サブタイトルは「我らが師アバン、魔弾銃に残された思い出。」です。
マァムの協力もあり、クロコダインの片眼を奪うことに成功するダイ。ポップが本気で役に立ちません。終盤になると、これ以上ないダイの良き相棒なのにな… 「ジャンプ」で連載中も、あんまりへたれなんで編集長だかに「要らない」と言われたとか何とかかんとか… ダイ以上の成長株だからな。
やっとダイとポップはマァムの村に行くことになります。でも、マァムのお母さんがアバンの元仲間、マァム自身もアバンの弟子とあって、アバンの死を言えない2人。
マァムの村はロモス王国に属しているらしく、男手はほとんど城の警備に行っているそうです。で、マァムが村の守り手となって奮闘しているわけです。
ダイは長老にアバンの死を伝え、村にいるあいだに魔法を鍛えてくれと頼みますが、マァムがそのことを立ち聞きしてしまいました。
マァムの魔弾銃はアバンの手になるもので(鉄砲を真似して作ったと言っているので、鉄砲自体は存在しているっぽい。しかし器用な人です。万能タイプです)、でもマァムは最初はアバンのプレゼントとしてもらうことを拒絶したと。マァムの優しさゆえの拒絶を「正義なき力が無力であるように力なき正義も無力」と言って、魔弾銃をマァムに渡すアバン。アバン先生、格好いいんだけどねぇ〜 好きかと言われるとわりとどっちでもいいです。
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