忍者ブログ

されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

湯田中・別所温泉へ家族旅行

8月15〜17日は長野へ家族旅行に行ってまいりやした。最初は下呂音泉へ行こうという話もあったのですが、連日の猛暑っぷりに腰が引け、涼しそうな高地に決定〜 あのまま志賀高原に住んでしまいたいよ、わしは!

でも最初は湯田中温泉です。長野県でもほとんど新潟県寄りで、わしの好きな「木陰の家の小人たち」シリーズや「やまんばと空飛ぶ白い馬」の舞台である黒姫とか近いです。

最初の日は移動。湯田中へ着いたのは4時頃で、ちょうど横浜高校と智弁学園の試合が始まったところでした。そのまま見始めて、横浜高校が9回に逆転されたところで諦めて温泉に入り、大量の夕食を食べ、腹がぱんぱんになったところで、祭りだっていうんで出かけました。で、見かけた「モンハン」とタイアップした列車。



祭り自体は観光客向けというより地元の感じだったんで、会場をぶらっとして終了、翌日、少し早めにホテルを出て、冬コミの申し込みに郵便局へ行きました。ちゅうか、わしが旅行中にコミケの〆切り終了なんだもん。

その途中で見かけた石碑。湯田中縁の力士が急死したというんで、その死を悼んで建てられたそう。



わしの好きなご当地シリーズ。道路に描かれた紅葉。



湯田中駅はこんな感じ。



2日目は軽井沢を目指します。母がアウトレットに行きたいと言うので。わしはまったく興味がないんですが。ナビでルートを検索して、高速道路を通る手もあったんですが、それじゃおもしろくなかろうってんで、万座ハイウェイ・鬼押ハイウェイを通るルートを選択、そちらを目指します。
けっこう登りまして、志賀高原に到着。寄り道して横手山のリフトに乗ることにしました。



リフトの周辺の森。



リフトの下に生えている草。



登りきったところの標高は2300メートルです。
頂上のヒュッテにパン屋があり、リンゴパンを買っていきます。ご当地物好きなもんで。

反対側にもリフトがあって下りることができますが、車を動かすのが面倒ですから下りません。



晴れていれば富士山まで見えるそうですが、あいにくの雲で見えません。



ただ、日差しはきっついですが、気温は20度と爽快です。さすが長野♪



さて、そろそろ帰り足。リフトを下りていきます。

これはヒバの木で、上にある松ぼっくりがおもしろくて撮ったもの。右端の木。



足下の草とか。



駐車場のある辺りが標高2000メートル。正面の建物はホテルです。



下りていく途中で山の方に目をやるとこんな感じ。ただ、2日目は雨に降られませんでした。



ホテルの犬に不用意に近付いたたきがはは、持っていたリンゴパンを奪われてしまいました…orz

後は軽井沢を目指すのみなんですが、途中の白糸の滝で混んでいて、着いたのは2時過ぎ。途中の旧軽井沢も混んでたし。なかも混んでるし。
アウトレットとかブランドものには興味がなかったんですが、強烈な日差しに履いていた黒いジーンズが敵意を覚えるぐらい熱くなり、急遽、色の薄いチノパンをGAPで買い求める。ついでにベルトもぼろぼろだったんで買う。

今日の泊まりは別所温泉です。軽井沢を抜けるのに手間取りましたが、後はナビですいすい。到着は6時頃。

途中で無言館へ行った時に通った鎌倉街道にさしかかり、記憶を甦らせるたきがは。別所温泉は無言館の近くにあります。

宿で別所温泉の大湯、大師湯、石湯に入れるチケットをもらったので晩飯後、入りに行きます。でも遅かったもんで、大湯には入りそこねたよ…
硫黄臭いんですが、濁ってません。湯温が高めだけど、石湯は沸かしてるそうですよ。大師湯が良かったです。
大師湯の前景。



ここでも祭りをやっていたけど、やっぱり地元向き。北向観音(長野の善光寺と向かい合わせに立っているので、そう呼ばれているらしい)にお参りしたけど、善光寺には行ってないしな。

泊まった宿にあった道祖神。



平惟茂縁の地だってことで碑が建っていた。



さて3日目。今日は無言館と前山寺に行くことだけ決まっています。どっちも近いのですが、レストランのある無言館でちょうど昼ご飯にすることにして、先に前山寺へ。住職の奥さんが作るクルミのおはぎが名物らしいです。



参道に咲く萩の花。上2枚は日陰のところ。下は日当たりのいいところ。




参道に立つケヤキの木。



寺なのであちこちに説教臭い、もといありがたいお言葉の石碑があります。



三重の塔。
別所温泉にも国宝の塔があったんですが、工事中だそうで、見られないと聞いたので行かなかったのでした。



境内で拾った銀杏。まだ熟していないので臭くない。



これは何の木だ〜?



また境内で拾った何かの実。ホオズキみたいに見えるけど、違うよなぁ?



クルミおはぎは本堂の裏手でいただきます。一人前700円です。奥の2つあるのがそれです。餡がクルミです。手前のは、やたらに臭いのきつい古漬けと紫蘇を巻いた梅です。



庭から見た上田の町。



立って見るとこれぐらい。



穴が重なって猫のように見えたんで撮ってみた。



信濃デッサン館という美術館が併設されているんですが、こちらは若くして亡くなった画家の美術館ということで、あんまり興味がないので無言館へ行きます。

参道の木。



去年の春以来の無言館。



庭で拾ったどんぐり。



庭にある石造りの記憶のパレット。



木から落ちてきたカエル。



木で鳴いているミンミンゼミ。



別館にあった碑の裏。



別館の庭。パレスチナからのオリーブの木がどれかわからなかったんで、札をつけておいてくれるといいと思います。



別館にあった鉄版?



この後、関越道は避けて中央道から帰りました。帰ってきたら、例によって熱帯夜で、あのまま長野に住みたかったよ、わしは。

拍手[1回]

PR

ほったらかし温泉(2回目)・二日目

さて、本日の目的地はほったらかし温泉、信玄餅で有名な桔梗屋のアウトレット、旅館で見つけた和太鼓の演奏です。

まずは石和温泉街にある、和太鼓の演奏会場へ。響の里というところで、社員さんが太鼓をたたいています。

その入口にあった、記念撮影用の巨大な狸。



もっと巨大な信玄公。



太鼓の演奏はなかなかエンタテイメントでおもしろかったです。
でも、とっととほったらかし温泉に向かうわたくしたち。

あいにくと今日も富士山は見えませんが、風呂でほどよく暖まり、名物の揚げ玉子をいただきます。中の半熟が最強です。たきがはは玉子は焼いてよし、生でよし、茹でてよしと何でもいける玉子好きですが、半熟も固茹でも生も全部好きです。玉子最強〜v だからコレステロールが高い(先日の献血で300超えました…orz やばいじゃん、俺!)という突っ込みはこの際、なしに願います。本人も承知していて、なるべく玉子とか魚卵とかマヨネーズとか我慢しているんです。くっそ〜

その入口に飾ってある木彫りの亀。


並ぶとこう。



さて、次に目指すは桔梗屋のアウトレットですが、その手前に横溝正史館をはけ〜ん。なにしろ、たきがは家では横溝正史原作の映画が大人気でして、基本、一通り見てます。何回も見て、犯人もトリックも理由もわかってるのに、かかると見たくなる中毒患者のようです。
その横溝正史氏の書斎を移した建物ですから、何があるのか興味津々なのでした。

中は3部屋とそれほど広くありませんでしたが、書斎の裏、旧書庫に入ってから、たきがは期待のポスターをはけ〜ん。
私的・横溝映画の最高傑作「八つ墓村(もちろん野村芳太郎監督版。市川崑版はキャストのしょぼさが評価にさえ値しない駄作)」ですよ!



小さくて見えませんが、左右の端にキャストがずらり。真由美〜v 勲〜v 努〜v 邦衛〜v 秀治〜v さらに稲葉義男(「七人の侍」!)さんや加藤嘉さんも出演している豪華さ。
「八つ墓村」の傑作ぶりは、わしは小一時間語れる熱さです。四角い顔の金田一さん(渥美清さん)も、これだけのキャストの前にはまるで受け入れられる傑作さですv



さらに公開当時、国鉄で組んだ岡山ツアー。



さらに「八つ墓村」の連載原稿。



犯人が変わったと悪評の「女王蜂」。



たきがはも読んだ、数々の角川文庫版。表紙のおどろおどろしさが狙いすぎだけど、実は竹中英太郎さん(「黒旗水滸伝」の竹中労さんのお父さん。表紙も描いている)が描かれたと聞いて驚き、しかも甲府に美術館もあるそうだ〜! 今度行く〜!



さて、今度は桔梗屋のアウトレットを目指します。山梨名物・信玄餅の詰め放題をやっているんだそうですが、残念ながら、地元では朝から行列の人気商品。すでに詰め放題は午前で終わってました。
で、賞味期限が間近に迫った信玄餅を買って帰ります。川崎大師名物・くず餅もそうですが、きなこと黒蜜のコラボは最強だと思うんだ。ちなみに詰め放題の方は、賞味期限が当日だそうです。安いわけです。ただ、信玄餅自体も賞味期限がもともと長いわけではありません。

で、飯も食い、桔梗屋にも行き、今度はどうしようか相談して、道路情報なんかも聞いておりますと、中央道がむっちゃ混んでいるらしいです。まぁ、前日から「午後は渋滞のピーク」なんて言われてるんですから、無理もありません。
しかし、できるなら渋滞はできるだけ避けたいのが人情です。ひとまず、中央道よりも東名のがましかと考え、富士の芝桜を見つつ、富士ICを目指してみることにします。場合によっては一般道を行くのもありですし。

で、とっととやってきた精進湖。たきがははずーっと「しょうじんこ」と読むのだと思ってましたが、「しょうじこ」が正しいのね。



ところがあいにくと芝桜は1分咲きのでき。



きれいなところもなくもありませんが、大半は土さえむき出しです。

でも、とりあえず、芝桜コロッケ、芝桜鯛焼き、水餃子、キノコ汁、フライドポテトとおやつを食べて先へ進みます。

本当ならば、芝桜とのコントラストがきれいだったであろう富士山。



ま、芝桜祭は5月末までやっているので、GW辺りで満開になられては困ると思いますが。

南下していくうちに雲が晴れて、富士山がきれいに見えました。むぅ〜 ほったらかし温泉に入っている間に見えてくれれば良かったのに〜
でも携帯の待ち受け画面にもしようと思うんだ。



その後は246号線の山北辺り、1号線の大磯で渋滞に巻かれた以外はほぼスムーズな移動で、ご飯を食べて帰りました。

途中でパラグライダーの体験教室を見つけたので、今度行ってみる〜 たきがはは高いところほど好きな馬鹿ですw

拍手[0回]

石和温泉(一日目)

わしが石巻でせっせとボランティアに励んでいる間に、家族会議でGWに家族旅行に行くことになりまして、山梨県に行ってきました。



あいにくの天気で富士山がはっきり見えません。たきがは家からは毎朝、富士山が見えますが、麓で見ると迫力が違いまして、いくら見ても飽きないのでした。
でも、石巻で1週間、富士山を拝めませんでしたが、大して寂しくもなく、特に物足りなくもならなかったので、わしのDNAには「富士山のある光景が故郷」はないようです。



でもまぁ、そのうちに晴れてくると写真に撮りたくなるのは、富士山の形の美しさゆえだと思います。

で、新しくできた道の駅「すばしり(リンク先は道の駅の案内)」によって昼食とし、本日の宿泊地・石和温泉に行くのはまだ早いので、わしは一度も見たことがなかったので風穴と氷穴に行きたいと言いまして、向かうことに。

途中で渋滞に巻き込まれたので、手前の氷穴に着いたのが3時すぎ。さらに氷穴に入るまで並びまして、けっこう時間くいました。

氷穴の入口の手前。溶岩。



地獄穴。




「江ノ島に続いている」という一文に、地元民(と言うほど近くないけど、山梨に比べるとずっと近い。花火も見えるし)としては

ハハハ
  ∧_∧
 ( ´∀`)
 ( つ ⊂)
  ) ) )
 (__)_)

 ○  ∧_∧
⊂´⌒つ´∀`)つ
 タッテ ラレネーヨ

ハライテ- ∧_∧
   ( ´∀`)
  へ へ⊂ )
 (_(__)_丿

イキデキネーヨ ゲラゲラ
 〃/⌒ヽ
  ( _ ;)
__(∨ ∨)_
  し ̄し´

  ∧_∧ ○
⊂(´∀`⊂⌒ヽつ
モウ カンベン シテクダサイ

とまではいかなくても、けっこう受ける。ちゅうか、確かめたいよ!

たきがはは、かつて「球泉洞に行ってきた」という記事を書きましたが、元来が地底も好きなので、鍾乳洞はわくわくするのです。きっと、空と同じで通常だと味わえない異空間が好きなんでしょう。なんで、そういう好きを仕事にしてないかなぁ、こいつは…

氷穴の名のとおり、内部は天然の冷蔵庫、自称気温は驚きの0度! そんなに寒くないような気もしたが、氷が以下のように溶けていないので、やっぱりかなり寒いようだ。



しかし、石巻の方がずっと寒かったような気もするのは、洞窟の外がもっと暖かい、もとい、暑いせいだと思う。

氷筍。



内部の手すりは竹製。金属だと寒暖の差で伸び縮みするせいだろうか?



外にあった説明によると、1946年当時、進駐軍がダンス場にしていたという入口の踊り場。



正式名称は「鳴沢氷穴」。



氷穴を出たところで4時。幸い、氷穴の閉鎖時間は6時ですから、風穴も似たようなものでしょう。それに車で2分、歩いて15分のところにあります。ここまで来て風穴に行かない手はない。
それっと向かいます。

風穴の入口へは、氷穴での混雑ぶりが嘘のような空きっぷり。

駐車場から5分くらい、松林の中を歩きます。そう言えば、ここら辺は名高い青木ヶ原樹海の一部だったりします。
青木ヶ原樹海は富士山の噴火による溶岩の上にできた森林ですので、そこら中にこんなガス孔があったり。



溶岩棚とか。



風穴の入口へ降りる階段。



「風穴」と言うからには氷穴ほど寒くないのかと思っていたら、どっこいな寒さの上、氷穴のように時間をかけて入らないので、寒さに慣れないから、もっと寒く感じるのでした。
しかも内部の広さは風穴の方が倍くらい広いのでした。



奥の方に広がる氷筍。



そしてここにも積まれた氷が。



成長中の氷筍。



外にあった溶岩棚と同じ溶岩棚。



壁の氷も寒さをよく表わしている。



ロール状溶岩。



天然冷蔵庫の入口。



繭玉の貯蔵。



種子の貯蔵。



そういやあ、看板は写したが、実物は写し忘れてやんの…

発光している岩。緑のところ。



溶岩池。



またちっちゃい氷筍。



樹型溶岩。溶岩に呑み込まれた木が燃え尽き、その形に残った跡。



見上げると氷筍。



入口にあったお堂。寒さのあまり、ぶれたわけではない。



風穴の全体図。



溶岩の上に成長した青木ヶ原樹海では、根っこがこのように地表に出ています。で、独特の地形となるわけです。



一日目はこの後、石和温泉へれっつ・ごー。

アルカリ泉のぬるぬる湯で、湯温も熱くて良かったです。

拍手[0回]

竜泉寺の湯

アクセス:国道1号線を茅ヶ崎から平塚方面に下る。新湘南バイパスと交差する交差点を左折し、道なりに行くと看板が見える。
入湯料:600円(大人)。ただし6〜9時までは朝風呂料金で500円
湯質:炭酸泉

大浴場、サウナ、露天風呂、寝湯、座り湯、壺湯、ジャグジー、電気風呂とスーパー銭湯で見かける湯はたいがいあります。施設が新しい上、駐車場も大きいので老舗のスーパー銭湯は辛いかも。

岩盤浴は追加で300円、その際は館内着を借りて、上の階へ。

タイ式マッサージ、韓国風垢すり、自動マッサージ機も揃っており、フロントのある4階に食堂、岩盤浴のある5階に軽食もあり。

一部のお湯が41度代とスーパー銭湯にしては高めなのもうれしい感じです。

拍手[0回]

恵比寿湯

たきがは家から徒歩10分の距離にある銭湯。ボイラーが壊れているというので諦めていたら、直ったそうで、早速、やなみきさんと入りに行ってきました。

アクセス:国道1号線を茅ヶ崎駅から平塚駅方面に向かって下る。南湖入口の交差点で左折し、踏切を渡って、じき。

湯温が八幡音泉なみに熱いです〜! 冷え切って行ったもので、湯船につかろうにも足先がびりびりと痛く、最後まで熱い方の湯には入れませんでした。うう…

でも、よくあったまって帰りました。番台のおばちゃんもフレンドリーな方で、天井の高いところも老舗だな〜って感じがして、良かったです。

また行こうとやなみきさんと誓い合いました。

拍手[0回]

カレンダー

04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

最新CM

(06/14)
無題(返信済)
(05/29)
(04/27)
甘くない態度(返信済)
(04/26)
謹賀新年(返信済)
(01/04)

プロフィール

HN:
たきがは
HP:
性別:
女性

バーコード

ブログ内検索

かうんたあ

脱原発意思表示Webステッカー

バタリーケージの卵を食べたくない!キャンペーン