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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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熱き語りシリーズ最高♪

ども! 風邪はよくなりましたか~?
鉄牛、最後はすっかり二枚目顔よね。
生え際と前髪一束がアルゴと似てない?
どっちもごつくて無骨でたまらん!!

鉄牛好きだ〜!

>ども! 風邪はよくなりましたか~?

ありがと〜! 風邪気味でしたんで、収まったと思いまふ。風邪に至るとかなり長引くもんで、事前に止めねーと。

>鉄牛、最後はすっかり二枚目顔よね。
>生え際と前髪一束がアルゴと似てない?
>どっちもごつくて無骨でたまらん!!

むふふ。そこに目をつけましたか! わしもアルゴ好き。でもですね、アルゴって最初からほぼ完成されたキャラだと思うんす。ファイターとしても人間としても、新生シャッフル同盟でいちばん成長してないキャラ。逆に、それだけ高い完成度にあったキャラ。彼の成長は、デビル細胞を植えつけられたのをブラックジョーカーのおかげで乗り越え、紋章を引き継いだことと、ガイアクラッシャーの開発ぐらいでねーかと。後は、ナスターシャとのらぶらぶっぷりもか。それと、「戦いに勝つことだけが喜びでない」とドモンとの戦いを通して知ったことぐらいでねーかと。
逆に鉄牛は最初はてんで未完成っすね。銀鈴にも「馬鹿牛」とか罵られてるし。そこからEpisode 4の戴宗と楊志の死を乗り越え、自身の傷痕を見つめ直した鉄牛は、多くのキャラが比較的高い完成度にある「ロボ」の中で、大作と並んで高い成長率を誇ってるんでないかと思ったり。

あら、長い。ここらへんはまた。

  • たきがは
  • 2008/11/02(Sun.)

無題

こんにちはです(^^)

>墜落した梁山泊で一清が鉄牛を気遣うシーン
ああ、私もあれは蛇足だと思いました。あれがなかったらその後完全に姿を見せたときもっと盛り上がったんじゃないかなーと。

>鉄牛はもう猫背になる必要がなかったんじゃないか
これ読んで成る程!と思いました。確かに兄貴に遠慮して猫背ってのはあったのかもしれませんね。
個人的に「静止する日」シリーズは大作の成長よりもむしろ鉄牛の成長を描いているようにも思えます。第1話で子供の大作相手にムキになっていた鉄牛がよくぞここまで…(ホロリ)

たきがは様の語りを読む度にGロボOVAを見返したくなります。久々に喋って動いてる兄貴が見たい!(笑)

目から鱗っす!

そら様、こんばんは

>ああ、私もあれは蛇足だと思いました。あれがなかったらその後完全に姿を見せたときもっと盛り上がったんじゃないかなーと。

そうでしょうそうでしょう。あのシーンって鉄牛ばればれなんですもん。せっかくEpisode 6で出番なくしたんだから、やっぱりラストのサプライズ、欲しいっすよね〜

>個人的に「静止する日」シリーズは大作の成長よりもむしろ鉄牛の成長を描いているようにも思えます。第1話で子供の大作相手にムキになっていた鉄牛がよくぞここまで…(ホロリ)

うひゃ〜! 目から鱗ですよ、これは! 実はアルベルトや銀鈴を差し置いて影の主役は鉄牛だった?!
逆に言えば、大作と鉄牛以外って、わりと完成してるんですよね、人間として。みんな大人で(Last Episodeで大作ひっぱたいた黄信は大人げないと思いますが)。
Episode 5なんか見直してたら、銀鈴と「で、でぇと」と言ってた鉄牛が照れずに銀鈴の手を握ってるのを見て、大人になったんだねぇ、とほろり(なんか違う)

>たきがは様の語りを読む度にGロボOVAを見返したくなります。久々に喋って動いてる兄貴が見たい!(笑)

いいですねッ! これから遡って見直す予定にございます!

  • たきがは
  • 2008/11/04(Tue.)

鉄牛1

久々に「ジャイアントロボ」のキャラ語り。ここはたきがは的に堂々のNo.3、黒旋風の鉄牛についてっす。
見始めたばかりのころは戴宗や衝撃のアルベルトよりも下でした。それが何回も見るうちに、Episode 5ではまり、Last Episodeの「言っただろ、これからは俺が守ってやるって」と「ようし、いい子だ」でのっくあうつ。声が飯塚昭三さんじゃないすか。しかも、Episode 4までとEpisode 5からと明らかに声が違う。兄貴あっての鉄牛が兄貴な鉄牛になってる。まさにこの演技あっての鉄牛はまりだと思います。逆に、演出は変わっても、声が変わらなければ、はまってなかったかもしれません。つくづく声優さんというのは偉大だと思います。声だけでの演技、すんばらしいです。

んで、死人は多いが、死にそうで死なないのが鉄牛というキャラだと思いますが(タフさではBF団にも匹敵しそうなのが見当たらない。十傑集は意外と細めだし。やはりここは規格外コ・エンシャクか?!)、Episode 5ではさすがにやばかろうと思いつつ、でも画面を見てると、今川監督は「Gガン」でもそうだったんですが、死ぬキャラというのはちゃんと「どうやってもこれ、助からねぇよ」な演出するんですよ。第8話のノーマ=グラハムさん(宇宙空間に生身で放り出された)とか、第6話のミキノ=カッシュ母さん(軍に撃たれそうになったキョウジをかばって死亡)とか。それは確か、「Gガン」の監督インタビューでも仰ってましたが、たとえば、第44話でアルゴやチボデーがさも死んでそうな演出してたのも、お遊びだと(ジョルジュとか国旗でくるまれてた)。彼らはガンダムが大破するようなダメージを受けても、「絶対助からねぇよ」な演出してないんだから、死んでないんだと。
で、Episode 5でも確かにギャロップが鉄牛の頭上から落ちてきて、さもつぶされていそうな演出してますが、そんな描写ないんだよね。銀鈴は「鉄牛!」と言ってますが、実は鉄牛は横っ飛びに逃げていて、Last Episodeで鉄牛が包帯蒔いていたのは、コ・エンシャクに刺された傷でないか、とか思ったりするわけなんで、別に死にそうなシーンじゃないんだよね。
でも、Episode 6では見事に出番がないし、銀鈴も悲痛な声上げてるしで、「死んじゃったかもね〜」な演出をしとるもんですから、Last Episodeではびっくり、な鉄牛の再登場。



いや、この手首見て、気づかなかったらファンじゃないね。ちゅうか、ここまでキャラ出てきて、鉄牛以外に誰がいるのさってのもありますが、鉄牛の復活のシーンでやんす。その前に、墜落した梁山泊で一清が鉄牛を気遣うシーンというのがありましたが、わしは逆に、あれだけ「鉄牛死んじゃったかも〜」な演出してきたんだから、蛇足じゃねーかと思ってますけど。

んで、黄信に剣を突きつけられてもひるまなかった超強気な大作が、血風連に最後の最後で襲われて、顔を伏せたその時! 降ってくるはずの刃が来ない。何だ?と顔を上げたところで驚きが笑顔に変わる、鉄牛登場でやんす。



もうね、最後の最後(この後に戴宗&楊志、草間博士、衝撃のアルベルトと大作応援団はいるわけであるが、草間博士はお父さんなので別格。戴宗&楊志はお亡くなりだし、鉄牛にとっても大事な兄貴&姐さんなんでしょうがない。アルベルトは人気キャラだし、BF団だから改めて見せ場を用意)に持ってきた、というところに、あえてわしは、制作陣の大作にとっての大事な仲間、というポジションを見るのである。ちなみに一清はその前だ。梁山泊の好漢が次々に現れて大作のために道を開いてくれる、わしが大好きなこのシーンで、最後の最後に出てくるということは、やはりこの後に想定されたエピソードにおいて、いかに鉄牛が大作にとって重要な位置にいるのか、という証明ではないかと思うんである。これだけお亡くなり&自主退社(誤先生)しているので、次のエピソードでは新たなキャラが目白押しであったろうと思うが。だいたい、「地球の燃え尽きる日」では鉄牛の復活自体、怪しいわけであるが。

そして、「ロボが待ってるぜ!」と大作を送り出す鉄牛。



完全に保護者の顔してますね〜 しかも背筋が伸びてるっしょ。「ジャイアントロボ完全設定資料集」によると、鉄牛って、猫背気味のキャラなんすよ。自分よりずっと細身の戴宗の兄貴に遠慮してか、いちばんがたいがいいのに猫背。楊志の姐さんはそんなことないから、何か含むところがありそうですが、このLast Episodeに限って、鉄牛は猫背気味じゃない。逆に、鉄牛はもう猫背になる必要がなかったんじゃないかと言ったらうがちすぎかもしれません。

ということで、順番完全に逆さですが、エピソードを遡って、鉄牛語り、続けます。
ついでに、久々に「大作&ロボ語り」とか「ヒィッツカラルド語り」とか読み直しましたが、あまりの暑苦しさ&馬鹿馬鹿しさに自分の文章ながら楽しくなりました。そいで、やっぱりわしは、大作とロボが大好きだな〜と思いました。

鉄牛もぜひ、この調子で語りたいと思います。

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熱き語りシリーズ最高♪

ども! 風邪はよくなりましたか~?
鉄牛、最後はすっかり二枚目顔よね。
生え際と前髪一束がアルゴと似てない?
どっちもごつくて無骨でたまらん!!

鉄牛好きだ〜!

>ども! 風邪はよくなりましたか~?

ありがと〜! 風邪気味でしたんで、収まったと思いまふ。風邪に至るとかなり長引くもんで、事前に止めねーと。

>鉄牛、最後はすっかり二枚目顔よね。
>生え際と前髪一束がアルゴと似てない?
>どっちもごつくて無骨でたまらん!!

むふふ。そこに目をつけましたか! わしもアルゴ好き。でもですね、アルゴって最初からほぼ完成されたキャラだと思うんす。ファイターとしても人間としても、新生シャッフル同盟でいちばん成長してないキャラ。逆に、それだけ高い完成度にあったキャラ。彼の成長は、デビル細胞を植えつけられたのをブラックジョーカーのおかげで乗り越え、紋章を引き継いだことと、ガイアクラッシャーの開発ぐらいでねーかと。後は、ナスターシャとのらぶらぶっぷりもか。それと、「戦いに勝つことだけが喜びでない」とドモンとの戦いを通して知ったことぐらいでねーかと。
逆に鉄牛は最初はてんで未完成っすね。銀鈴にも「馬鹿牛」とか罵られてるし。そこからEpisode 4の戴宗と楊志の死を乗り越え、自身の傷痕を見つめ直した鉄牛は、多くのキャラが比較的高い完成度にある「ロボ」の中で、大作と並んで高い成長率を誇ってるんでないかと思ったり。

あら、長い。ここらへんはまた。

  • たきがは
  • 2008/11/02(Sun.)

無題

こんにちはです(^^)

>墜落した梁山泊で一清が鉄牛を気遣うシーン
ああ、私もあれは蛇足だと思いました。あれがなかったらその後完全に姿を見せたときもっと盛り上がったんじゃないかなーと。

>鉄牛はもう猫背になる必要がなかったんじゃないか
これ読んで成る程!と思いました。確かに兄貴に遠慮して猫背ってのはあったのかもしれませんね。
個人的に「静止する日」シリーズは大作の成長よりもむしろ鉄牛の成長を描いているようにも思えます。第1話で子供の大作相手にムキになっていた鉄牛がよくぞここまで…(ホロリ)

たきがは様の語りを読む度にGロボOVAを見返したくなります。久々に喋って動いてる兄貴が見たい!(笑)

目から鱗っす!

そら様、こんばんは

>ああ、私もあれは蛇足だと思いました。あれがなかったらその後完全に姿を見せたときもっと盛り上がったんじゃないかなーと。

そうでしょうそうでしょう。あのシーンって鉄牛ばればれなんですもん。せっかくEpisode 6で出番なくしたんだから、やっぱりラストのサプライズ、欲しいっすよね〜

>個人的に「静止する日」シリーズは大作の成長よりもむしろ鉄牛の成長を描いているようにも思えます。第1話で子供の大作相手にムキになっていた鉄牛がよくぞここまで…(ホロリ)

うひゃ〜! 目から鱗ですよ、これは! 実はアルベルトや銀鈴を差し置いて影の主役は鉄牛だった?!
逆に言えば、大作と鉄牛以外って、わりと完成してるんですよね、人間として。みんな大人で(Last Episodeで大作ひっぱたいた黄信は大人げないと思いますが)。
Episode 5なんか見直してたら、銀鈴と「で、でぇと」と言ってた鉄牛が照れずに銀鈴の手を握ってるのを見て、大人になったんだねぇ、とほろり(なんか違う)

>たきがは様の語りを読む度にGロボOVAを見返したくなります。久々に喋って動いてる兄貴が見たい!(笑)

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