始めますた。
1989年の富野ガンダム。Gガンより5年も前ですな。
で、「リーンの翼」はくそみそにけなしたくせに、なんで見るのかというと、秋元羊介さんつながりなのである。
実は2ちゃんの投票ちゃんねるで、「秋元羊介の演じるキャラで好きなのは?」ってあって、たきがは、当然のように東方不敗マスターアジアなんであるが、シュタイナーというキャラがいまして、その出演作が「ポケットの中の戦争」だったんすよ。で、むかし、「スパロボ」やった時に、「ポケットの中の戦争」の登場人物が出てて、一応粗筋ぐらいは知っとるわけだな。
で、それに秋元さんが出ていなさると。
さらに、投票ちゃんねるでコメント書けるんだけど、どうもシュタイナーの決め台詞っぽい「バーニィ、嘘が下手だな」ってあって、それが秋元声で聞けたらどうよ?!な3段くらい活用で見ることにしますた。粗筋は知ってるので、どういうシチュエーションで言われるのかもなんとなくわかったし。
で、第1話。時は宇宙暦0080年。連邦とジオンが戦争をしていた一年戦争真っ只中、中立のコロニーに住むアルフレッド=イズルハという少年がいて、戦争に憧れを抱いているのだが、そのお隣が連邦軍のクリスチーナ=マッケンジーでアルとは仲良し。で、コロニーにザクが落ちてきて、というところまで。
冒頭、ジオン軍のサイクロプス隊の連邦軍基地襲撃シーンが出てきて、そこに隊長のシュタイナーが登場。聞いたかぎりでは「?」な感じだったけど、予告の2話を見たら、今度はしっかり秋元声だったので楽しみな次第である。
はい、アルとかクリスはどーでもいいです。バーニィはどーでもいいんですが、ジオン軍だからシュタイナー隊長とつながってるので、こちらは要チェックです。
しかし、秋元声とはいっても、師匠やアルベルトほどはっちゃけていない。つくづく、「ジャイアントロボ The Animation 地球が静止する日」にて、衝撃のアルベルトに秋元さんを起用したスタッフは偉大であるな、と思う。アルベルトなかりせば師匠もおいででなかったはずで、そうなったら、あのGガンの魅力もかなり失せてしまうのは間違いないと思われるからである。
話の展開としては、詰め込みすぎず、だらだらせず、伏線も適当に張って、バーニィ登場で「続く」になるのは安心して見られる。でもたきがはの興味はシュタイナー隊長にしかないッ。
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