今日は、村長からの依頼でブルファンゴを10頭倒してほしいとのことだったので渓流に向かった。一緒にドスファンゴも出るから注意するよう言われたが、それほど手こずることもあるまい。
それよりも私は、ドリンク屋からの新しい依頼が増えたというのに、またしてもHRが壁になって引き受けられない方がずっと気になっていたのだ。早くHRを上げないと、受けられない依頼ばかり溜まってしまうのはまずいな。
そんなわけでブルファンゴもドスファンゴもさっさと倒して村に戻った。しかし、これだけドスファンゴを倒しているというのに、いまだにその毛皮などを使った防具が作れないのはどうしたものか。と言っても、その兜というのがドスファンゴの頭を使っているもので、顔がドスファンゴのようになるのは実用性はともかく、見てくれはちょっと使いづらそうだ。
と言いつつ、私は最近、下半身を覆う鎧を、けっこう長く使ったボーン・シリーズ(名前のとおり、骨などの素材から作られる)をやめて、カボチャに変更したのだが、まるでカボチャ・パンツをはいているようで、いまいち格好悪いので、別の鎧に替えようかと思っているところだ。とはいうものの、現在、私が身につけることのできる鎧は、どれも火と氷属性に弱いものが多いので、そういう攻撃を得意とするモンスターや、クルペッコのような火を吐くモンスターと戦う時には注意しないといけなさそうだ。
何にしても、鎧も武器もいろいろな素材がないと新しい物は作れない。これからもせっせと狩りに励まねば。
しかし、今の私は何と言ってもHRを上げることが先決だ。ドリンク屋だからまだ我慢できるが、温泉となったら、何をおいても片づけたいのだし。
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