たきがはお気に入りの沖縄銘菓こんぺん、再び4つ買って、こんぺん祭りの再開です。
まずは那覇を行く観光客の半数以上が買う紅芋タルトで有名な御菓子御殿。大小とあったんで買ってみましたが、同じ物でした。左が大で右が小。
材料は大小ともに白餡(インゲン豆、砂糖、還元水飴、寒天)、小麦粉、砂糖、鶏卵、ごま、加工黒糖、ピーナッツバター、ショートニング、ファットスプレッド、水飴、植物油脂/膨張剤、乳化剤、調味料(アミノ酸等)、酸化防止剤(V.E)、香料、着色料(カロチン)。
エネルギーは大が244、小が92キロカロリー(推定値)。
次が松原屋製菓。大中小と3サイズあり、中を買いました。ぽーぽー(店によってはちんびん。ぽーぽーは肉味噌入りで、ちんびんが黒糖。たきがはが好きなのはちんびん)やバタークリームのケーキ、サーターアンダギーの他に伝統菓子である松風、のー饅頭、花ぼうるなども買えるお菓子の専門店です。特にサーターアンダギーは種類が多くて値段もお手頃で、いつも大勢のお客で賑わってます。ドンキホーテの脇から入り、牧志公設市場への途中なので立ち寄る人も多いはず。個人的にはここのサーターアンダギーは味が薄めなんで、ちょっと残念…。
材料は小麦粉、砂糖、卵、油脂、ピーナツ、ゴマ、膨張剤。
カロリーの記載はなし。
最後は外間製菓所。松原屋製菓の向かいの店で買いました。
材料は小麦粉、砂糖、水飴、卵、ゴマ、油脂、膨張剤。
カロリーの記載はこれもなし。
材料は御菓子御殿製が添加物が多く、
前回のと比べてもいちばん多いです。松原屋製菓と外間製菓所は逆にシンプルで、選択肢的にはこれらに軍配が上がりそう。
味わいは、やはり添加物の多い御菓子御殿が、餡の周囲の小麦粉の部分が他のこんぺんに比べると柔らかく、だいぶ印象が異なります。餡を食べると間違いなくこんぺんですが、外だけ食べると(あんまりないですが)まるで別物。
他の2つはほとんど違いはなく、なぜか外間製菓所のはピーナッツの記載がありませんが、味はちゃんとピーナッツだし、売り場でもゴマ、ピーナッツと分かれていたので間違いはないはず。
そして、たきがはを虜にしたピーナッツ餡ですが、これは4つとも大差はなく、ほんとにこんぺん外さねぇな!って感じの安心感があります。
となりますと、結論は3=>=4>1と2って感じでしょうか。
やはり御菓子御殿は添加物が多すぎるのが痛い。あと、店舗がたきがはの生活圏から微妙にずれているので立ち寄るのも面倒です。
逆に松原屋と外間製菓所は、桜坂劇場で映画見て、むつみ橋、もしくは平和通りで買い物して、ドンキの2階で35コーヒーのハイビスカスソーダ、もしくは牧志公設市場でお気に入りのアイスコーヒー(入り口じゃなくて中にある方)を買って、おやつにするというのが定番のルートなもんで、そのまま決定で良さそうです。
外間製菓所のこんぺんは、最初の一口で餡にたどり着かなかったので松原屋製菓のを上にしました。
こんぺんは首里の方でもいろいろと店があるようなので、行く機会があったら、また食べてみようと思いますが、首里は完全に生活圏外なので、常食にするのは辛いかもしれません。
2019.5.5写真追加
たきがはが再三話題にしているちんびん/ぽーぽーは松原屋製菓のはこれです。
一本売りなのでおやつに良いのです。
他の店で買うとぽーぽーとセットで何本かのまとめ売りなもんで、ちょっと困る…。食べ比べてみたい感はありますが、材料はこんぺんよりもさらにシンプルそうなんで、あんまり差はないんじゃないかと思ってるんですが。
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