キムチのレシピ本を眺めていましたが、キムチはオキアミとかを使うことが多いことを知って自分で作ってみようとは思いませんでした。魚介類は極力避けており(しかし弁当についてくれば残さず食うし、実家に帰ると強制的に食わされる)、特にしらすのような小さい、内臓や骨も丸ごと食べるような海産物は放射能の特性上、絶対に避けたいところであります(そのため、しらすがめちゃくちゃ美味い水俣への移住という選択肢はなかった)。
ただ、キムチは好きなのでたまに食べる分には、まぁ、しょうがないかと半分諦めのような心境で食べたりしてますけど、自分で作るなら海産物は避けたいので、おもしろいレシピ本でしたが作る気はさらさらありませんでした。
そのなかで、たった1つだけ海産物を使わないレシピがあって、実際に作ってみたら、余りがちな大葉を有効に使えることがわかったし、何より美味かったので紹介します。
材料
青じそ(大葉) 20枚
ニンニクのすり下ろし 小1
粉唐辛子 大2
ごま 大1
砂糖 小2
醤油 大2
ごま油 大1
1 ごま油以外の調味料を混ぜる
2 青じそを1の調味料に絡ませる
3 ごま油を加えて全体を混ぜる
例によって勝手にレシピを変えたところ
粉唐辛子がないので鷹の爪2本を輪切りにして混ぜました。種も入れたので辛さ的には十分かも。買ってないのは単に唐辛子が2形態あってもなかなか使わないから。粉よりも鷹の爪のが美味しそうだから。
ごまは本当は白ごまでしたが、たきがは家には黒ごましかない(お昼の弁当でごま塩ご飯を作る際、白ごまだと冴えないから)ので差し替えましたが、見た目の問題で味は変わらないと思います。
砂糖は小2では多そうなので、入れないという選択肢もありでしたが、小1入れてみました。辛味が緩和されていい感じです。
ごま油がなかったので、米油にしたけど、ごま油のが当然、美味いと思います。たきがは家には油は2種類(1つは洋物にオリーブオイル、2つ目がそれ以外用)しかなく、例の
マヨネーズ自作失敗事件以来、ごま油ではマヨネーズができないので米油に切り替えていましたが、マヨネーズは手作りのマヨネーズを見つけたので、結局、もう作らないかもしれません。1回作ると、けっこうな量ができるのでマヨネーズまみれの1週間はカロリー的に少々辛いものがありますし… 油も1回買うと、1ヶ月以上、なくならないし…
もやしやほうれんそうと違って大葉は水が出ないので調味料が水っぽくなりませんでした。もやしとほうれんそうはナムルの話ですが。今度は余っていたピーマンを輪切りにして混ぜてみましたが、悪くはないけど、大葉の方が圧倒的に美味しかったです。
2019/5/19追記
味がつかないかと思って諦めてたピーマンですが、日を追うごとに味が馴染んできて、だんだん美味しくなってきました。漬けたら1週間くらい放置しておいたらいいようです。
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