大人平日:7000ウォン(およそ700円)
僕はきっと旅に出るという記事を書いてから、たきがはは通算(日本に帰ったりもしてたもんで)で3ヶ月ほど韓国に行ってました。そのうち、ハングルを学ぶために2ヶ月ほど釜山に居座り、その時に行ったのが東来(トンネ)温泉の虚心庁です。
後で釜山の歴史博物館とか行ったら、釜山という地名は日本が植民地にしてから急速に開発された港で、本来は東来が先にあったそうです。
一帯は温泉街で、個々に旅館とかあるそうなんですが、わしはずっと西面(ソミョン)のエンジェルホテルに居座っていたので東来温泉には泊まりませんでしたが、温泉には目がないので、東来温泉のなかでも中心的な虚心庁に行ってきました。
総合温泉センターで、大浴場は熱めの45度くらいの湯から、ぬるめの40度前後と選択肢が幅広く、サウナやジェットバスとかも備えてあって、いい風呂でした。
晩ご飯に食べた舌タンかなぁ?
たぶん風味と食感が舌っぽかった。
わしがハングルを習っていた先生が言うには「虚心庁は伝統的な温泉」で、新世界という売り場面積が世界最大のデパートにあるスパは「先進的な温泉」だそうです。土曜日に行ったので値段が倍くらい違いました。どっちもいいお風呂でしたよ。
新世界のデパートはこちら。
免税店は当然、スパに動物園、映画館もある、1つで何でも揃う店ですが、たった1つ、本屋だけなかったと思います…。
韓国では日本で見るような、いわゆる町の本屋さんがありませんで、有隣堂とか紀伊國屋のような大きな書店しかなかったと思います。単にわしの視界に入らなかっただけかもしれませんが、教保文庫もでかかったし…。
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