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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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金田一耕助シリーズ(大滝秀治さん出演のドラマや映画を追って 4)

ご存じ金田一耕助シリーズ。映画に限ります。

メインで登場されたことはほとんどありませんでしたが(確か)、
「犬神家の一族」
「悪魔の手毬唄」
「獄門島」
「八つ墓村」
「女王蜂」
「病院坂の首縊りの家」
と、出演されていないのを数えても「悪霊島」「悪魔が来たりて笛を吹く」ぐらいじゃないですか、これ。
これらの映画は主役の金田一さんは「八つ墓村」以外は石坂浩二さんですけど、いつも秀治がいる、その安心感。時に神官(「犬神家の一族」)だったり、医者(「悪魔の手毬唄」)だったり、弁護士(「八つ墓村」「女王蜂」)だったり、巡査(「病院坂の首縊りの家」)だったり、名士(「獄門島」)だったりと様々な役柄に姿を変えて、でも、これらの映画を見れば、いつでもそこに秀治がいる安心感。おお〜、たきがは家でこれら金田一耕助シリーズに人気があるのはそのせいだったのかも。

秀治(すでに呼び捨て)のいいところは何でもできる、その役柄の広さでありますが、改めて、その存在感をかみしめてしまいます。

と5回ほど続けたシリーズでしたが、これ以上はわしも詳しく知らないので(「北の国から」とか全然見てないし)、ひとまずここらで終わりにしたいと思います。

秀治、本当にいままでありがとう! (・∀・) 心よりのご冥福をお祈りします。

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