インド洋に至ったトリトンたち。ポセイドンからトリトン殺害を命じられた司令官は、アーモンに殺させようとしていた。そうとは知らず、海の上で不知火を見つけたトリトンはその正体を探ろうと追いかけ、ポセイドンを崇める人びとに遭遇する。
ピピがあんなにオリハルコンの剣を嫌っていた設定は最近はどっかに行ったようです。慣れたのかも。
で、今回はトリトンのお馬鹿さん加減と、オリハルコン最強という話でした。
ポセイドンを崇め、トリトンを「悪魔の子」と呼ぶ人びとのなかにいきなり突入する馬鹿があるか。いくら何でも単純すぎ。
ところが、とうとう捕まってしまい、アーモンに生贄にされたトリトンを、オリハルコンの剣が追いかける。げげーっ、この剣、意識があるっていうか、トリトン以外には使われたくねっていうか。ちゅうか、オリハルコンの剣てトリトンの両親の形見だが、
何でこんなに強い剣があって、トリトン族がトリトンとピピを残すほどに全滅させられたのか、聞かせてもらおうじゃないか、おい。どう考えても少年のトリトンより、大人のぱぱんの方が強い戦士だったはずで、何で全滅させられてんだよ、おら。
ちゅうぐらい、オリハルコンの剣、最強。もはや、ポセイドン、部下を出すだけ無駄です。出すだけ殺されるだけです。ポセイドン自らがトリトン退治に乗り出さないと不可能でしょう、これ。
今回も、3馬鹿役に立たず。あ、カルがオリハルコンの剣を取り返すのに役に立ったぐらいか。
なんか、話の展開が無茶苦茶でねーか、これ?
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