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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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家に灯った原爆の火

ビルマで殺された長井健司さんのアーカイブから、原爆についての映像をご紹介。

被爆直後の広島に入り、爆心地に近い本通りの本屋から原爆の火を持ち帰ったという旧日本兵・山本達雄さんが2004年5月に亡くなった。この映像は、亡くなる3年前に撮ったもので、10万人を殺した地獄絵図のなかを叔父を捜して彷徨ったという山本さんの体験を記録している。山本さんは前立腺癌のため、86歳で亡くなった。



この火は上野の東照宮にあるそうです。山本さんの郷里・福岡県八女郡星野村にもあります。この火を全国に分けて、平和への火として守っていくことはできないだろうかと思いました。この火を見るたびに、原爆や水爆で亡くなった人たち、今も劣化ウラン弾で殺される人たちのことを思い、原発のことを考え、世界から失くしてしまえないかと考える礎にしたらいいと思いました。

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BRIGADOON まりんとメラン 第2話

第1話でのまりんとメランの戦いを知らない長屋の人びとと、1話ではあっさりめだったまりんの親友・もえちゃんがわりとじっくり描かれた回です。

長屋の住人は、まりんの育ての親のモトばあちゃん(元じいちゃんは亡くなっている)、駄菓子屋を営む三つ子のひとえ、ふたえ、みつえおばちゃんず、発明家の秀太じいちゃんとその助手のアメリカ人マイク、看護婦の純ちゃんとその父親の正さん(逃げられた妻がみゆきさん)、一言も台詞のない御納戸のおじちゃんの9人。
まりんを助けてくれたっていうんで、メランを受け入れるモトばあちゃんの度量の深さに乾杯。まりんに起こった数々の事件も、モトばあちゃんが大きく受け入れてくれるので、安心できます。いいばあちゃんです。
三つ子のおばちゃんはいつも一緒で、声も1人の声優さんが担当(しかも、みどり先輩と同じだっていうんだから、すげぇ)。まりんを探しに行くと言うモトばあちゃんに「お弁当よ」「お茶よ」「おやつよ」と差し出すところとか、来客にお茶、コーヒー、オレンジジュースを出して、どれを飲むのか競い合っているところとか、賄い担当ですな。おなかを空かしたメランにご飯を炊いてあげたし。
発明家の秀太じいちゃんとマイクは、しょっちゅうけったいな発明をしてますが、けっこう役に立つシーンも多めだったり。
純ちゃんはまりんのお姉さん代わりで、看護婦という設定が中盤から大きく生きだし、飲んだくれの正おじさんも飲んだくれてるくせに言うことは鋭かったり。
御納戸のおじちゃんだけ台詞がありませんが、効果音つきのピースはしばしばまりんを励まし、存在感は十分。

作品の舞台が1969年の東京なので、こんな長屋、今時はないでしょうが、味があるんだよね。しかし、大家は誰なのか疑問だ。まりんもしょっちゅうお金がないと言ってるし、第1話ではまりんの新聞配達のアルバイトから始まりますんで、家計はそうとう苦しそうですが、長屋のみんなで協力し合って仲良く暮らしてるってところは、旧き良き江戸の文化なんか感じさせるところもなくもありません。

そして、まりんの親友としてしばしばクローズアップされるのがお金持ちのお嬢様・もえちゃんです。まりんにとっては大の親友という位置づけっぽいのですが(中盤からメランも意識しだすし)、もえちゃんは親友以上恋人未満の感情をしばしば見せ、まりんにとっての自分の存在意義に悩んだり、まりんを思うあまり、まりんを傷つけることもあったりと悩み多き少女っちゅうか。でも、もえちゃんは可愛い! 次回で級友にいじめられるまりんを庇うところも、けなげでいい子であります。

メランが「僕は君を守る。それが任務だ」と言うのに、理由を言わないのはどうしてなんだろう? まだまだ堅い大塚さんの声がらぶりーでありますよ。メラン可愛いよメラン。

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BRIGADOON まりんとメラン 第1話

ええ、ぶっちゃけ、近所のTSU○YAにDVD置いてないし、DVD買う金ないので、YouTubeにあった動画、見ております。メランの大塚芳忠さん、ええ声や〜vv

まずはまりんとメランの出会い、異世界ブリガドーンの出現、まりんを襲うモノマキアたち、鍵を握るロロ、まりんの家族や友人、級友たちの紹介がテンポ良く詰め込まれております。1回、ラストまで見てしまうと、ずーっと謎だったロロの意図とか、突然消えてしまう理由とか、メランとモノマキアの戦いの悲しさとか、いろいろ思い返すこともありました。ああ、ここはこういう伏線だったのかとか、あれはこうだったのかとか。

改めて見直すと銃剣士の腰が色っぽいなぁとか。

発明家の秀太じいちゃんが目玉おやじの声だった〜!

ご飯食べながら、1話ずつ見てます。

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まりんとメラン

かつてWOWOWで流れたアニメだそうです。製作はサンライズ。なんでも「勇者王ガオガイガー」と共通するメンバーだそうですが、見てないのでよくわからない。主題歌は甥っ子が何回か唄ったんだけど…

実は「聖闘士星矢」と同じく、温泉ブリザードのマツル様がこのアニメを絶賛していらっしゃったので、興味を覚えました。しかし、DVDしか発売されておらず、ケーブルテレビとかでも近々やりそうにありません。もちろん、近所のTSUTAYAにもない(しかし、ここは「鉄人28号(2004年版だ当然)」もない)。

未練たらしく検索をしていたら、ニコニコ動画にダイジェスト版があったので、全話見てしまいました。

1969年の日本。ある日、空に異世界が現われた。その時から、浅葱まりん中学1年生は異形の怪物に襲われ、近所の神社に祀られていた神体=アンプルからメランを解放したことで、ブリガドーンと地球という2つの世界を巡る事件に巻き込まれていく。

というのが大まかな粗筋であります。そして、この主人公まりんを守るのがメラン・ブルー、CVは大塚芳忠さん(「起動武闘伝Gガンダム」のチボデー=クロケット。「Zガンダム」のヤザン=ゲーブル、「エルガイム」のミラウー=キャオなども有名)で、左手が銃、右手が剣という生体兵器モノマキアという存在です。最初のうちは無表情に話していたメランが、まりんとふれあい、戦っていくなかで次第に感情に目覚めていくさまが丁寧に描かれ、戦闘シーンはスピーディなできで、まりんが孤児という設定や狙われているというあたりからくる鬱展開から目が離せません。いつかちゃんと全話みたいものです。

王道にメランに燃えvv ご飯が栄養源っていう設定もRくん(「究極超人あ〜る」)を思い出して笑える。クシャトーンも可愛くてよいvv

これで心置きなく「鉄腕GinRei」が見られる〜vvv

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荒鷲の翼

監督:ジョン=フォード
出演:スピッグ(ジョン=ウェイン)、ミニー(モーリン=オハラ)、カーソン(ダン=デイリー)、ほか
1956年、アメリカ

ジョン=ウェインとモーリン=オハラさんのカップルによる夫婦3組目でござ〜い(ほかのは「100万ドルの血斗」「静かなる男」)。

1919年、アメリカ海軍のウィード、通称スピッグは、初の単独飛行に成功し、アメリカでも戦闘機の価値が見直されていく。しかし、仕事にのめり込んだスピッグは各地に単身赴任するようになり、妻ミニーと心が離れていく。陸軍との世界一周競争に勝ったスピッグは、もう一度やり直そうとミニーと2人の娘の待つ自宅に帰ったが、階段から転倒し、首から下が動かなくなってしまう。部下カーソンの献身的な見舞いを受けたスピッグは奇跡的に回復、杖を使って歩行できるまでになり、海軍経験を生かして作家として身を立てるようになっていく。3度目の正直でミニーとやり直そうとしたスピッグだったが、そこに日本軍の真珠湾攻撃のニュースが入り、海軍へ復帰し、小型空母のアイデアなどを出して活躍するが、戦争が終結する前にスピッグは引退を決意するのだった。

ジョン=ウェインとフォード監督の軍隊物ってことは知ってたのですが、モーリン=オハラさんの出演は予想外でした。さらにジョン=ウェインがまさかの障害者! 中盤で首から下が動かなくなっちゃった時は驚いた。カーソンがやってきて「足の指を動かしてみよう」と言い始めた時には何とかなるのかと思いましたが、結局、最後まで杖手放せず。いや〜、こんなジョン=ウェイン、初めて見たよ! ほかにはないんじゃなかろうか?

そして、時代がよくわからなかったんですが(最近の映画みたいに○○年とか出ない)、ジョン=ウェインが初っぱなで飛ばした飛行機が複葉機だったので、こりゃあ、かなり年代物だなぁとわかりました。しかし、まさか第一次と第二次世界大戦のあいだだとは思わなかったけど。

モーリン=オハラさんは相変わらずきれいです。初っぱなではオープンカーをぶっ飛ばしてジョン=ウェインの尻をたたくような勇ましい女性だったのに、スピッグがあちこち転身になるととたんに守りに入っちゃって、うーん、何でだ? この時代の女性にはこれが精一杯? 本当はスピッグとらぶらぶなのに、意地を張り合っちゃって。

そして真珠湾攻撃でスピッグが海外に戻っても話が続く。長いなぁと思っていたら、これ、スピッグさんという実在の人がいて、その自伝かなんからしいです。道理でジョン=フォード監督にしては冗長な展開だと思ったよ。スピッグの一代記なんで、あれこれ盛り込みすぎて、クライマックスがどこだかわからない展開。やっぱり、画期的な小型空母を思いついたあたりなんでしょうか? 後の映画になると見られなくなる、モーリン=オハラさんとの熱烈なラブシーンだけ見所っちゅうか。

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