うちの親が見ているので「軍師官兵衛」も
つまらねぇと言いながら、ついほぼ見てしまいました orz
官兵衛がつまらなかったのはネットでもたびたび指摘されていたけど次の点。
・話し合いよりも怒鳴り合い。相手を怒鳴りつけて居丈高に威圧する官兵衛にまったく共感できず。岡田准一の演技も一本調子で見飽きる
・竹中直人の演技も鼻についてあかん。この人は脱・竹中直人をしないと飽きられるか、もはや飽きられているのではないか。同じ理由で役所広司も嫌い
・演出で褒めず台詞で褒める「さすがは官兵衛」。どいつもこいつも口を開けば「官兵衛官兵衛」言いやがって。阿呆かと
・柴田恭兵さん、谷原章介さんは良かった。数少ない癒やしでした。あと、石田三成は「黄金の日日」の近藤正臣さんが最高だと思ってるんで、こういう小物な描かれ方をするとちょっと悔しい
というわけで、2015年の大河「花燃ゆ」ですが、吉田松陰の妹が主人公という設定に「八重の桜」がデジャブします。しかも今度は長州から描くわけですから、まるまる「八重の桜」の長州版。人を結びつける不思議な力を持った文という設定も、主人公が長じればどうせ忘れられそうですし、そもそも吉田松陰亡くなっても話引っ張るのかとか思うと、今年の大河もあんまり期待できなさそうな感じです。
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