翌日もだべりんぐ。ついでにスーパーにも案内してもらって、お土産を買います。昨晩のうちに一六タルトを母のリクエストで買っておりますが、たきがはは愛媛といったら、何といってもおみかんの人なので、土産に良いみかんを教えてもらいます。あと、愛媛といったら、ぽんジュースなので、愛媛ならではのぽんジュースのバリエーションに目を見張りつつ、珍しそうなのを一本と、おみかん王国愛媛ならではのみかんのお酒も買います。なにしろ車ですんで、お土産が多少増えてもへっちゃらです。そして駐車場で己の愚かさに後悔するわけなんですが。
例によって長い記事なんで、また続きにしまっておきます。
写真を撮り忘れましたが紅まどんなという、こちらでは珍しいおみかんを買います。ゼリーみたいな食感で味も良さそうなので帰ってから食べるのが楽しみです。
そして、
すでに記事にしましたが、西のどん兵衛も買います。
そんなこんなをしているうちに、時間はあっという間に過ぎ去り、新居浜を発つ時がやってきました。
予報どおり、雨も降ってきました。
名残惜しいですが、さらば、新居浜。次に来られるのはいつになるのか見当もつきませんが、次の目的地・神戸に向けて、高速に乗ります。
さて、走りながら帰りのルートを見当。
瀬戸大橋は行きに通りました。明石海峡大橋は過去に通ったことがありましたが(家族で四国一周した)、オプ子ちゃんではまだです。それに昨日、走っても走っても兵庫県を体験したので、行きと違うルートを通りたいのは人情というもの。
たきがははオプ子ちゃんで遠出するのは好きですが、できたら、行きと帰りで違うルートを通りたいのです。理想は日本一周。
なので、同じところを走っているドライバーという仕事には全般興味がありません。たぶん。バスの運転士なんか、運転できるかどうかは別問題としてもってのほかです。
ましてやサーキットをぐるぐる廻っているのは御免被りたいです。たぶん、パリダカール・ラリーも同じ道だと飽きると思います。
というわけで、自分の分析が済んだところでさっくりと明石海峡大橋に決定。松山道から高松道に乗り換えて、スムーズに明石海峡大橋に乗ります。
↓ 雨の降るなか、走りながら撮りました。
朝ご飯を食べて、おやつも食べたのに、おなかが猛烈に空いてきたのでSAで休憩。すでに淡路島に入っています。
お昼頃に新居浜を発って、神戸には4時くらいに着きそうな気配です。まぁ、高速に乗ったので神戸までは間違いようもありません。
途中で給油もして、待ち合わせ場所の神戸駅を目指します。
しかし、一昨日、痛い目に遭ったばかりですが、こういう大きな駅前は、一方通行の道路がやたらに多いのと、駅前がターミナルで一般車も入れるとは限らないので、良さそうな駐車場を探してぐるぐる。
駅前の便の良さそうな駐車場はさすがに満車です。
結局、駅からちょっと離れたところのスーパーに突っ込んで、神戸駅へ。冷たい雨が降り続いておりましたが、無事に会うことができました。
オフ会の場所までお願いしましたが、5時にならないと開店しません。ので、神戸に来るのは何しろ、昨日も、前回(四国一周の際にレンタカーを借りた)も通り過ぎただけですので、ちょっと観光案内してもらいました。
ぶらぶらと海の方へ行きます。地下道とかデッキでつながっているので、ほとんど傘を差さずに済んで便利ですが、ここが20年前、阪神大震災を起こしたところとは思えないような開発っぷりにも驚きます。一回大きいのが来たので、関東地方よりは無事そうな気もしますが、うーん、かなり心配。
と言いつつ、珍しい船をぱちり。
↓ 超電導電磁推進船ヤマト
試作品だそうですが後継機がないところを見ると作ってみて終わった感が満載。船内の案内図を見たら、乗組員の部屋もなくて、船を動かすための装置がほとんどで快適さはほど遠いようです。
あと、何でも「ヤマト」って名前つけるのやめれ。初出撃で沈んだ不吉な艦を連想するやろ、とわしは言いたい。
↓ 神戸ポートタワー
今度はあれにも昇ってみたいものだのぅと思いつつ。
↓ ライトアップしたところ
と歩いているうちにいい時間になったので、駅の方に戻ります。
その日は雨のなか、寒く、送ろうとして高速に乗っちゃったり(しかも神戸空港の方に行った)しましたが、無事に教えてもらった温泉付きのカプセルホテルに到着。
お土産までいただいてしまいまして、ありがとうございました。
翌日は打って変わった好天気で快調にうちに帰り着きました。予報では雨だったんですが…
年末の忙しいところをおつきあいいただきまして、お二方には、ここで改めて御礼申し上げます。
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