監督:マイケル=カーティズ
出演:ジェイク=カーター(ジョン=ウェイン)、ポール=リグレット(スチュアート=ホイットマン)、クロウ(リー=マーヴィン)、トーブ(パット=ウェイン)、ピラール(イナ=バリン)、ほか
音楽:エルマー=バーンスタイン
1961年、アメリカ
ポール=リグレットは決闘で相手を殺してしまったが、それが判事の息子だったために死刑を宣告されてしまい、ルイジアナから逃げ出した。テキサス警備隊のカーター大尉に捕まったが、護送中に逃げてしまう。一方、武器商人からコマンチ族に武器を売るコマンチェロと呼ばれる白人のことを聞いたカーターは、武器商人エド=マクベインのふりをしてコマンチェロに接触しようとするが…
一風変わった始まり方をしましたが、始まってしまえば、わりと普通の西部劇です。アメリカ原住民が間抜けで恐ろしい敵役なのも、ジョン=ウェイン父のもと、登場人物たちが一家で丸く収まるのもいつもの展開。
ちょっぴりロマンスが漂うのが、晩年の作じゃないくらい。
たんぽこ通信 映画五十音リスト
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