夜中に目が覚めたら、昨日、電話しているわずかなあいだに蚊に刺された指がかゆかった。ので、しばらくぼりぼりかいていたのだが、寝ぼけた頭で「そう言えば、きんかんあったはず~」と思いだし、塗って、寝た。
やはりきんかんが良い。アロエとかヨモギも効くそうだが、たきがは、かゆみには我慢がならんたちなんで、即効性がないとなぁ。
いまのところ、自宅に蚊が侵入していないのは、これだけ羽虫が飛び交うなか、奇跡と言えよう。
2回目の引っ越しの時に親からがめた中華鍋が黴びていた。ショック!
見たら、テフロンのフライパンも怪しかったので洗った。
中華鍋は自然乾燥せずに、火にかけて水分を飛ばさないといけないようだ。ううむ。
でも、中華鍋で作った豚肉とししとうとエノキダケの酒と醤油の炒め煮はすさまじく旨かった。近年、まれに見る傑作であった。美味美味。レシピでは牛肉だったんだけど、たきがは豚のが好きだし、牛肉高いし。ただ、ししとうの種を取らなかったので辛かった。辛いのが苦手な人は種を取るといいと思う。
分量
ショウガ:1かけ→細切り
豚肉:200gくらい→細切れ肉をざく切り。一口サイズになれば良い
ししとう:1パック→へたを取って斜め切り。一口になれば良い。辛いのが苦手な人は種を取ろう
エノキダケ:1パック→根っこを取って細かく分ける。喰いにくいと思ったら切ってもいい
酒・醤油・油:適当。酒と醤油は1:1ぐらい。炒めた具がひたひたにつかるぐらいがベター
1 豚肉とショウガを炒める。
2 豚肉の色が変わったら、ししとうとエノキダケ、酒と醤油を入れる
3 かき混ぜながら、汁がなくなるまで放っておく
レシピではエノキダケがなかったが、豚肉とししとうだけというのも寂しかったので味的にじゃまをしなさそうなキノコを足してみた。シメジでも椎茸でもいいと思う。
レシピでは牛肉。たきがは家では酒と醤油味は基本中の基本なので何にでも応用が利く。ただ牛は高いし、豚のが好きだし、こういう素朴な味(味付けはけっこう濃い)には豚がいちばん合うと思う。
レシピでは砂糖が入る。甘辛煮というのが正しい。のだが、たきがは家では伝統的にレシピの砂糖は無視、あるいはみりんに変更するんで、抜いた。酒だけで十分甘いと思うので、砂糖まで入れなくていいんじゃなかろうか。好みで。
何を真面目にレシピなど書いているのやら。でも、いままではししとうだけ炒めていたんで、肉とかエノキが入るとリッチな気分である。
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