サブタイトルは「ふるい起こせポップ! ひとかけらの勇気を!!」です。1話まるまる使ってポップの話です。ポップとしては転機となるとても重要なエピソードなのですが、いかんせんダイとマァムはクロコダインと交戦中、しかも大ピンチのおりにそんな呑気なことやられても緊張感がそげてしまうので、もっとテンポ良くやってほしかったなぁと思いました。漫画より展開遅いよね?
ポップが立つには重要なんですが、クロコダインの獣王痛恨撃を喰らったダイとマァムを見せるのは、その後、クロコダインが「とどめを」と言っているのに呑気すぎです。
話としては脇役まぞっほ(マトリフの弟弟子だったかな)がいい味出してまして、しかもアニメでは描かれないけど、まぞっほってラストにもいいシーンあるんだよね。ニセ勇者一行の中ではけっこう優遇されてるような…
ポップがロモス城に駆けつけたところで次回に続く。
テンポの悪さは回想シーンでアバンやクロコダインとの初戦まで入っているせいだと思うんだ。まぁ、へたれのポップがクロコダインと戦うという決意をする、以後、ポップは逃げようとしなくなるのでそれだけ重大な決意だったんだとは思うんだけど、なにしろテンポが悪い。
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