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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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最後の挨拶〜2019年

今年も12月29日から1月5日まで帰省して参りますのでネットにあんまり触りません。

本年も、たんぽこ通信においでくださいまして、誠にありがとうございました。ますます更新が滞っておりますが、また来年もよろしくお願いします。

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82年目の南京陥落の日

1937年12月13日、上海から始まった日本軍の蛮行が頂点に達したのがこの南京ででした。今も新聞記事として残る100人斬りなんてのも生やさしいような30万人という犠牲者は、この後、さらに8年間も続く日中戦争の多大なる犠牲者の端緒でしかなかったのです。

南京に初めて行ったのは5年も前のことになり、その後の状況は日本においては悪化の一途をたどっています。

侵華日軍南京大虐殺遇難同胞記念館に行った時、まったく知らなかったわけではなかったのに(「南京への道」とかで予習してた)、その上に淡々と積み上げられる事実、いきなり南京で30万人が殺されたわけではなく、上海から侵略しながら、文字どおり、殺し尽くし、奪い尽くし、犯し尽くした、その到達点としてある南京大虐殺という事実に、ただただ圧倒され、息を呑み、それでも淡々と読み進めていった、あの日が蘇ります。
そんなわしの周囲を、賑やかに見学していった人たちもまた、ただそこにある事実をあるがままに受け入れていたようにも思えました。そんな蛮行をなした日本への怒りなど表すこともなく、ただ事実を見に来て、それを写真に収めて、また帰って知り合いに伝えたのだろうと思います。そうして広まった情報は多少の誤謬も含めて深く静かに浸透して、あの人たちを支え、たかが82年前の事実をなかったことにしようとするにはあまりに薄っぺらな根拠しか持たぬ我々日本人を圧倒するのではないかと、そんな風に思いました。

あの蛮行をかろうじて生きのびた方々がいるうちに謝罪を、全ての方々が鬼籍に入って取り返しのつかぬことにならぬうちにせめて国として心からの謝罪を、と思います。

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那覇の猫10

牧志公設市場の北側の通りにある味噌屋の店先にいた美猫。



その後、台から下りて、たきがはに触れないすれすれのところを通り(猫ってこういう絶妙な距離感得意だよね?)、もう1匹いた仔猫っぽいのに接近。



どっちも尻尾をおっ立てているので親愛の情を示しているようですが、ごろごろは聞こえず。

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金城ダムへ行ってきた

行き方:最寄りのバス停は金城四丁目ですが、15号線しかなく、1日に4本しかないローカル路線のため、首里城方面へ行くバスに乗って金城町の石畳を経由して歩くか、素直にレンタカー借りましょう。

安里川の上流にあり、人の手は加えずに水流を調節しているという治水ダムです。
沖縄特有の島尻泥岩という軟弱な地盤に建てるため、国内でも珍しい施工法をしているとかで25分のビデオを見てきましたが、専門外なのでちーともわかりませんでした。
沖縄の場合、それに加えて台風もありますし、さらに文化財保護(ヒジ川橋)のためにため池を2つに分ける、などといった理由により、施工に12年もかかったようです。

座るためだけの休憩所と、管理事務所しかないため、1時間くらいで探索は終わってしまいました(たぶん遊歩道を歩けばもっとかかる)。あと、うっかりすると下池しか見ないで上池を見損ねるかもしれません(遊歩道が上池に誘導してないため)。

下池全景。


橋の上から反対側も。


こちらが上池。


途中で見かけた休憩中の猫。


側溝に子猫が2匹いて、1匹がこの猫にそっくりだったのでたぶん子猫の世話に疲れて休んでいるお母さん猫、と見ましたが、どうでしょうか。けっこう痩せてる。元気で生きていってくれい。

金城四丁目に来るバス(15号線)に乗れず、その1本北側の道路を通る7号線に乗り、金城町で下りて(わかりやすさでいえば石畳で下りた方が良かった)、案の定、道に迷い、近所の親切なおじぃに案内されたヒジガービラのダム側終点。


しかし途中で草ボウボウで石畳が消え、崩れかけていた箇所もあるので行かない方がいいです。おじぃの行っていた「森の中」はそれほど恐くもないですが、ハブには注意した方がよさげ(遭いませんでしたが)。

近所にはデザートラボショコラというケーキ屋しかなく、店内で物色してみたら、そういや、伊江島産のラムに漬けたラムレーズンサンドをオーパで売ってる店があって、そこでした(レーズンサンドを見たら記憶が蘇った)。しかし、たきがは、ラムレーズンについてはこんな記事を書いたほど一言ありまして、大好物なんですよ。期待したほど美味しくなかった(その前に甲州レーズンが完璧すぎた)ので、何も買わないで帰りました。
首里城の近辺で何かないかと思ったんですけど、石畳を登るのに疲れ切ったんで(←軟弱だから)、何も買わないでとっとと来たバスに乗りました。

帰り足に見かけたきれいな花。


首里の辺りは坂道が多くて大変ですね。

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43回忌 横浜市緑区米軍機墜落事件

1977年の事件です。

去年、同様の記事を書いた時に比べると那覇の上空を米軍機が飛び交うことが格段に多くなりました。危険は去っていないどころか、ますます増しているのです。

あの事故で亡くなった2人のお子さんたちと、生きのびたものの、痛ましい最期を遂げられたお母さんのことをわしは決して忘れないでしょう。

沖縄の大多数の人たちはまるで上空をそんな物が飛んでいることなど忘れているか、忘れようとしているかのようにオスプレイの不快な震動が響き渡っても話題にもしません。
でも、住宅地の上で訓練をしている限り、その危険は決して去りませんし、そもそも米軍の最近聞こえる不祥事は、些細なこととは言いかねるほど、危険性を自ら増しているとしか思えません。東電同様、そういう物を扱う資格を抜本的に持っていないのだと言わざるを得ません。

それでも同じような事故が繰り返されぬよう、わたしたちは祈るしかできないのでしょうか? そんなことを思いながら、毎日、OHアラートを眺める日々です。

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