「フェイクファー」収録。完成度が高いと評判の当アルバムの中盤に位置します。スピッツ史上、いちばん切ないメロディと歌詞だと思います。
特に
風が吹いて飛ばされそうな
軽いタマシイで他人(ひと)と同じような幸せを
信じていたのにという辺りが切なさマックス。
それでも君を愛したいと歌い上げる歌詞に涙をちょちょぎれさせずにいられない人も多いのでは?
会いたいとか直接的に言わないだけに、影から見守ざるを得ない心情とかものぞかせてるのがいいです。
この後の曲がサイケな「スーパーノヴァ」ってギャップもまたよし。
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