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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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拳銃無宿

監督:ジェームズ・エドワード=グラント
出演:クワート=エバンズ(ジョン=ウェイン)、ペネロピ(ゲイル=ラッセル)、ほか
製作:ジョン=ウェイン
1947年、アメリカ

お休みなんで久々にビデオ鑑賞。いつまでもカビも生えず、ビデオテープとは頑丈なものであります。

原題は「Angel and the Badman」といい、日本語タイトル「拳銃無宿」だと、スティーブ=マックイーン主演のテレビドラマ版が先に来ちゃうくらいで、あんまり話に沿ってないです。例によって。


ある夜、クエーカー教徒のワース親子は、無法者で悪名高いクワート=エバンズを助けたことで、彼と親しくなり、娘のペネロピは、クワートにひかれていく。しかし、クワートは育ての親を殺したレガードへの復讐を目論んでおり、ペネロペに惹かれながら、手を引こうとするが…。

1939年の「駅馬車」でスターになったジョン=ウェインが製作を手がけた西部劇なんですが、後の騎兵隊三部作等に比べると、発砲率は格段に低く、最後は悪漢とクワート=エバンズの壮烈な銃撃戦!とか期待していると思いっきり肩すかしをくらいます。まぁ、原題の通り、天使のような娘にあった悪党が、銃なしではいられなかった生活に見切りをつけて、改心する、という嘘のようなお話。

たんぽこ通信 映画五十音リスト

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大いなる男たち

監督:アンドリュー・V=マクラグレン
出演:ジョン・ヘンリー=トマス大佐(ジョン=ウェイン)、ラングドン大佐(ロック=ハドソン)、ブルーボーイ(ロマン=ゲブリエル)、ほか
1969年、アメリカ
見たところ:うち

南北戦争が終わった直後のアメリカ。北軍の大佐ジョン・ヘンリー=トマスは、軍を除隊し、牧場主として70人のカウボーイを率いて軍に志願した経緯から、生き残ったカウボーイたちに一儲けさせようとテキサスへ向かい、野生馬を捕まえて軍に売ろうと考える。同じ頃、南軍の大佐ラングドンは、屋敷を二束三文で買いたたこうとする輩や、アメリカに嫌気がさして、部下も含めた一族郎党を率いてメキシコの皇帝に仕えようと決心し、屋敷を焼き払う。途中、ラングドンの一行が盗賊に狙われ、それを警告したのは、かつて敵として戦ったトマスだった。その後、トマスはせっかくの野生馬を安く買い上げようとする軍に見切りをつけ、メキシコの皇帝に売ろうとするが、すでにメキシコでは革命軍が頭角を現し、トマスの馬に目をつけて、ラングドン一行を人質にトマスに馬をただで渡すよう迫るのだった。

タイトルがけっこういい加減なんですが、ジョン=ウェインものは、わりと「何とかな男」みたいなのが多いのです。筋は、どこが落としどころだとうと思っていると、盗賊の襲撃から守れ!みたいな銃撃戦もあれば、トマスの養子ブルーボーイ(ハンサムなネイティブの青年)とラングドンの娘とのラブロマンスもあり、果てはラングドンが家族を人質に取られちゃって、トマスに馬を譲ってくれるよう頼みにいくシーンもあり、やたらに盛りだくさんな展開。最後はトマスもラングドンも、アメリカに帰ってめでたしめでたし(ブルーボーイと娘の結婚も容認してるんで)な終わり方なんですけど、これは好例のジョン=ウェインものの定番、ジョン=ウェインが一家の大黒柱で、共演者がその家族で、みんな揃っておうちに帰ろうを、国家単位で締めた感じなのかもしれませんな。ロック=ハドソンがそのゲストって感じで。

1969年といいますと、ジョン=ウェインが「勇気ある追跡」でアカデミーもらった年でした。

たんぽこ通信 映画五十音リスト

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平清盛 4回目

見る気がなくなったとか言いつつ、家族が見ているもので一緒にながら見です。ひとつには鳥羽上皇を演じる三上博史がけっこうはまってるのと、平忠盛を演じる中井貴一さんがかっちょいいからです。逆に主役2人と語りがいまいち。特に語りは、こんなところに頼朝を出す必要があったんだろうか?と思うほどで、いちいち「清盛に義朝は必要だった」とかなんとかかんとか、うるせー解説が見ていて白けます。だから登場人物に語りなんかやらせるなっちゅーの。ちゅうか、最近の某国営放送はなにしろ語りのうざさが半端ないので、それで「坂の上の雲」も1回目でやめたぐらいなんで、もうどうしようもないのかもしれません。あと、主役2人は、相変わらずで、正直、源氏の御曹司にも平家の若様にも見えません。上川さんも相変わらず鱸丸(って漁師)のまんまなんで、上川さんが平家を名乗れるぐらいまで、興味が持続するかどうかが肝です。その前に、間違いなく忠盛父ちゃん死んじゃうだろうし…。

今回は、忠盛が「王家の狗で終わるつもりはない」と言って、ようやく清盛が父と信頼関係を築くようになる回なんですが、なんというか、そこまではっきり言われないとわからんのか、薄らぼけと思いました。嫡男・家盛という存在がありながら、あえて清盛を嫡男とし、武芸を教えてきた父の苦労がこいつは何もわかってないのかと… で松山ケンイチがどうにも松山ケンイチにしか見えないので、最終回まで引っ張れるかどうか疑問です。

今回はあと、日本怨霊史のスーパースター、崇徳帝が清盛と同時代とわかったのが収穫でした。すげぇ〜 いずれ、崇徳帝が都を呪うという回は出てくるんだろうか〜と、興味は主役2人からずれているたきがはなのでしたw

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平清盛 2回目

今回から主役が松山ケンイチになりましたが、しょっぱなから、父親に反抗しています。確かに前回のラストで「おまえの父親は白河法皇」なんて言われて、反抗期に入ったのかもと思わなくはありませんが、前回までのかわいい平太がいなくなっちゃって、わし、置き去り感が強いです。せめて前回のラストで、もうちょっと平太が反抗してくれればつながるのですが、前回のかわいい平太がいきなり反抗期の松山ケンイチになっちゃってて、おいてけぼりです。

反抗期の松山ケンイチは、無理くり元服させられ、清盛になりましたが、自分が平家の御曹司だから鱸丸のように明日のご飯の心配もしないで遊んでいられるご身分だという自覚がまったくないので、単なる駄々っ子にしか見えません。その上、白河法皇が「生類憐れみの令」ばりに殺生を禁止したもので、鱸丸たち漁師は魚が獲れなくなってしまい、とうとう鱸丸のお父さんが禁を犯して漁をしたため、捕らえられてしまいましたが、そんな事情も知らないなんて、何をやっているんでしょう、この人。清盛は鱸丸のお父さんを釈放してもらおうと白河法皇に直談判に及びますが、格の違いを見せつけられただけで敗北、戻って鱸丸に会って、すでにお父さんが死んでいた(処刑された?)と知らされます。
で、一転して、忠盛に舞を習う清盛は、白河法皇や貴族たちの前で舞うことになりますが、鱸丸に剣を投げ入れさせたり、白河法皇に剣を突きつけたりしたのも、鼻であしらわれた感じで終わってしまいました。

ここで玉木宏が登場、たきがはの見る気ががたんと失せます。うーん、別に嫌いなわけではないのだが、何か、見る気にならんのだ… というか、予告を見たら、なんか、ますます「見ない」に傾いてしまった…

その上、たきがはのお気に入りの白河法皇までラストで死んでしまい(76歳の高齢なんで無理もないんですが)、次回からの視聴は怪しくなってしまいました。鱸丸は上川さんだったんだけどなぁ… なんか玉木宏がやだなぁ…

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平清盛第 一回

松山ケンイチには全く興味がなかったので見る気はなかったのですが、予告でかかった伊東四郎さん演ずる白河法皇の悪役ぶりに興味を覚え、見てみました。

中井貴一さんの父ちゃんも嫌みがなく、いい人で良かったんですが、わし的にはやっぱり四郎いいよ四郎、です。白河法皇が出ていて、おもろい間は見る。

鱸丸という幼なじみが、後の盛国だと、好きな上川隆也さんなんで、見てるかもしれません。

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