監督:ウラジミール=チェルトコフ
2004年、スイス
IAEAとWHOが2001年にキエフで開催した国際会議の模様を中心に、学者が何をのたもうがチェルノブイリの周辺で事故後、明らかに増加しつつある、子どもの異常や病気についても綴ったドキュメンタリー映画。
まるきり福島と同じ構造でうんざりします。山下まがいの御用学者もいますし、そこに反論するバンダジェフスキー博士やバズビー博士らの姿も見られます。
いちばん重要なのは、世界保健機関=WHOが、国際原子力機関=IAEAのいいなりに放射能の人体への影響を甘く見て、独自の研究発表をできないようにしてしまったことでしょうか。阿呆かと思います。WHOは世界保健機関の看板を下ろせと言いたいですよ、わしは。
チェルノブイリ以上とも言われる福島の汚染は始まったばかり。しかし、このまま手をこまねいていれば、間違いなく、ン年後の福島会議(仮名)では同じような論争が繰り広げられていることでしょう 凸( ̄皿 ̄#)
真実はどこに?―WHOとIAEA 放射能汚染を巡って 視聴はこちらから↓
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