「昭島スーサイド・クラブ」がクライマックスのようですが、「ロボ」を除くといちばんおもしろいんで、もっと続けてほしいんだが、綺麗に終わりそうだな…
で、「マジンガーZ」は新たな戦いへ。ちゅうか、アニメのここら辺の流れ、見てたと思うんですけど、全然覚えていないのですが、グレートマジンガーに交替するんだっけ?
「デビルマンG」はシレーヌが意表を突いて復活。ほんとにアモンって悪魔の勇者なんだろーか… 前号で「守るための戦いは初めて」みたいなことを言ってたんですが… そういうのも含めて勇者じゃなかったんかい。
例の御用漫画が終わってました。ということは今発売の号から、戻ってもいいのか… RED買ってたのも今川監督へのお布施だったんだし… (´・ω・`)
サブタイトルは「命という名の盾」です。大事なことなのでもう一回言いますよ?
サブタイトルは「命という名の盾」です。 これは「ジャイアントロボ The Animation 〜地球が静止する日」のLast Episodeにて阮三兄弟が最終決戦にて言った台詞(「命知らずはかかってきやがれ! 石家村の漁師が小二! 小五! 小七が、命という名の盾になろう!」って台詞だったはず)なのですよ! OVAファンは要チェックですよ!!! (`・ω・´)
第3巻が発売だったので表紙がカラーです。三獄死の面々対大作&カワラザキのじいさま&犬2頭。
さて、立て続けに読んでいるので前号という感じはしませんが、前号のラスト、ついに炸裂したじいさまの大技です。それは世界ばかりか一方的にカワラザキを攻め、大作を攻撃していた馬超たちをも崩すものでした。
そして、以前の大作の願いも空しく、崩れていくGR=IIとGR=III… やっぱり、この2体は活躍の場がないんか〜? このまま呂布の手先で終わるんか〜? 原作でも敵のまんまだったしな〜 (´・ω・`) GR3機揃い踏みってところが見てみたかったんですが… ( ´Д⊂ヽ
なすすべもなく崩れる馬超は、ようやくカワラザキの技に気づきます。それは原子崩壊。カワラザキの超絶的なテレキネシスは物質を構成する原子と分子の結びつきを引きはがし、物体の存在をバラバラにしてしまうものだったのです (((((((( ;゚Д゚))))))) じいさま、すげぇ…
しかし、この力にも弱点がありまして、バリアとなって大作を守る九大天王には効かないそうで、やっと万里の壁の強さが見えました。
そして、この手の技には有効範囲があるはずと逃げ出そうとした馬超たちでしたが、離れた途端にばらばらになってしまいました。この力は術者を中心に球状に縮まっていくと見抜いた馬超。それはつまり、中心であるじいさまの近くがいちばん安全圏だったのです。
馬超は世界が崩れる前にじいさまにトドメを刺そうとし、さしもの大作、ロボを呼んで、馬超たちを倒そうと言いますが、「それではロボもバラバラだ」とじいさまに怒られてしまいます。
じいさまを一撃で倒そうと近づく馬超たち。ところがその間に割って入ったのは思いもかけぬ人物でありました!
九大天王が一番手!! 天童!! ← 監督〜 コミックスの時は是非、ここは「あばれ天童」でおねげぇします〜
なんと! バリアとなって大作を守っていた天童くんが思わぬ復活をしました! 来た━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
「どこから現れた!?」と馬超は驚きを隠せず、分身も天童くんに倒されてしまいました。しかも馬超の剣を受ける天童、その力は互角のようです。思うにこれは、九大天王というのは韓信元帥以外は攻撃が得意だから、守りにまわると弱いのではないかと推測しますが… (´・ω・`) 脳筋とは言いませんが…(げふんげふん) (´・ω・`)
天童くんがさっさと種を明かしたところによりますと、「これは最後の手段」で、「一度だけに限り 『万里の壁』から抜け出して現世に帰り、お役に立つ事が出来る」んだそうです。しかし、「ひとたび抜け出れば 二度と戻る事は出来ず あとは消え去るのみ…」というのは、万里の壁が徐々にパワーダウンするっちゅうことでいいんでしょうか、監督? (´・ω・`) それも困るんじゃなかろうか… (´・ω・`)
もう何回お別れ言ってんだ!って感じですけど、今度こそ、本当にお別れだと言う天童に、じいさまは「余計な事を」とあくまでも強きです。
しかし前号で明らかになったように、光球の事件の時、天童はカワラザキのじいさまの息子にともに命を救われた身でありました。そのことに敵ながら恩義を感じていた天童は、ここでじいさまを助けることで息子に借りを返したいと言うのでした。
思わぬ強敵の出現に、馬超はようやく自分の甘さを認めたようです。分身を作り出していた血を自分に戻し、急に巨大化してしまいました。どうやら、これもとっときの大技だったようで、本当ならば、この力でロボと戦うつもりだったようです。しかし、ロボのエネルギー吸収能力の前では無駄に終わりそうですが… (´・ω・`)
巨大化した馬超は手当たり次第に周囲を攻撃し、天童の木刀も楊枝くらいの大きさしかありません。
ですが、別次元の天童と会って、パワーアップした天童くんです。霞の小太刀、最後の一刀を放ちますと、それは無数の木刀となって馬超に襲いかかったのでした。
馬超は「量だけで蚊が刺したようなものでは どうにもならんわい!!」と言い捨てますが、
ちゃうやろ! (・A・) そんな大群の蚊に襲われて、刺されたら、死んでまうやろ! 少なくとも、わしは軽く痒みのために狂い死にできる自信があるんや! 痒いのなめたらあかん! あかんのや! と力説しておきたいと思います… (`・ω・´) マジで。本気で。蚊に刺されたら、1ヶ所だけだって気が狂いそうな痒さだっていうのに、そんな… 無数に刺されたら… (((((((( ;゚Д゚))))))) 考えるだに恐ろしい光景ですわ。
閑話休題。
ところが、馬超が笑い飛ばしたのもつかの間、天童くんの木刀は馬超の内から現れ、この巨人を一刀両断にしたのでした。
天童くんは「無数の太刀筋の中に無数の霞の小太刀を忍ばせていた」のを「体内で一気に合わせ 巨大な木刀へと姿を変え」たのだと言いますが、いつの間に、そんな大技を…
しかし、その間にも進む原子崩壊に、天童くんは覚悟を決め、馬超の後始末を大作に託します。
カワラザキのじいさまは「お主と心中とは」と、世が世なら不倶戴天の敵同士だった皮肉をつぶやきますが、天童くんは「今は共に頭領を守る役目を果たすまで」と返し、2人はともに
ならばここは
命という名の盾となろう!! と馬超にトドメを刺そうとするのでした ( ´Д⊂ヽ
九大天王と十傑衆の2人がかりで馬超をしとめるわけですから、やっぱり三獄死、生半可じゃない強さのようです。なお最後の抵抗を見せる馬超に、大作はとうとう「ロボを呼ぶから!!」と2人を止めようとしますが、すでに死を覚悟した天童とカワラザキは聞く耳を持ちません。
その時、大作が見たのは亡き父の姿でした。崩れていく天童とカワラザキの向こうに草間博士が微笑んで立っています。大作はこの時、「地球の燃え尽きる日 第1巻」からずーっと忘れっぱなしだった父の最期の言葉、ロボの操縦権を放棄するためのキーワードを思い出したのでした!
オレモワスレテイタヨ!!! ガ━━━(゚Д゚;)━( ゚Д)━( ゚)━( )━(゚; )━(Д゚; )━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!ま、まさか、こんな時に、読者の誰もが忘れていたであろう言葉が出てこようとは… 「バベルの籠城」が始まって、ビッグ・ファイアが大作に「ロボの操縦権を放棄するキーワードを内緒にしといてあげる(意訳)」と言われた時だって、そんなもんでええんかと思ったんですが… 思わぬ重要なキーワードだったのでしょうか…
も一回
ガ━━━(゚Д゚;)━( ゚Д)━( ゚)━( )━(゚; )━(Д゚; )━(゚Д゚;)━━━ン!!!!! 今川監督、恐ろしい子! ヽ(ヽ´Д`)ヒイィィィ!!●~*ヒイィィィ!!(´Д`ノ)ノ以下次号!
[0回]
PR