サブタイトルは「なぜ? ダイを襲うブラス!! 卑劣なり妖魔司教」です。ていうか、こんなタイトル、漫画にもついてたっけ??
クロコダインとの戦闘が始まりましたが、なんかテンポが悪く、ザボエラだのハドラー(入浴中)だの、ポップたちのカットが挟まれるのでほとんど戦っていません。しかもクロコダイン、ダイがメラを唱えたってんでもう切り札使っちゃうし。メラといったら、ゲームでは最弱、いちばん最初に覚える呪文なはずなんですが、そこらへんの感覚がちとずれている…
ザボエラがクロコダインに渡したのはブラスじいちゃんの入った魔法の筒でした。育ての親ブラスは鬼面道士なので、アバンの結界のあるデルムリン島を離れてしまうと大魔王の支配下に入ってしまうのです。
でも、ダイにとってはモンスターでも育ての親、攻撃できないでいるところに一方的に攻撃されてしまいます。メラで驚いている世界ですから、メラミなんか唱えたら大変だ。
マァムがクロコダインを責め(一緒に城の兵士も「そうだそうだ」と言っているのだが、君たち、虎の威を借る狐という言葉を知っているか)ますが、クロコダイン、すでに筒を使った時点で「プライドなんかかなぐり捨てた」そうなんで、開き直ってます。
このピンチ、どう切り抜けるのか、ダイ? で次回に続く。ちと展開が緩慢だなぁ。
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