冬コミの1ヶ月も前だってのに、新刊が届きました。
どれどれ、今回は初のデータ入稿です。300ページの本でいきなり初挑戦てのもかなり、というか、思い切り無謀な気もしますが、確認します。
ううむ、表紙は今回も2色刷りで、金色を使ってみました。地味… 金というより、銅のような色合いなのは、紙の問題だろうか… 金に見えねぇ… それに、今回、なんか、文字のアウトラインががたがただなぁ。ううむ… 前回、紙を面付けして出したら、結局、データで入稿させられたんで、それほど心配してなかったんだけど、なんか汚すぎるなぁ…
不安を覚えつつ、本文をめくってみますと、何か字が全体的にでかいです。おや〜??
で、ページの穴埋めに貼り込んだカットがやたらに汚いです。なんだ、このドット絵は??
ここで第1巻と比べてみると、原因がわかりました。どうやら、縮小がかかっておりません。たきがはは、基本的に原寸で本を作ったことがありません。いつも縮小をかけるのは、文字がそんなにきれいに出力できなくても、縮小をかけると多少、ごまかせて、きれいに見えるようになると知っているからです(ドット・プリンタの時代の人間ですからな)。
しかし、わしの送ったデータは、とんぼが入っていました。とんぼに沿って原稿を印刷・製本していれば、こんなことにはならんはずなのだが… とんぼの位置がわからないという問題は印刷所からはなかったはずなのだが…
どうやら、印刷所に確認せねばならぬようです。
orz まさか、この5箱の段ボールはゴミですか〜? いや、これから印刷所、忙しくなるのに、刷り直しって話ですか〜?
がっくし
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