アニメだと第21話〜22話の辺りです。
いよいよほかのガンダム漫画はスルー (´・ω・`)
前号はネイビータイプのデスアーミーの放った爆弾に巻き込まれたガンダムマックスターで終わりましたが、今号はその続きではなく、ドモンを待ち伏せしていた師匠からです。ちゅうか、師匠がドモンがここに来ることを読んでいたのはいいのですが、
「まだ来ぬか、まだ来ぬか、この馬鹿弟子がぁぁぁっ!!!」とか言ってはぁはぁしていたら、もっといいですvvv ←バカ
「修行の地に自らの力で舞い戻った!」とドモンを褒める師匠。ちゅうことは、いざという時には師匠御自らドモンの手助けも考えていたのでしょうか? ←バカの妄想
というしょもない妄想をしつつページをめくりますと、タイトルですが、デスアーミーがドモンに発砲してます。
しかし、これを易々と避けるドモン。
「この場で学べるものなど… もうすでに何もないっ!」と言う師匠。もっともですネ。ドモンはここで得られる技は全て習得したから洞窟を出て、師匠にお祝いをしてもらったわけなんですから。ただ、ドモンのことなので、ここで行き詰まった修行を続けたいという気持ちがあったのかもしれませんが、今日が決勝大会3日前だということを忘れてるんでしょうか? そんな悠長なことで大丈夫なんでしょうか、ドモン? (´・ω・`)
それよりも師匠が流派・東方不敗の神聖な場所を壊したことの方がよほどショックらしく、「何を恐れて!? 俺かあっ」と訊いてますが、師匠には顔色変えて怒られてしまいます (´・ω・`)
一方、ようやくドモンのいた滝にたどり着いたレインでしたが、デスアーミーの待ち伏せを受けてしまいます。
ここでレインが「ドモンの修行を四六時中 ボーッと眺めつづけていたんですもの!」と言うのは何の修行にもなってないと思うんだ… (´・ω・`) 「ドモンの半分くらいは私だって悟っているハズよ!」って、それで悟れたら、世の武闘家の立場ないよ、レイン… (´・ω・`)
ここで新宿でのドモンとのダブルシャイニングフィンガーを再現しようとしますが、当然、何も悟ってるわけはないので、もちろん不発に終わります。新宿の時はドモンのサポートだったという自覚ぐらい持とうよ… (´・ω・`)
そのころ、ドモンは素手でデスアーミーの攻撃を押し返していました。師匠が「マネごとくらい」と言ってるので、石破天驚拳を放ったようです。デスアーミー倒しちゃってるし。それにしても、ギアナ高地編では師匠は全編通して悪役顔なんですが、「マネごとくらいは」と言ってる顔はいちばんの悪役顔です (´・ω・`) 心中では自らの力で石破天驚拳を身につけた愛弟子に破顔一笑ってところでしょうけどネ!
そして「全ての技を体得した! 東方!!」といきなり呼び捨てにするドモン。いよいよ「貴様を師匠とは思わん!」とか言い出しかねない勢いです。
しかし、ここで師匠はマスターガンダムに乗り込み、ドモンにダークネスフィンガーを撃ちます。
一度はこれを受け止めたドモンでしたが、相手がデスアーミーならいざ知らず、マスターガンダムではパワーの違いは段違い、桁違いのはず、「さすがに俺もひとたまりもないか!?」と察しますが、そこに現れたのはボルトガンダム、アルゴでした!
アルゴ来た ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!驚くドモンは決勝大会3日前にアルゴがネオ香港に行ってない理由を問いただしますが、ドモン、人のこと言えんじゃろ! (´・ω・`)
でも、ボルトガンダムがマスターガンダムを止めていたのも一時で、腕をねじ切られてしまいます (´・ω・`) 525ページ右下のアルゴがデッサン狂ってるんで、コミックスでは直してもらいたいです (・A・)
「くだらん邪魔を入れおってぇぇーっ」とか「よくもわしをを バカにしてくれおったなあああっ!?」と言ってアルゴを足蹴にしてる師匠ですが、わしとしては「ジャイアントロボ The Animation 〜地球が静止する日 Episode 2」で、戴宗と戦っていたのを邪魔されて「この雑魚が」と楊志の幻を一掃する衝撃のアルベルトの「(わしと戴宗のいい勝負に割って入るな)この雑魚が!」だと思っているので、なかの人が同じということもありますし、「(わしとドモンの真剣勝負に)くだらん邪魔を入れおってぇぇーっ」という妄想が働くわけなのでした (・∀・)
ドモンはアルゴを気遣いますが、「ここは任せろ!」とまで言われて、洞窟を脱出します。
そこには、デスアーミーを倒し、自らも膝をついたシャイニングガンダムがいました。さすがのドモンもレインがなかに入ったことは理解した模様です。たぶん、アニメの第5話でナスターシャが遠隔操作でバルカンを撃ったぐらいのことしかできないんでしょう、モビルトレースシステムの意味がなくなっちゃうしネ!
倒れたレインに「また無茶をさせちまった」と謝るドモン。アニメのドモンだと、そういう気遣いは見せないことが多かったのですが、こちらのドモンはちゃんとレインに謝れそうですが、肝心のレインは気絶しているっぽいので、これは言ったうちに入るのか… (´・ω・`)
ギアナ高地を揺るがす地鳴りが響き始めますが、滝からボルトガンダムが脱出してきます。ドモン、アルゴがレインを守ってくれたのかと勘違いしますが、そこへガンダムシュピーゲルに肩を貸してもらって、ガンダムローズとドラゴンガンダムが、その後からガンダムマックスターがやってきました。
依然続く地響きにとうとう崖が崩れ始めます。
そこから現れたのは、マスターガンダム、巨大なガンダムの頭に乗ったマスターガンダムでした!
チボデーとサイ・サイシーの目がデビルガンダムの恐怖を克服しきれていないように見えるんだけど… 大丈夫か? (´・ω・`)
しかし現れたのはデビルガンダムではなく、これ以降、ラストバトルまでおなじみとなるガンダムヘッドでした。その数は6機のガンダムを包囲するほどです。ひーふーみーよー… 最低でも12機はありますな、これは。
数の多さに、脱出を唱えるシュバルツでしたが、ドモン、「口を出すなっ」と一喝、「これは… 俺の戦いだ!」と言ってることは一見、かっこよさそうですが、ここまでレインを守ったチボデーたちにも失礼だと思うんだけど、それは… (´・ω・`) しかし、新宿でシャッフルの絆を芽生えさせたチボデーたち4人と違って、ドモンは寝てたんで、まだ自覚がないのかもしれません… (´・ω・`)
もっとも師匠は「それでこそ腐っても元わしの弟子!」と変なほめ方をしていますが、シュバルツは何とか諫めようとします。
ところがドモンは「今の俺は最高に充実している状態!!」とかなんとか言っちゃって、まったく聞く耳を持ちません (´・ω・`) シュバルツはドモンの修行が「完成していない」と言いますが、師匠の挑発に乗せられて、ドモン、応じてしまいます。
シャイニングフィンガーとダークネスフィンガーのぶつかりあい、ところがやっぱりシュバルツの言ったとおり、ドモンはすぐに「いかん」と悟ります。
しかし、ここでレインが目覚め、新宿でのダブルシャイニングフィンガーの再現となりますが、激しく起こった爆発に落下したのはシャイニングガンダムの方でした!
ここまででアニメの第21話です。
さらにマスターガンダムはガンダムヘッドを操って、残ったシュバルツたちにもとどめを差そうとしますが、これはシュバルツの機転で難を逃れます。
ドモンたちが集まったのはネオロシアのゴルビー号でした。
現状を説明するナスターシャ。ギアナ高地中に現れたガンダムヘッドに包囲され、逃げるためには大気圏ギリギリまで上昇、というのはアニメと同じ状況です。ゴルビー号で運べるのがボルトガンダムだけというのも一緒。
もちろんチボデーたちがそれを受け入れるはずもありませんから、「自力で脱出」と言うのはいいのですが、シャイニングガンダムの受けたダメージは深刻です。不敵な顔をした後でドモンの心配をするサイ・サイシー。しかし、この顔ができるということは、サイ・サイシーもチボデーもデビルガンダムへの恐怖はちゃんと克服したんですな。
見開きでドモンを怒るシュバルツ。全身わなわなと震えちゃって、目は血走って、かつてない怒り方です。
サイ・サイシーがとりなそうとしますが、「今言っておかなければ!!」と厳しいシュバルツ。言っててもまたやっちゃうんだけどね、ドモンは… (´・ω・`)
もっとも、今のドモンはさすがに反省しきりで、顔色を変えるほどです。「俺の何が… 足りないんだ!?」と訊ねるドモンに「足り過ぎている 貴様の抱え込んでいるくだらんものを… 一切合切捨ててしまえいーっ」とシュバルツが言えば、ああ、明鏡止水の境地なんだろうなと気づきますが、シュバルツ以外の誰も理解していないもんで、ナスターシャにも「わけのわからん話はそこまで」と止められてしまいます。
アルゴ、新宿での借りを返したいと言い、自分だけゴルビー号に乗って脱出する気はないと宣言、ナスターシャがこれを察しないはずがありません! (・∀・) もちろんチボデー、サイ・サイシー、ジョルジュに異論のあろうはずがありませんが、ドモン、これを断ろうとします。
しかし、4人にマジギレされて、 「借りを返す」と殴られたり、蹴られたり、持ち上げられたりしたもんで、ようやく受け入れますが、「敵は東方不敗とデビルガンダムなんだぞ…」と、強敵という自覚はある模様。
もっとも、これぐらいで怯むようなチボデーたちではありません (・∀・)
作戦開始となったところで、以下次号です!
第22話はドモンは基本、シャイニングガンダムを直してるシーンだけなんですが、「勝利者達の挽歌」初お目見え、ナスターシャのいかす指揮っぷりが堪能できて、ギアナ高地編ではいちばん好きな話だったりします。
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