「ギャラクティカ」久々にバルターとサイロンが登場。小物ぶりが目立つけどな。いよいよ最後のディスクとなりました。
評議会がアダマから指揮権を奪い、戒厳令を解除してしまう。先日捕えた東部同盟の思想が選民主義と知っていたアポロやスターバックはこれに反対するが、ギャラクティカの司令室にも評議会のメンバーが居座ることになる。評議会は東部同盟と友好的な関係を築き直そうと、捕虜を解放しようとするが、この時に乗じてバルターとノーマンが反旗を翻す。評議会を人質に取られてしまったギャラクティカはこの危機にどう立ち向かう?
前回も書きましたが、評議会の頭でっかちな平和主義ぶりが危機を呼んでしまう展開。しかしアダマも言ってますけど、軍人が文官政府に従わないのも確かに危険なわけで、複雑な立場のギャラクティカ。
で、4回ぐらい前の時に服役したノーマン3人組、バルター、東部同盟と組んで、反旗を翻すわけですが、この期に及んでバルターの小物さはどうかと思うんですが? 仮にもサイロンで空母の指揮を執っていた奴がこんな小物でいいのか? その上にサイロンの総統がいるにしても、あんまり敵を矮小化しない方がおもしろいぞ。
でも、どう見ても、バルターだけ逃げ損なってます。東部同盟もノーマンも逃げてるくさいです。しかも、東部同盟を新たな悪役にするには尺が足りません。これが最後のディスクなんですもの。
今まで冗長な展開だったのかな〜? それともいきなり「あと×週間で終わりにしてね」とか言われたパターンかな〜?
どっちもありそうですけど。
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