ご存じ金田一耕助シリーズ。映画に限ります。
メインで登場されたことはほとんどありませんでしたが(確か)、
「犬神家の一族」
「悪魔の手毬唄」
「獄門島」
「八つ墓村」
「女王蜂」
「病院坂の首縊りの家」
と、出演されていないのを数えても「悪霊島」「悪魔が来たりて笛を吹く」ぐらいじゃないですか、これ。
これらの映画は主役の金田一さんは「八つ墓村」以外は石坂浩二さんですけど、いつも秀治がいる、その安心感。時に神官(「犬神家の一族」)だったり、医者(「悪魔の手毬唄」)だったり、弁護士(「八つ墓村」「女王蜂」)だったり、巡査(「病院坂の首縊りの家」)だったり、名士(「獄門島」)だったりと様々な役柄に姿を変えて、でも、これらの映画を見れば、いつでもそこに秀治がいる安心感。おお〜、たきがは家でこれら金田一耕助シリーズに人気があるのはそのせいだったのかも。
秀治(すでに呼び捨て)のいいところは何でもできる、その役柄の広さでありますが、改めて、その存在感をかみしめてしまいます。
と5回ほど続けたシリーズでしたが、これ以上はわしも詳しく知らないので(「北の国から」とか全然見てないし)、ひとまずここらで終わりにしたいと思います。
秀治、本当にいままでありがとう! (・∀・) 心よりのご冥福をお祈りします。
[0回]
PR