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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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ドラゴンクエスト ダイの大冒険 第38話

サブタイトルは「アバンの使徒の道… そして、マァムの決意」です。

パプニカ王国が解放され、祝宴が催されます。
その場で魔王軍の不死騎団長だったことを明かすヒュンケルですが、レオナの採決は「自分を卑下することなく、アバンの使徒として生きろ」というものでした。マトリフ師匠が褒めてるんだから、レオナはけっこう大物です。前の王様の時にはマトリフは王宮が嫌になったわけですしな。

一方、孤独に酒をあおるクロコダインのもとにバダックが現れ、ともに酒を酌み交わします。「レオナの危機を救ったのに人間もモンスターもない」とはいい台詞です。このおっさんは下手に「パプニカ1の剣豪」とか言わなくてもこの偏見のない目だけで十分、存在感があります。

そして、クロコダインとヒュンケルは祝宴の最中に鬼岩城(魔岩城じゃなかったね)へ偵察に向かいます。見送るのはマァム一人。

マァムの魔弾銃はバダックさんでも再生不可能でした。まぁ、アバン先生が特別。
それで攻撃呪文を失ってしまったマァムは、僧侶としてもレオナに劣っていることを自覚します。
マトリフに相談しようと思ったところ、ポップとの修行の場に居合わせたマァムは、マトリフが「魔法のことはポップに任せておけばいい」と言い、ダイのいちばんの武器は勇気だと諭します。
自分にしかないものを模索するマァムに、すかさず取り憑くマトリフの魔の手。師匠に肘鉄を喰らわせたマァムは、父譲りの力に気づき、これを活かすことはできないか考えたようです。
でも、マァムがレオナたちとの会議中、「みんなと別れたい」と言い出した後の台詞は次回へ。

で舞台は鬼岩城に移り、悪の六芒星が三角形になってしまったことにがく然とするハドラー。おっさん、まだバランが自分とダイを会わせたくない理由に気づかれたと思ってません。気づいたら、きっと汗だらだら。
そこへ死神の笛を鳴らしながら、キルバーンが登場、声がアバンと同じというのは、後の展開を考えるとやばいと思うんだ…(直接対決するシーンあるから)。
死神キルバーンの目的とは?というところで次回へ続く。

なんか盛り込みすぎな気もするんで、キルバーンはまるっと次回に廻して、マァムの話に決着をつけた方がすっきりしたような感じです。で友愛編4だって。

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ドラゴンクエスト ダイの大冒険 第37話

サブタイトルは「アバンストラッシュ!! いま…すべてを斬る…」です。

長かったフレイザード戦にようやく決着がつきます。いや〜、クロコダインやヒュンケルがあっさりして見えるよ。それだけフレイザードが難敵だったということなんでしょうけど、全体の尺を考えると、ほとんどクライマックスみたいな気分ですよ。

ミストバーンが鎧を与える条件はフレイザードに部下になれということでした。最初は断りましたが、身体が消えかかったフレイザード、とうとう受け入れます。
その力は圧倒的で、クロコダインやヒュンケルさえも負かしてしまいましたが、クロコダインの場合はバダックさんを庇ってもあるんで、確かにフレイザードの方がかなりでかいんですが(クロコダインはダイたち一行の中でもいちばんでかい)、不利な勝負だったとも言えなくもありませんが、ポップと組んでのヒュンケルは鎧まで壊されてしまい、いいところがありません。

ところがダイが再び立ち上がり、目が見えないままだというのにフレイザードに勝利宣言をします。実際、クロコダインやヒュンケルが太刀打ちできなかったフレイザードの攻撃を紙一重のところでかわしてしまうダイ。さらに返す刀でフレイザードの鎧の口の辺りまで砕きますから、フレイザードは「俺は最強だ」と言ってますけど、ショックはかなりのものかと思います。

ヒュンケルが解説するに、ダイは空烈斬が使えるようになったことでアバン流刀殺法を極め、その破壊力を悟ったので、フレイザードに勝てると言ったのではないかと。

実際、ついにダイが放ったアバンストラッシュの威力は鎧を一撃で打ち壊してしまうほどのものでした。

フレイザードは再度、ミストバーンに助けを求めますが、ミストバーンは「確かに自分の軍団で最強の鎧はやったけど、相手の力がそれを上回っていた」と突っ込み満載な台詞を吐いて、フレイザードを踏みつぶして、ダイたちの前から去るのでした。

急いでレオナを助けに行こうとする中、ポップがフレイザードに同情を示します。墓でも作ってやろうかとは、常々庶民派でならすポップらしい優しさですな。マァムはそこんところ、両親がともに勇者の介添えだったりするんで、ポップのような優しさは見せない。優柔不断さと紙一重のような気もするけど。
でもヒュンケルが言うには「あれ(メダル)が奴の墓標だ」そうで、結局、ポップも墓は作ってやらずじまい。

ところがレオナの氷は溶けておらず、フレイザードが宣言した夕方も近くなってしまい、すでに姫には助かるだけの体力も残されていないということが判明。
ポップがメラゾーマをぶつけますが効果なく、そこでマァムが魔弾銃の弾に魔法を2つ込めたらと言い出します。
そんなことをしたら魔弾銃が壊れてしまうかも、というのでポップが反対しますが、バダックさんは「姫の命には替えられない」と反論、でもそれがアバンの形見だというのでさすがに迷ってしまいますが、持ち主のマァムが「こんな時のためにもらった」ということで、ポップにベギラマ(なんでメラゾーマで駄目でベギラマなのかといったら、高温ということらしいですよ、ギラ系は)を詰めてくれるよう依頼しますが、ポップ、前に使ったメラゾーマで魔法力が尽きたらしく、役に立ちません。それぐらい計算しろよと言いたい気もしますが、なにしろポップだし(←ひどい)、わしらがゲームで見ているように実際には魔法力の残りなんて見えないということで、さすがのヒュンケルも「万策尽きたか」と諦めかけますが、ここでダイが立ち上がります。
そして、紋章に「人の命を助けるために力を貸してくれ」と言って、ベギラマを詰めます。そう言えば、ダイの紋章って、ヒュンケル戦の時には見せなかったんだよね、まぁ、無意識の時に戦っていたのがそうと言えなくもない強さだったんだけど、で、クロコダインから、あれがダイの力の秘密と言われて驚くヒュンケル。ヒュンケルもハドラーとさしで戦えるんだから十分強いんですが、ダイのが上ということですな。
マァムが早速弾を発射すると、氷は見事に溶け、レオナを助けることができましたが、魔弾銃も壊れてしまいました。

レオナが生きているのを知って喜ぶダイたちのもとに、気球に乗ってマトリフやエイミたちが駆けつけてくれました。ポップ、メラゾーマを使う前にルーラでマトリフ呼んでくれば良かったのに…と思いますが、魔弾銃に礼を言うマァムで次回に続く。

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ドラゴンクエスト ダイの大冒険 第36話

サブタイトルは「出たっ! アバン流最後の奥義・空烈斬!!」です。

サブタイトルが「出たっ!」と言っちゃってるんですが、出るまでで1話です。なげぇよ。
しかし、最初のうちはなかなか成功しません。フレイザードもコアをかすったかと焦りを見せたりしますが、成功しないとわかると強気です。わかりやすい奴だ。

その頃、ハドラーが甦っていました。凄い死相で鬼岩城に戻ったのですが、バーンに与えられた肉体はバーンかミストバーンの暗黒闘気を受けると甦るんだそうです。その分、顔の黒いあざが大きくなっていますが、パワーアップも果たしたようです。
ハドラーは今までしゃべらなかったミストバーンが話したことに興味を覚えますが、ミストバーンは戦場へ戻ると言ってどこかへ行ってしまいます。バルジ島?

またバルジ島に話が戻り、ダイがアバンに空烈斬を教わった時のことが回想シーンで出てきますが、その時はダイもポップも理解できなかったのでした。

そこへヒュンケルが自らの手を傷つけ、血でもってダイの目をふさぎます。なまじ見えるからいけない、心の眼で見ろというやつですね。
で、ダイは皆のエネルギーを感じ、その中に殺気を持って近づいてくるフレイザードを捉えます。そこに繰り出される刃に、ついにフレイザードはコアを切られてしまいました。

左右の身体が維持できなくなったフレイザード。
そこにミストバーンが現れ、フレイザードはミストバーンに救いを求めますが、というところで次回に続く。

バルジ島に渡るべく、エイミさんたちが気球を修理。それを手伝いもせず、真面目な話をしながらエイミさんの尻をまさぐるマトリフ師匠だった。

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ドラゴンクエスト ダイの大冒険 第35話

サブタイトルは「フレイザード勝利への執念! 嵐の弾丸爆花散」です。

ピンチのマァムを救ったのはクロコダインの投げた真空の斧でした。またしても格好良く登場、クロコダイン! ヒュンケルもフレイザードに貸しがあったと言って現れます。
フレイザードは自身の象徴とも言える胸のメダルを捨てて(バーンからもらったのだが、あまりの業火の中にあったため、6大団長がためらい、取ったフレイザードも半身が融けていたというエピソードあり)最後の奥義を繰り出します。
その姿が分裂して、1粒1粒のつぶてとなり、ダイたちに雨あられと降り注ぐのです。これにはさすがのクロコダインやヒュンケルも倒れてしまうほどですが、フレイザード自身への負担も半端じゃないため、再び元の姿に戻った時には左半身の炎はほとんど消えていました。

ここら辺でバダックさんとゴメちゃんが中央の塔へ向かうところ、マトリフとエイミがダイたちを案じるところが描かれますが、ぶっちゃけ蛇足なんで、変に緊張感切らないで、続けてほしいものです。

マァムがなぜそんなに勝利に執着するのかと訊ねると、フレイザードは律儀にも自分が誕生して1年足らずなので、絶対的な勝利が欲しいのだと言います。マァムは思わず同情しますが、回復魔法を使えるのは彼女だけですんで、フレイザードはマァムから血祭りに上げようとします。意外と冷静な奴です。

しかし、倒されたダイが、アバンの言葉とマトリフに言われた特訓、見えないものを切るということを思い出して立ち上がります。でも、その技をダイは成功したことがありません。
でも、「この技が決まればおまえの負け」と言われて、フレイザード、ダイの一騎打ちを受けます。律儀な奴です。

ダイの技は成功するのか、というところで次回に続く。

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ドラゴンクエスト ダイの大冒険 第34話

サブタイトルは「いのちの輝き! 最終闘気・グランドクルス!!」です。

ハドラーの罠(と言っても、心臓が2つあるなんて想像もしないだろうけど。ハドラーもそういうことをべらべらしゃべっちゃうあたり、小物くささ丸出し)にかかり、メラゾーマを受けてしまったヒュンケル。もはや剣を持つこともできない彼が思い出したのは師アバンの教えでした。剣が使えなくなったら、闘気、すなわち自分の生命エネルギーを使って戦えと言うアバンに、当時のヒュンケルは「剣で倒せばいい」と一笑に付したのです。

前回、「師の仇などというおこがましいことは言わん」とアバンの弟子と名乗る資格もないと言い放ったヒュンケルでしたが、今回は素直にアバンに最後の力を求めます。なんだかんだいっても、ヒュンケルはけっこうアバンの使徒の中ではアバンによく助けを求めたりする方かもしれません。それだけぎりぎりの戦いをしているというのもあるかもしれないけど。
そして、ついに放たれるのがグランドクルスです。ヒュンケルの全闘気を放出する技なんですが、地面が十字に裂けるのが特徴。

この時、ダイたちがグランドクルスの光に気づき、ヒュンケルを助けに戻ろうとしますがマァムが命を賭して助けにきたクロコダインやヒュンケルの意志を無駄にしてはいけないと言って、中央の塔へ向かうよう指示します。この土壇場での冷静さはダイやポップにはない強さですな。ポップはそんなマァムやヒュンケルの強さに劣等感を抱いているようですが。
しかし、前回、マァムがヒュンケルに惚れてるように見えただけにその台詞は意外な気もしますし、惚れているからこそ、ヒュンケルの意志を大事にしたいという感じなのかもしれません。原作だとあそこまでらぶらぶじゃないんだけど。
まぁ、実際、もう明るくなっているのですから、ダイたちはレオナの命が夕方までなんだから、もっと焦るべきだと思いますが。

しかし、ハドラーは部下を盾にすることでからくも逃れ、ヒュンケル自身は技を放ったことで抜け殻のようになってしまいます。

そこへ近づくハドラー。でも、このおっさん、詰めが甘いことに「あの世でアバンやバルトスと歯ぎしりするがいい」とか余計なことをぬかして、ヒュンケルの返り討ちにあってしまいます。ジャストでもう1つの心臓を潰したのも凄いですが、ヒュンケル自身は記憶にないと言ってるので、ヒュンケルと再戦した時のダイが闘争本能だけで動いていたのと同じなのかもしれませんな。

一方、ザボエラとミストバーンの部下と戦っていたクロコダインの前からも、ザボエラが部下にモシャスという変身呪文をかけて逃れ、ミストバーンもいつの間にか姿を消してしまい、事なきを得ます。きっとミストバーンはハドラーが倒されたことを知って、いなくなったんじゃないかと思う。
倒れたハドラーが最後に「おまえこそ真の戦士だ」とヒュンケルに言っているところは、後のハドラーの成長とかをにじませております。

やっと中央の塔に着いたダイたち。
その前にたくさんの爆弾岩がいました。爆弾岩ってメガンテの… トラウマが甦りますなぁ。こいつに全滅させられたのは、ドラクエプレイヤーなら一度や二度、覚えがあるはずだ。
マァムがそのことを思い出して、そっと通り抜けようとしたのに、氷炎魔団のフレイムやブリザードたちがダイたちに追い着いて、このままだと自分たちの面目が丸つぶれだからと言って襲いかかってきますが、何を思ったか、爆弾岩に取り憑いて、メガンテを喰らっています。1体しか倒せないなんて、しょぼいメガンテだな…
するとダイがバギを放ち、ポップのメラゾーマとヒャド、マァムの魔弾銃も加わって何とかこれを撃退しましたが、地面に隠れていたフレイザードにマァムが捕まってしまい、地面にたたきつけられようとしたところで次回に続く。

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