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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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BRIGADOON まりんとメラン 第18話

鬱展開続く。

まずは前回、銃を失ってしまったメラン。まだ続く断罪執行モノマキアとの戦い。とうとう壁に追い詰められるも、間一髪、寸前に抜け出すメラン。しかし、モノマキアは全く傷を負っておらず、メランをさらに追います。メランが銃を切り落とされたことといい、今までの敵とはまったく違う!と思わせる強さがよいです。

その頃、まりんはみどり先輩と病院へ。先生の診察で、まりんが視力を失ったのは頭を打ったせいだと言われましたが、そんなに強く打ったシーンあったっけ?? 前回、ドラム缶から飛び出した時か? その前か?
ところが、先輩が医者に言われたのはこのまま失明するという衝撃的な事実。思わず、いつも冷静な先輩に似合わずに逆上してしまいますが、病院には怪我人があふれていて、まりん一人に構っていられないというのが現状のようです。

先輩におんぶされて帰るまりんに、先輩は「すぐに治る」と言いますが、さすがに気丈な先輩にも重い事実だったのでしょう。

一転してメラン。
切り落とされた銃を囮にモノマキアをおびき寄せ、倒すメラン。ところが、今度こそ倒したというのに、このモノマキア、まだ手を隠していて、腰のわっかが外れてメランを締めつけます。激しい出血。サブマトン・カラーからの帰還後、話も佳境に入ってきたせいか、メランやまりんの出血描写増えるんだよね〜

そこへ現われたのはロロ。しかし、実体のないロロにはメランを助けることができません。そしてメランは気を失ってしまったようです。

まりんを置いて買い物に行く先輩。ところが、まりんはメランの助けを呼ぶ声を聞きつけ、目の見えないまま、助けに行こうとします。

ところが、壊れた橋のところで、関西のおばちゃんに川に突き落とされ、濁流から這い上がるとまた殺されかける!というきっつい展開。
しかし、抵抗空しく「死にたくないよ」とつぶやいたまりんの姿に、おばちゃんは失った娘(かおり)の姿を思い出し、憑き物が落ちたように激しく泣き出すのでした。やっと、この人はまりんを殺しても娘は帰ってこないし、喜ばないだろう、そしてまりんもまた被害者なのだということに気づいたのでしょう。あれほど凶悪だった表情が泣きじゃくるうちに変わっていくところが、彼女のエピソードもこれでおしまいという感じです。

しかし、先へ進むまりんは、今度は自動車が行き交う道路で立ち往生してしまいます。親切そうに声をかけたのは、例のいじめっ子同級生。表情がますます険悪になってます。ていうか、すっかり悪役顔です。でも、まりん、気づきません。もともと仲が良くないので、声ではわからないみたいです。まぁ、目も見えないし、メランのことで頭がいっぱいだし、覚えていても忘れてるっていうか。
案の定、半壊した歩道橋の上まで連れていかれたまりんは、そこで足を滑らせてしましました。かろうじて手だけでぶら下がったものの、落ちるのは時間の問題という大ピンチ。
しかも、彼女は等価崩壊で家を失った恨みをまりんにぶつけて、立ち去っていきます。ていうか、等価崩壊までまりんのせいにされても… 発想は一信たちと同じなんでしょう。まぁ、まりんのすることならなんでも憎いっていう感じだったし。
しかし、かおりのお母さんは救われましたが、彼女には救われるエピソードはありません。まぁ、同級生も萌ちゃん除くと、ほとんど出なくなるしなぁ。

ついに落ちてしまうまりん。その時、彼女の胸からぶら下がっていたクロマの贈り物が輝き、眼鏡の形になってまりんの額に取り憑きました。
久々に登場「あは〜ん」。これはまりんの口癖なんだけど、今までのシリアス展開では出なかったですからなぁ。
そして、赤い宝石は目となり、周辺を走る車を認識、まりんの姿が車に変わってしまったではありませんか!

そこに現われたロロ曰く、それは伝説のモノマキア・コスモスで、主人の姿を変える能力があるそうです。すげぇご都合主義ですが、コスモス、最終回まで大活躍すんだよね。
そして、まりんの口癖も、以後、コスモスによって変身するたびに言われることに。どんなにシリアスなシーンでもこれ聞くと、脱力しますな!

車となったまりんはメランの元へひとっ走り。
ところが、途中で建物の地下に侵入し、道がふさがれてしまいます。
万能のコスモスはそこに現われたネズミを見つけ、まりんはネズミに変身。
さらに走って、車両置き場(「Gガンダム」でも登場した、全方向に線路が延びたホールみたいなところ。アルゴがドモンに車両投げてきましたv)では電車に変身。

ようやくメランのもとにたどり着くと、彼はぼちぼちやばい状態です。
まりんの考えか、コスモスの機転かわかりませんが、メランを締めつけるわっかに、まりんの姿がメランに似た(しかし、露骨にわかるぱくりっぷり)姿となり、わっかはまりんを追いかけ始めます。
やっとこれを仕留めたメランでしたが、まりんに「もう誰も死んでほしくない」と言われて、殺すのは止めます。ていうか、断罪モノマキアって、2体で1体だったのか!

再会を喜び合った二人でしたが、その時、まりんを背後からわっかが襲いかかり、逆上したメランはこれをめった切りにしてしまいました!!! ちゅうか、前回も「まりんに会えたのに後悔などしたことがない!(断罪モノマキアにまりーんの偽物をつかまされてみじめだなと言われて)」とか今回も「彼女は本物の浅葱まりんだ!(断罪モノマキアにまりんをまりーんの偽物だと言われて)」と返すなど、ますますらぶらぶ度が上昇中です。

しかし、まりんは瀕死の重傷を負い、持ち主の危機を察したコスモスも眼鏡の役割から外れてしまいます。
不安そうに「見えないよ」とつぶやくまりんに「僕はここにいる!」と励ますメラン。自分も重傷負ってるのに! メラン可愛いよメラン。

しかし、まりんの呼吸が止まり、メランの呼び声が空しく響いて次回に続く!

引きばっかりの展開ですな!

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BRIGADOON まりんとメラン 第17話

どっ暗い展開が続く後半でも破格にきつい鬱展開の回です。

焼け落ちた長屋に唖然とするまりん。自分の鞄は発掘しましたが、長屋の住人がどこへ行ったのかわかりません。うーん、ばあちゃんの台詞から「空襲で子どもを失って」とあったので、広島とかで見られたような置き手紙とか立て札とかしておけば良かったのにと思います。秀太じいちゃんとか発想しそうですが、何もありません。

しかし、そこへこの地区の捜索は済んだから、中学校に避難するようにという宣伝カーが廻ってきました。中学校へ行ってみるまりん。そこへ降ってくる雪が、よりまりんの置かれた立場の厳しさと、地球が直面している状況の悪さを象徴するかのようです。

校庭はテントだらけで様変わりしていました。しかし、見知った顔もありません。
すると、学級委員長の花園さんと再会。彼女は態度を変えることなく、まりんを迎えます。
と言っても、配給制度になって食糧事情は悪化。4人の弟妹のご飯を持っていった彼女はまりんに分ける分はないと言い、自分も「もう食べた」と言ってますが、明らかに食べてないくさいです。委員長の面倒見の良さは、この幼い弟妹にも関係がありそうですな。

しかし、その教室には一信と丹前、樺本くんもおり、一信と丹前は怪我しています。そして、相変わらず無茶苦茶な論理でまりんを責める一信、止める樺本くん。「みんな死ぬんだ」がこの時になって現実的になった丹前。もう、一信、こいつ、何がしたいんだかわかりません。単にまりんがアポロ11号に乗って、世界的な有名人(のわりに、校庭にいた人たちの反応は皆無なんですが)になったまりんへの嫉妬なのか、八つ当たりなのか。
樺本くんに「出ていけ(ただし、これ以上まりんが教室にいると、一信や丹前に責められ、空気が悪くなるから)」と言われ、飛び出していくまりん。

今度は萌ちゃんちに足を向けましたが、一家は留守です。萌ちゃんが天使になって現われたかと思いきや、まりんの夢でした。寝たら死ぬぞ〜! また妄想とかって落とし方はしませんでしたな。

とうとうまりんは行き場もなく、新聞紙を手に入れて、橋の下で寝ることにします。
そこへ、長屋に現われた娘を失った関西弁のおばちゃんが再度出現! 包丁でまりんに襲いかかります!
その場で等価崩壊が起こり、まりんは逃げ出しましたが、もはやどこにも安住の地はないような感じで、町をふらふらと歩くまりん。

その時、1軒のパン屋の前を通りかかったまりんは、店の主人が馴染みの客と口論しているあいだに、1個1000円もするパンを盗み出そうとしました! もう、顔つきが憔悴しきっちゃって、まるで別人です。
ところが、そこへ現われたのがみどり先輩で、彼女はパンを返すとまりんを責めるのでした。ついにぶち切れて先輩の胸をたたくまりん。泣きじゃくるまりんを、先輩は優しく抱きしめてくれました。(;´Д⊂)
先輩の対応が大人だ!

その頃、まりーん探索を続けるメランも、まりんに会いたがっていました。切ない独白やのぅ… メランの登場以来、ずーっと一緒だったからなぁ。
そこへ現われたのがロロ。まりーんのアンプルが、ララの作った遠隔操作モノマキア・アネ(髪型が女の子らしくカーブしとる!)のメモリを盗み見たロロは、まりーんのアンプルの場所を見当つけたのです。
どっかの建物へ向かうメラン。古めかしい大学っぽい建物ですが、あろまくんに曰く「地球もブリガドーンもあと1週間くらい」とタイムリミットが迫る現在、使われていません。しかも地下深いし、地下通路もでかいし、なにやら秘密めいております。

ところが、ロロの案じたとおり、そこでメランを待ち受けていたのは断罪執行用モノマキアでした! 逃げ出そうとするメランでしたが、敵のブーメランのために左手の銃がばっさりと切り落とされてしまいました!!! ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!

そして、メランの叫びを聞いたまりんは、先輩の沸かしてくれるドラム缶風呂から出て、捜しに行こうとしますが、空腹のためもあってから、ドラム缶から転げ落ちてしまいます。
しかも、いきなり失明! ガ━━━(゚Д゚;)━( ゚Д)━(  ゚)━(   )━(゚;  )━(Д゚; )━(゚Д゚;)━━━ン!!!!! そんなに簡単に失明するのかッ?!

思いっきり引きで、次回に続く!

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BRIGADOON まりんとメラン 第16話

切れてしまった通信機。まりんが本物のまりーんじゃないというロロの言葉にショックを受けるまりん。

一方、ロロは全身包帯姿で一命は取り留めていました。お見舞いに来たララとルルによると、爆弾ではなく事故と考えられたようです。そして、ロロが部屋に干していた緑の服が現在のロロの姿と同じ、ということは、あれって生じゃなくて服だったのか… しかも頭からかぶって目とか口だけのぞく服って、機能性悪そうな気がするのだが…
しかし、心配するララやルルに「もう来るな」とロロ。よほど危険な立場にあるようですが、ルルは「友だちじゃないか」と返しています。いい奴だな、食いしん坊だけど。
また議長のリリまで見舞いに来るとは、ロロ、ただ者じゃありません。しかも、ロロが今まで見せてきたふざけた態度も作ったものであることをリリは見抜いている様子。ロロが本音を誰にも聞かせなくなったのは、過去のある事件が原因のようです。失った友人ともあるし、あれのことか…と、最後まで見ていると、ロロってかなり慎重で、すごく考えていたんだな〜と思うわけです。

再びサブマトン・カラー。メランの羽根が治りました。飛べるようになったメランは再び地球かブリガドーンに戻りたいところでしょう。ロロの言葉も半端にしか聞いてないし。

そして、おにぎりの実を用意して晩ご飯ですが、まりんがいません。クロマに促されてまりんを迎えに行くメラン。
ここでまりん、メランに一緒にサブマトン・カラーで暮らそうと爆弾発言です! まりんとしてはメランも失いたくないし、何より一緒にいたいという気持ちが強いのですが、メラン、ここは冷静にまりんを説得。メランがまりーんの探索に戻らないことで2つの世界、地球とブリガドーンが失われる可能性は高く(ということは、ロロからかなりの事情を聞いているようです)、それでは駄目だと言います。しかも、メランも今やまりん=まりーんではなくても大切にしたい気持ちが強くなってきていて、まりんがまりーんではなくなったことで、これからは命を狙われなくてもすむし、長屋で今までのように新聞配達をして稼げるし、萌ちゃんとも友だちに戻れるだろうと言います。確かにいいことづくめですな。メランがいないことを除けば。
そこまで言われるとまりんも戻ろうという気持ちに傾き、さらにメランの極めつけ「まりんと一緒にご飯を食べた方が美味しい」とな! すげーくどき文句だ、メラン!

そこへロロからまた通信が入りました。
改めて、まりーんのアンプル探索を依頼するロロ。サブマトン・カラーから脱するには勝手口から裏庭へ、そこが地球につながってるそうです。というか、メランがわからないのは「勝手口」とか「裏庭」という単語なのだろうか? それとも「勝手口」も「裏庭」も知ってるけど、サブマトン・カラーにそんなものがあるとは思えないってことなんだろうか?

通話は切れてしまい、ロロは病室へ。それを盗み見るレレ。こうして見ると、レレがいちばん怪しく見えます。

ここでクロマが場所を教えてくれました。それは海に空いた穴だそうです。
そして、クロマは別れ際に、まりんに赤い石の首飾りをプレゼントしてくれ、2人はその穴へ向かいました。

滝から飛び出したものの、着いたところはどうやら富士山の近くっぽいです。
そこでまりんはここからは自力で帰れると言い出し、メランにまりーんを捜しに行くように言います。
しかし、メランは今度は自分から事が済んだらまりんの元に帰ると約束し、その証にまりんのしていたリボンをもらうのでした。「約束とは大変だがいいものだな」と言うメラン。

トラックに乗せてもらい、自力で長屋まで帰ってきたまりん。
ですが、そこにあったのは無惨に崩れた長屋の姿でした!

ここら辺から、続きがたまらん展開になりますなぁ。

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BRIGADOON まりんとメラン 第15話

緊張した展開が一転してゆるむサブマトン・カラーでのまりんとメランです。
初っぱなはまりんのクラスが写り、欠席の続くまりんが落第という話がありますが、これは久々のまりんの妄想で、ここら辺からゆるみっぱなし。

歩けるまで回復したメランとともにサブマトン・カラーを探険するまりん。途中で巨大なイチゴを見つけたまでは良かったのですが、巨大なチョコレート(しかも中身がパイン味とかナッツクリーム味とか、まるっきりLook!)を食べたところで、まりんの身体がぐんぐん成長してしまいます。大人になったまりんはメランに色気で迫りますが、なぜかメランの身体は小さくなってしまい、しかもメランが剣でちくちく刺したり、銃を撃ってきたりとおかしな話に。さらにこの時のメランがまったく台詞なしで、足ががに股になってるもんでおかしさ倍増。

しかしそれだけではない!

まりんの食べたチョコレートは実は幻覚を引き起こす成分が入っており、まりんが見ていたのは幻覚だったのです。
さて、まりんを助けるため、毒を中和しようとするメランですが、そのためにはまりんが食べたパイン味と同じチョコレートを食べなければなりません。
でも、最初に食べたのはナッツクリーム味でした。
すると、そこへエリュンが現われます。初登場でいきなりメランに瀕死の重傷を負わせたピンクの怖いモノマキア・エリュンが、「ば〜かば〜かメランのば〜か」と言いながらスキップしてくるではありませんか!!! ま、待て… エリュンのクールなイメージ土砂崩れ…
こうなると残る銃剣士も餌食になるのは当然というもの。
次にメランが食べたのはバナナ味。
すると、そこへパイオンが現われます。期待を裏切らず「ば〜かば〜かメランのば〜か」と言いながらスキップしてきましたよ!!!
エリュンは見送ったメランでしたが、パイオンにはチョップを喰らわし、よけい、パイオンのイメージが…もう最後まで見てると「うっかりパイオン」だからいいんだけどさ!
第13話で視聴者の度肝を抜いたであろうエリュンまでその餌食になろうとは…

さらに洞窟をくぐり抜けたらそこが雪景色で、動く雪だるまに遭遇したり、寒がるまりんをメランが自動でできる体温調節で温めたりとまりんとメラン、急接近でバカップルしてます。

温泉にも入り、今度は空高くそびえる石柱に挑む二人。階段がついていましたが、高度が上がるとまりんは危険だということで、メランがおんぶしてあげてます。もう、好きにしてくれってらぶらぶっぷりです。

頂上に出ると、そこは金色の麦か米の穂もたわわに実る野原で、そこにはサブマトン・カラーの主を自称するクロマがいました。姿形はロロと同じなので、まりんたちのようにブリガドーンから来たのかもしれませんが、メラン曰く「プリミティブな種」だそうですよ。つまり、大昔の人ってことか?

状況を知りたがるメランに、クロマは、一日に2回だけ使える通信機を貸してくれました。なんだかんだでいい人ではあります。声は秀太じいちゃんと同じだしな。

一転してロロが自室に戻ると、メランが持っている通信機と似たような形(猫の手型!)からメランの声が聞こえるではありませんか。
盗聴を心配しながら通信機を取るロロでしたが、まりんが本物のクレイス・まりーんではないと言ったところでカウントダウン開始。部屋に仕掛けられた爆弾が爆発して、いきなり緊迫した展開で続く。

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BRIGADOON まりんとメラン 第14話

崩壊する中枢部。パイオンとエリュンは飛ばされ、まりんとメランは落下していきます。

そしてロロ登場。いつも突然現われ、まりんの味方なんだけど、謎めいた台詞ばかり発してきたロロの立場がようやく明らかにされていきます。メランが「生活実行委員長」(だっけ?)と呼んだのも明らかに。
ロロはブリガドーンを統べる委員会の一員で、ロロのような姿のルル(青)、ララ(ピンク)、レレ(灰色)、リリ(議長)たちが真のブリガドーンの人間、ということでしょうか? なにしろ全体像を見ても100人ぐらいいそうな感じで、彼ら以外の一般市民も出てこないため、謎の多いブリガドーンです。しかもメランの過去回想だと、気候も荒れてそうだし…

さて、今までの経緯を説明することになりましたが、要するに総集編てやつですね。最近のサンライズ作品はよく入るなぁ… というか、「Gガンダム」にもあったから、サンライズのお約束か…

で、今までまりんを殺すために送り込まれたほとんどのモノマキアが、パスカ実行委員長レレの指揮下であったことがわかります。
さらに、レレのまりん(「まりーん」と発音)暗殺計画を告発したララは、実はまりんがクレイスではなかったという衝撃の事実を発表、ロロは真っ白になってしまいましたが、視聴者もまさかまりんが追われていたのが人違いとは思わずがびーんっていうか、相変わらずブリガドーンと地球に迫る危機だけが言われるので、やっぱり置いてけぼりっていうか。

そして、レレの責任をララが追及しようとすると、いきなり始まるパイ投げ合戦。ちゅうか、そのパイ、どこから出した、おまえら。と言いたくなるぐらい、無数のパイが会議場というのか、その空間を飛び交うのでした。
ルルだけパイ投げに参加せず、「レモンクリームパイがもったいない」とひたすらつぶやいているのは誰かさんを思い起こさせます。声も同じ緑川光さんだしな。

一方、瀕死の重傷を負ったメランとまりんはブリガドーンと地球のあいだにあって、2つの世界が等価崩壊を起こす時だけ行き来できるという伝説の地サブマトン・カラーにたどり着いていました。
アンプルに戻ることもできないほどの傷を負わされたメランのために食料を捜しに行ったまりんは、そのものずばりのネーミング「おにぎりの木」を発見し、米が主食のメランとちょうだいするのですが、モトばあちゃんの味にそっくりというところが、なんかこの世界の謎を解く鍵のような気もします。
この時にメランが「すまない…美味しい」と連呼するのが可愛いですv

状況はわからぬまま、まりんとメランはサブマトン・カラーで傷を癒すことにするのでした。

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