バベルの籠城編 第８話

前回はビッグ・ファイア様が動いて、しゃべってるってんで来た━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━!!!!祭りの開催となりましたが、今回の感想はすでに申し上げたとおりで、

(　ﾟдﾟ)

(つд⊂)ｺﾞｼｺﾞｼ

(；ﾟдﾟ)

(つд⊂)ｺﾞｼｺﾞｼ
　　_, ._
（；ﾟ Дﾟ）

な感じでもあります。

いやさ、表紙が、巻き添え喰ってガイアーに飛ばされる九大天王（韓信元帥、中条長官、戴宗、あばれ天童、ディック牧、影丸、大塚署長）だったりしたもんで嫌な予感はしたんですけどね〜

でもやっぱり…

　　　　〃〃∩ ∧ ∧
　　　　　⊂⌒（　;´Д｀）　＜　ﾔﾀﾞｱｱｱｱｱｱｱ！
　　　　　　 ｀ヽ_つ＿_つ

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　　　　　（´Д｀; ∩　＜　ﾔﾀﾞｱｱｱｱｱｱｱ！
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　　　　　　　ヽ∩　つ　　ｺﾞﾛｺﾞﾛ
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　　　　　　 ｀ヽ_つ ⊂ノ　　ｸﾞｽｯ･･･

続きはいつものように下へ。 今まで、わしは何度も書いてきましたし、OVAからの愛読者の方なら同意してもらえると思うんですが、何度も言ってきました。

九大天王と十傑衆が死ぬわけがない

と。

事実、戴宗は一度は葬式まで出されましたがやっぱり死んでなかったし…と思ったけど、生きていたの、戴宗だけだったのか〜

というわけで、ついに九大天王が死んでしまいました。いろいろと衝撃的な第８話です。
ちなみにサブタイトルはさっき見たんですが「混世魔王」でした。

・ﾟ・(つД｀)・ﾟ・

順番に行きます。

前回のラスト、バベルの塔から出現したガイアーにより、爆発したバベルの塔。すでに身体の半分以上が石となっていた九大天王に逃れる術はなく、表紙で爆発に巻き込まれてしまっています。その結果、バベルの塔はほぼ全壊してしまいます。

しかし、ライセは瓦礫の下から現れ、ビッグ・ファイアへの復讐の誓いを新たにしています。まぁ、ビッグ・ファイアが眠る前からの宿命のライバルって感じのようです。きれいなヨミも見たかったけど、悪役なヨミも格好いいので、このままで良しとします。

さて、さんざん「死なない」とか言われたキャラの筆頭は策師・孔明だったかもしれませんが、ほんとに前回で死んじゃった孔明、死してなお「先に逝かせていただきます…」とBF団の皆さんにご挨拶してます。

で、地球を見守るビッグ・ファイア様ｖｖ

と、ここまでで回想シーンは終わりのようですが、「そして　現在…」という台詞のコマを見ると、今までの話を語ったのはヒィッツカラルドさんではなくて大作だったようです。まぁ、銀玲も鉄牛も梁山泊の人だしね。

ところが鉄牛が斧を振りかざして大作に「冗談じゃねェ！！」と詰め寄ります。まぁ、無理もありません。なにしろ超絶的な力の持ち主だった九大天王が消えてしまい、ビッグ・ファイアも残っていない（単に別の場所で眠りについたか、そもそもバベルの塔にいなかったんでしょう、きっと。バベルの塔はライセのものだってゆってたし）のに、ただの少年の大作が生き残るとは納得がいかない模様です。
答えを濁す大作、鉄牛を止める銀玲。この銀玲は、OVAの銀玲に近いようで、そのうちに「馬鹿牛」とか台詞が出てきたらいいと思います。

そこに茶々を入れたのがヒィッツカラルドさんです。なにしろ指ぱっちん１つで人間も真っ二つにできる素晴らしき方です。指ぱっちんで手加減して鉄牛を止めるのなんか朝飯前って感じです。しかも台詞がいい　（・∀・）
「自分たちの頭領の話を信じられねェってのか…？」おお、ヒィッツさん、格好いいｗ　（・∀・）

鉄牛が「納得できるのか」と切り返すと「勿論！！」と力強く答えるヒィッツさん。なにしろビッグ・ファイア様直々のご命令です。十傑衆はちゃんと受け取ったのですね。で、出てる十傑衆が、ここにいるヒィッツさんのほかに、激動のじいさまに十常寺に、直系の怒鬼…　崖の上に幽鬼…　と相変わらずアルベルトと赤影の姿がありません。まさか、この二人まで死んでないよね〜、今川監督〜？？　

さらにヒィッツさん、「あの世で九大天王達にでも確かめてみるか」と指ぱっちんで鉄牛を脅すもんですから、さすがにそれは遠慮しちゃう鉄牛。

そこで冷静な銀玲が、大作の姿が、いまだ少年のままな理由を尋ねますと、「その話！！　我々にもお聞かせいただきたい！！」と現れた者がいました。
ページをめくると騎馬の一行がずらり。鉄牛と銀玲の役目を労ったところを見ると梁山泊残党の人たちのようですが、おっと。OVAファンには懐かしい顔ぶれです。
打虎将の李忠（Episode 6でヒィッツさんに真っ二つにされた、角兜のおっさん）と小覇王の周通（Episode 5から登場、ヘリの運転手だったり、Last Episodeでは解珍・解宝の兄弟に先駆けて血風連を迎え撃ってた、ドジョウ髭のおっさん）です。
鉄牛が「兄貴たち」と呼びかけているところを見ると、どうも、この２人が一行のリーダーっぽいんですが…（ ´Д⊂ヽ　そりゃあ、戦力もがた落ちだな〜

で、２人は改めて大作に説明を迫ります。
そこで大作は懐からお札を取り出しました。ヒィッツさんが「あれ」と言っているところを見ると、十傑衆の誰かの術でしょうが、一緒に逃げた樊瑞だよね、この場合。でもこのお札、OVAで一清が使ってたお札に似てるんだけど、あの２人は同門の兄弟弟子なんで、これは一清登場のフラグか〜？

大作がお札をかざすと、また回想シーンです。

やっぱり、大作は例の棺の中で１０年間、眠っていました。成長してないんだから、冷凍睡眠に近いんだろうか？

そして「頭領」と呼びかけて、大作を目覚めさせたのが、九大天王と村雨一家だったのです！　（ ´Д⊂ヽ

もう初っぱなから「ここに　お別れを申し上げます」だもんな〜　もう死亡、完全に決定事項のようです。（ ´Д⊂ヽ　もっと活躍してほしかったんですが…

さて、九大天王と村雨一家（と言っても、竜作と健二しかいないんだけど…）は自分たちの失策を謝り、大作に負わせることになったことも謝ります。で、「この身を呈してでも　頭領をお守りいたします」と言って、１０年間、守ってくれたんでしょうか。でもすぐに「さらばでございます！！」って消えちゃいました。

そこで目覚めた大作、そこはお札が貼りまくられた洞窟でした。大作に「ようやく目を覚ましたか」と声をかけたのは。

ｶﾞ━━━(ﾟДﾟ;)━(　ﾟД)━(　　ﾟ)━(　　 )━(ﾟ;　 )━(Дﾟ; )━(ﾟДﾟ;)━━━ﾝ!!!!!

変わり果てた混世魔王樊瑞だったのです！！！

驚く大作に端的に状況を説明する樊瑞。

すでに１０年経っていること。
BF団は滅んだこと。

ｶﾞ━━━(ﾟДﾟ;)━(　ﾟД)━(　　ﾟ)━(　　 )━(ﾟ;　 )━(Дﾟ; )━(ﾟДﾟ;)━━━ﾝ!!!!!

梁山泊の仲間も散り散りバラバラなこと。
「バベルの戦い」で生き残ったのは大作と樊瑞だけなこと。

ロボはビッグ・ファイア様が隠しちゃったけど、今頃はヒィッツカラルドが探し当てているだろうこと。

さらに十傑衆にビッグ・ファイア様が大作を守るよう命じたこととか、大作にライセを倒せと言ったことなんかですね。
その上、樊瑞は「この１０年、一睡もすることなく　お主とワシの気配を一切かき消す結界を張り　隠した」んですって！！！　ｶﾞ━━━(ﾟДﾟ;)━(　ﾟД)━(　　ﾟ)━(　　 )━(ﾟ;　 )━(Дﾟ; )━(ﾟДﾟ;)━━━ﾝ!!!!!　寝てないの、樊瑞？！

しかもその間、ライセは膨大な部下を従え、大作を探し続けていたというのです。
さらに、洞窟を出た途端、襲われる２人。ライセの部下が早速、襲いかかってきた模様。はやッ！！！

「早く逃げなきゃ！！」と言う大作に、結界を張り続けて力を使い果たしたと言う樊瑞は、大作を逃がすために盾となり、その身に無数の矢を浴びるのでした。

以下次号！

と衝撃的な展開でいよいよ過去話が終わりました。ってことは、次号から大作vsライセの戦いになるんでしょうか？　ライセの力を無効にするロボがいるとはいえ、圧倒的に不利な気もしますが…　十傑衆が合流してくれるんだろうか〜？　そしたら鬼に金棒、一騎当千の強者ばかりなんだけど…

• ジャイアントロボ
• CM(1)
• 2011/11/23 Wed.