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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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装甲騎兵ボトムズ 4

出演:キリコ(郷田ほづみ)、ゴウト(富田耕生)、バニラ(千葉繁)、ココナ(川浪葉子)、フィアナ(弥永和子)、ル・シャッコ(政宗一成)、ロッチナ(銀河万丈)、バッテンタイン(戸谷公次)、キリー(亀井三郎)、アロン(野島昭生)、グラン(二又一成)、ほか

第40話が「サンサ編」の総集編で、第41話から「クエント編」。一気に見終える。

今まで謎だった組織の目的や、キリコ自身の秘密とかを一気に明かした回。

「クメン編」での頼もしい戦友ル・シャッコが復帰。そう言えば、クエント人と言ってたような… 以後、クエントのことを知らないキリコには頼もしい道案内役となるけど、クエント人はクエントでは戦えないそうで、勇ましい姿は見られない。まさかの再登場だったけど。まぁ、キデーラはイプシロンに殺されちゃったし、ポタリアはクメンにいてのキャラなので、ル・シャッコ以外にないか。

もちろんゴウトたちも健在で、いるとうるさいんだけど、いないと寂しいという絶妙なポジションを保持。

しかし、キリコがPSと戦えるというのは、てっきりミッションデスクとやらのカスタマイズかと思っていただけに、「サンサ編」でのフィアナが気づいた常人にはあり得ない回復力とか唐突な感じもなくもなかったですよ。それに、キリコが生まれながらのPSならば、ますますイプシロンの立場ないっていうか、まるでピエロではないか…

最後はフィアナともども、PSも受け入れられる世界を目指してコールドスリープ装置に入って眠りについたキリコ。わし的にはゴウトたちという仲間もいるのだし、もう少し生へのあがきを見せてほしかったような気もする。

ただ、本作、これで終わりではなくて、OVAで本編の続きとか、外伝とかいっぱい作られていて、その話ではフィアナの寿命が実は尽きていて、コールドスリープ装置に入った時にはもう死ぬ寸前だったとか、ジジリウム(ヂヂリウムとも書くそうだ)を浴びないとPSの身体が硬直するというのは組織のすり込んだデマだったとか、キリコが同じレッドショルダーに焼かれ、トラウマを植えつけられたとか(「サンサ編」でレッドショルダーの映像に過剰な反応をしていたのはそれが原因か)、後付け設定もたくさんあるらしいが、わしとしてはこれでおしまいでいいかな。

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なぜ警告を続けるのか〜京大原子炉実験所・”異端”の研究者たち〜



最近、よく名前を聞く小出裕章さんが所属している京大原子炉実験所で、原子力を使わないようにするための研究を続けている小出さんも含む熊取(大阪の熊取というところにある)6人組を追ったドキュメンタリー。毎日放送。

後藤正志さんや小倉さんにも見られる真摯な態度の研究者の人たちなのに、どなたも助手(今は助教とか言うそうだが)止まりなのが、宇井純さんを彷彿とさせる。

今起こっていることを教えてくれるわけじゃないけど、こういう良心を持った人たちもいるんだと思えるのが心強い。

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装甲騎兵ボトムズ 3

出演:キリコ(郷田ほづみ)、ゴウト(富田耕生)、バニラ(千葉繁)、ココナ(川浪葉子)、フィアナ(梨羽雪子)、イプシロン(上恭ノ介)、ロッチナ(銀河万丈)、バッテンタイン(戸谷公次)、キリー(亀井三郎)、アロン(野島昭生)、グラン(二又一成)、ゾフィー(山口奈々)、ほか

第29話から「サンサ編」だそうです。今までに2回総集編があったのですが、こんな古いアニメでも総集編なんてやってたのだな…

初っぱなはキリコがトラウマ映像見せられて、全然頼りになりません。まぁ、最初が18歳っていってたんで、今はせいぜい19歳だし、酒も飲んだことがないというし… でもレッドショルダーという強者なんだけど…
その分、フィアナが大活躍で、彼女がいなかったらキリコ、生き延びられてないけど、ここまで追われるのも彼女のためなんだよな…

バララントの艦長が飯塚昭三さんだった〜v というささやかな燃えを発見する。

さらに本格的にキリコと行動をともにするようになったフィアナがとてもいい女で、今のところ、いちばん好きなキャラはフィアナですv

と思っていたら、終盤はジジリウムがなくて苦しむフィアナをキリコが負い、支え支えてもらいしている関係でした。

しかし、相変わらずキリコを追うイプシロンが、クメン編の時はもうちょっと自由に動いていたのに、サンサ編では完全なモルモット扱いで、まぁ、PSという立場を考えると無理もないんだろうけど、なんか、だんだん気の毒になってきた。本人が必死でそのプライドにしがみつこうとしているところも哀れで。
で、そのイプシロンをモルモットにしてる謎の組織(第三部でもまだ謎のまま)の科学者アロンとグランが憎々しいわけで。

キリーというのは第一部からずーっと出ているけど、いまだに目的も存在も明らかにされていない謎の組織のボスです。

謎の組織を追っていたロッチナくんは、戦果が挙がらないという理由でバッテンタインに首にされ、バララントに寝返ってしまいました。

最後はついにイプシロンが倒されてしまい、キリコはPSだと、ロッチナに宣言されてしまい、キリコは自分の秘密を探るため、クエントという星へ一人向かうのだった。

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原発導入のシナリオ ~冷戦下の対日原子力戦略~



今更見ても、もう遅いような気もしましたが、何も知らないよりは知っていた方がいいと思って見ました。

なんというか、原発を推進した全ての人間に反吐が出るようなドキュメンタリーでしたが、特に元特高・正力松太郎の罪は大きいなと思いました。これを見ても巨人ファンだなんて言えるような呑気な奴はおるんか〜!!!

かつては某国営放送もこんな気概のあるいいドキュメンタリー作ってたんだけど、こういうテレビ局になら喜んで金払うけど、もはやそんな過去に唾棄するようなテレビ局に成り下がったものだなと思った次第。

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Prayers from kibara for Japan ~祈り~ キベラから日本へ



日頃、脱原発を唱え続けてきた者としては、福島にある東京電力の原子力発電所(大事なことなので大きくした)がやばいというので、毎日のようにその情報を収集していて、ことテレビに代表されるメディアで流される感動話にはほとんど不感症というか、そんなことよりも俺は今、原発がどうなってるのか知りたいんだよ!という気持ちでいっぱいでとても見ても感動なんか二の次になってしまい、こういう感動的な話を流すことで原発の話題が誤魔化されてるような気さえして、いよいよ7月になったらテレビなんかなくなっても全然困らないもんね〜という確信を抱くに至ったのだが、3月11日に地震が起きて以来、海外から寄せられる支援や思いやりもできるだけ触れないようにしているのだった。接続詞変。

しかし、twitterで紹介されていたこちらの動画は、受け取った日本人として、あまりに海外の状況、特に内戦とかで大変なアフリカの状況にあまりに無関心であったのではないかと思い、もう冷や汗だらだらな気持ちで恥ずかしくなって、今度、世界で何か大変なことがあったら、いや、そんなことがなくても、もっと世界の状況に目を向けるべきじゃん俺!な気持ちで貼らせていただく。

ケニアという、世界でも下から数えた方が明らかに早いよねという、日本に比べれば貧しいであろう、しかもその底辺にいそうなスラムの子どもたちが日本のためにこんなに一生懸命に唄ってくれたというその事実にただ頭を垂れるしかない。

今までの自分の傲慢さを恥じる意味でも、貼っておきます。

この子達に恥じない大人になれるように、自戒を込めて。

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