3手に別れてカラス岳を登るガンバたち。途中で雪崩にあったヨイショたちはガンバに助けられ、カラスに追われたイカサマたちはガンバたちに助けられる。そこへ猛吹雪が襲うも、ガンバたちは頂上にたどり着き、そこで吹雪が止むのを待つ。彼らの眼下についにノロイ島が見えてきた。
この展開、無理無理なご都合主義すぎ。
さらに、たきがは、すでにお気づきの方もあるかもしれませんが、ボーボが好きではありません(理由はこれから出てくるが、一度好きでなくなると最初からその言動がいちいち鼻につく)。しかし、今回はかなり見てて嫌になりました。いやね、イカサマ、忠太、ボーボというトリオで山を登るわけです。その途中で忠太の飯はもらうわ、最後の岩場に追い詰められた時にはイカサマと忠太が石を投げて必死に応戦してるのに隅っこで震えてるわ、ガンバたちが駆けつければ、先にヨイショやガクシャが来ようが「ガンバ〜(はーと)」って両手を広げて待ちかまえてるのって、おまいら、おほもだちか?
ついでに、ネズミを襲うカラス、という展開はわからなくもありませんが、何羽か打ち落とされたカラス、いたよな? 反撃してくるネズミよりも、カラスって共食いせんかったっけ? 何がなんでもネズミじゃなきゃだめ、なカラスだったっけ? それとも落とされたように見えてもすぐに飛び立ってる?
人間よりずっと小さいネズミが、万年雪のあるような山に登って、3手に別れて合流できるって都合よすぎじゃね? それで前回、前々回のエピソードをつなげるなら、それを削って、7匹で先に進んでも良かったのでは?
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