昨年の8月に
ぶっつけ本番でやってみたパン作りは物の見事に玉砕しましたが、さすがにわしも学びましたよ。室温19.3度(今日のたきがは家)、今日こそ、パン作りの絶交のチャンスじゃ〜!!!
それにしてはいきなり砂糖がないとか、必ず守るように言われたベイカーズパーセントなんか無視です。まぁ、前もスキムミルクなかったし。大丈夫、砂糖もスキムミルクもなくてもきっと美味しいパンできるよ!(←根拠のない自信)
さて、前回、バターを入れたところでまとまりかけた生地がまとまらず、結局、パンだか何だかわからない得体の知れない物ができあがったわけですが、今回はバターを入れたところの生地は確かに崩れやすかったものの、ばったんばったん(と生地をたたきつける、と書いてある)とやっているうちにそれなりにまとまってきて、前回とは違う結果になりそうな予感。
次にレンジに入れて35度で発酵させます。1時間待ったところでフィンガーテスト。指に粉をつけてぶすッ。指に生地がつきましたが、穴は戻らなかったので、いいことにしてその先へ。
生地を12等分(一応、作ろうとしているのはバターロールなんですよ。食パンを作るには型がないのでできない)。手でちぎってはいけないというので包丁を出して切ります。
おっと、べたつかない。大丈夫、きっとパンになるよ、この子たち! 無事に12分割して、生地を丸めて、20分ほど寝かします。
丸めた生地を今度は伸ばして、ロールパンの形にします。しかし、たきがは家には麺棒がなかった。しょうがないので菜箸で伸ばして丸めます。もう無茶苦茶。
そのうちにCNICの後藤さんの解説が始まってしまいますよ。パンを作りながらご飯にしちゃうよ!
パンを二次発酵させます。そういやあ、前回はここの過程、無視したかも…
二次発酵させているうちに丸めた生地がめくれてきたので丸め直して、10分焼きましたが、どうも焦げ目がいまいちです。ぶっちゃけ、美味しそうなパンでありません。
ので、それから5分焼いて、2分焼いて、また5分焼いて、結局、20分焼いた方が早かった(←でもレシピには10〜12分と書いてあったんだ)と思うほど開けたり閉めたりしながら、何とかパンが焼き上がりました〜!
明日から、先日作ったアンズジャムとかで食べるのですよ。
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