15枚目。
発売から1ヶ月遅れで買いました。行けないと思ってコンサートのチケットを買わなかったことを後悔するわし…。一回ぐらい生で聴いておけよというか生で聴こうよ…。
初めてのアルバムだろうと、
とりあえずスピッツ(←ここ大事! テストに出るよ!)ですんで、ぴんと来なくてもエンドレスリピートでかけているうちに歌詞とかメロディを覚えて、この曲がいいなぁというのはいつでもやって来るのでした。
いちばん好きな曲はラストの「こんにちは」です。「小さな生き物」と「醒めない」の間で発売された「雪風」と「みなと」よりも草野マサムネ節っていうのかしら。それが強いという印象です。わしの私的な感想では、マイナーを自覚してマイナー道を突き進むってのがマサムネ節でして、「こんにちは」のさびの「おもろくて脆い星の背中を」という辺りとか、「8823」の「クズと呼ばれても笑う」という辺りなんかがそうだと思ってます。たぶんほかにもあると思いますが。
で、そのマサムネ節が「こんにちは」以外にも全開だなぁと思ったのが「グリーン」の「みんなが好きなもの 好きになれなかった」ってところでして、ほかには「SJ」と「ヒビスクス」も好きです。でも、いつものように全部好きです。
単曲で聴いた時にはあんまりぴんと来ないなぁと思ってた「雪風」と「みなと」も、この流れで聴くとまたいいという。ていうか、こんなにいい曲だったのか!っていう。スピッツはアルバムの順番にこだわりがあるようで、シャッフルで聴こうという気にならないのでした。
ふだんはスピッツの曲はかけっぱなしにしていることが多いんですが、ヘッドフォンで聴いたら、あんまり目立たないベースがばりばり聞こえてきて、ちょっと聴き方間違えたかもしれない…。リーダー格好いいよリーダーvv
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