忍者ブログ

されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

現在、新しいコメントを受け付けない設定になっています。

懐かしいです。

私はこの映画で加藤昌也に惚れまして…
最後に確か南果歩へ向かって微笑んでそして崩れ落ちた記憶があるのですが、
あれでもうスッカリやられまして…
でも、確かに帝都物語が強烈だったので、大戦の方はちょっと物足りなかった記憶が…加藤昌也以外…
久し振りに見直してみたくなりました♪

ありがとうございます

まりこ40様、コメント、ありがとうございますv

>私はこの映画で加藤昌也に惚れまして…
>最後に確か南果歩へ向かって微笑んでそして崩れ落ちた記憶があるのですが、
>あれでもうスッカリやられまして…

ああ、あのシーンですね。確かに、あそこはぐっときますよね。愛する雪子を守るため、捨て身の攻撃に臨んだ中村が、力尽きてしまうところですからね。

しかし、わたくしめ、加藤保憲ファンなもので、中村の悲壮な覚悟も「ふはははッ!」みたいな気持ちで見ていたかも。

>でも、確かに帝都物語が強烈だったので、大戦の方はちょっと物足りなかった記憶が…加藤昌也以外…
>久し振りに見直してみたくなりました♪

全体的な物語としては「帝都物語」の方が圧倒的におもしろいと思います。ただ、「帝都大戦」って、たかが続編では片づけられない魅力もあるのではないかと思うのです。

  • たきがは
  • 2009/11/13(Fri.)

帝都大戦

出演:加藤保憲(嶋田久作)、辰宮雪子(南果歩)、中村(加藤昌也)、函南(丹波哲郎)、ほか

というわけで「帝都物語」の続編です。ただ、あれから18年も経ってしまっている上に、前作とのつながりは加藤くんと辰宮雪子だけですし、クライマックスのバトルも前作のような呪術というより、エスパーものに近いものがあり、全然別物と言ってもいいようなできです。

たきがは的には、初っぱなのシーンで、加藤くんが帝都に巣くう何千万という怨霊のために復活した、というところで合格なんですが、これは下手に加藤くんの正体について云々するよりも、加藤保憲という人物は何者でもなく、ただ帝都に恨みを持つ怨霊の集合であってほしいと思うし、いってみれば、ジェイソンばりに復活してほしいな〜と思っているからであります。まぁ、興行的には失敗だったらしく、「帝都」関連の映画はこれでおしまいになってしまいましたし、原作もこの後はあれもんでこれもんの展開が続きますんで、個人的にはここで終わっていてもいいかなと思ったり。
ただ、加藤くんの復活はいいんですが、その後の活躍がわりと地味なのが残念。どっちかというと、帝都の破壊も東京大空襲とか行った米軍のが圧倒的にすごいし、加藤くんのやろうとしていたことって、函南たちの極秘計画(連合国の首脳をこの期に及んで呪い殺そうというとんでも計画)を邪魔しようとしていたってだけですんで、そういう点ではがっかりです。前作みたいに加藤くんも式神使わないんで、ドーマンセーマンの手袋が単なる飾りになっちゃってるしな〜

対する雪子と中村は、加藤くんより圧倒的に弱いエスパーって感じなんですが(作中では霊能力とか何とか言われておりましたが、「超人ロック」とか読み慣れてると、描写はエスパー以外の何者でもないっていう。ただ、わしも「ロック」は「ロード・レオン」「冬の惑星」辺りがいっとう好きで、最近の展開にはまったく興味も関心もなかったりするんですけど。そう言えば、「ロック」も映画になったなぁ。個人的には古川登志夫さんがレオンをやったラジオ・ドラマなんかが最高におもしろかったですよ)、さらに前作では恵子のほかに一緒に戦う人がいっぱいいたのに、今回は2人きりなんですけど、将門公が出たら、なんか何でもありというか、加藤くんもさすがに勝てないというかで、やっぱり加藤くんは勝てないのだな〜としみじみしました。

いっそ、今の時代の東京に魔人・加藤保憲が復活!という話はどないだと思いましたが、それって、日本を破壊しまくるゴジラとどう違うんだって気も。そう言えば、たきがはは怪獣ではゴジラがだんとつでいちばん好きです。いや、だから何だってわけじゃありませんが。

で、前作の時に言及した飯塚昭三さんの将門ですが、どうやら「帝都物語」の間違いのようです。今回は一言も将門の台詞なかったよ、たぶん。ノーカット版ではないと思うので、わかりませんが。

たんぽこ通信 映画五十音リスト

特撮がちゃちいとは思わなかったのですが、「大戦」てついてるわりに、舞台がこぢんまり見えたのがちと残念。時代的には世界大戦なんですけどね。

拍手[0回]

PR

コメント

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

懐かしいです。

私はこの映画で加藤昌也に惚れまして…
最後に確か南果歩へ向かって微笑んでそして崩れ落ちた記憶があるのですが、
あれでもうスッカリやられまして…
でも、確かに帝都物語が強烈だったので、大戦の方はちょっと物足りなかった記憶が…加藤昌也以外…
久し振りに見直してみたくなりました♪

ありがとうございます

まりこ40様、コメント、ありがとうございますv

>私はこの映画で加藤昌也に惚れまして…
>最後に確か南果歩へ向かって微笑んでそして崩れ落ちた記憶があるのですが、
>あれでもうスッカリやられまして…

ああ、あのシーンですね。確かに、あそこはぐっときますよね。愛する雪子を守るため、捨て身の攻撃に臨んだ中村が、力尽きてしまうところですからね。

しかし、わたくしめ、加藤保憲ファンなもので、中村の悲壮な覚悟も「ふはははッ!」みたいな気持ちで見ていたかも。

>でも、確かに帝都物語が強烈だったので、大戦の方はちょっと物足りなかった記憶が…加藤昌也以外…
>久し振りに見直してみたくなりました♪

全体的な物語としては「帝都物語」の方が圧倒的におもしろいと思います。ただ、「帝都大戦」って、たかが続編では片づけられない魅力もあるのではないかと思うのです。

  • たきがは
  • 2009/11/13(Fri.)

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最新CM

(06/14)
無題(返信済)
(05/29)
(04/27)
甘くない態度(返信済)
(04/26)
謹賀新年(返信済)
(01/04)

プロフィール

HN:
たきがは
HP:
性別:
女性

バーコード

ブログ内検索

かうんたあ

脱原発意思表示Webステッカー

バタリーケージの卵を食べたくない!キャンペーン