忍者ブログ

されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ドラゴンクエスト ダイの大冒険 第33話

サブタイトルは「戦士は復活した!! 激突ヒュンケル対ハドラー」です。

復活したヒュンケル、まずは経緯を語ります。
溶岩に呑み込まれたと思ったら、クロコダインの真空の斧によるバギで溶岩を押しやり、そこにガルーダが飛び込んで救い出した模様。男だ、ガルーダ。
目覚めたヒュンケルは生き恥をさらすよりと言いますが、クロコダインの熱い説得により今こそダイたちとともに戦うことを決意するのでした。「たとえ生き恥をさらそうと己の信じる道を歩めるならそれでよい」とはいい言葉だ、おっさん! わしは基本、死に急ぐキャラは好きになれないんですが、クロコダインのこの台詞は「黒旗水滸伝」に寄せられた宮崎学さんの「竹中労にとっての転向とは、闘うことを放棄したかどうかであって、群れから離れるかどうかではない。見事なまでの歴史に対する自覚である」にも通じる名台詞だと思いますね。だからクロコダイン好きだわ。
ヒュンケルの闘気にひかれ、鎧の魔剣も戻ってきました。

ポップはマァムがヒュンケルにベタぼれなもんでこの場をヒュンケルに任せて、さっさと中央の塔へ向かいます。嫉妬心ありあり。原作だとここまでべたべたじゃなかったと思うんですが。

で、ヒュンケルはハドラーの部下も一蹴して、ハドラーに「命を賭けて挑んでこい」と挑発します。本気で強いから格好いいんだよね、こういう台詞が。

一方、クロコダインも絶好調。ダイを中央の塔へやり、モンスターごと獣王痛恨撃で炎魔塔をぶっ飛ばしてしまいました。ザボエラ、役に立たねぇ。

で、両方の塔が倒されたのでバルジ島を見つめるマトリフとエイミも結界が消えたことを確認。この人たち、いつから見ていたんだろう? そこでエイミの尻に抱きつくマトリフが好きだ。弟子のポップともども、この話のエロを一手に引き受けてます。

ほとんど足手まといって感じで残ったバダックさん、クロコダインの獣王痛恨撃を物騒だという理由で「獣王会心撃」と改名。このおっさん、この後でクロコダインと仲良くなりますんで、偏見があんまりないいいキャラなんだよね。

一方、ヒュンケルとハドラーの戦いがいよいよ本格的に始まりました。いまさらアバンの仇などというおこがましいことは言わんと言っちゃうヒュンケルの真面目さがけっこう好き。でも、お父さんの仇は堂々と言えますんで、その名目で戦います。

ダイとポップとマァムが合流し、中央の塔へ。

で、ハドラー、ヒュンケルのブラッディースクライドを喰らって倒れますが、近づいたヒュンケルにヘルズクローを突き刺し、メラゾーマを放ちます。ハドラーには心臓が2つあって、ブラッディースクライドは片方を貫いただけだったんですね。それにしても心臓1個潰されるの覚悟なんだから、ハドラーも意外と漢(おとこ)ですな。

ハドラーの捨て身の攻撃で次回に続く。

拍手[0回]

PR

ドラゴンクエスト ダイの大冒険 第32話

サブタイトルは「宿敵ハドラー! ポップよ勇気で立ち向かえ!!」です。

サブタイトルどおり、ハドラーと戦うべく勇気をふるうポップが主なんですが、わし的盛り上がりはヒュンケルのために倒れたクロコダイン、ダイたちを助けるべく溶岩の中に呑まれたヒュンケルの復活でありました。

いや〜、クロコダインの復活シーンなんか、音楽もいい(「ドラクエ3」のフィールド曲)もんで、その熱さに涙したもんさ。そして、素直にクロコダインの復活を喜ぶダイというのもいい奴だなぁと思いました。

一方、ヒュンケルはもうちょっとクールな、しかし派手な復活で、氷魔塔を壊して(ポップが爆弾をハドラーと部下に使っちゃったから。しかし点火して5秒で爆発するのに4秒まで持つとは持ちすぎではあるまいか)マァムをお姫様だっこして復活しました。

それにしてもバダックさんをザラキで仕留められないザボエラをへぼいと言うべきか、バダックさんの根性勝ちか。

超強力な助っ人の登場に盛り上がったところで次回へ続く。次からは友愛編だって… そのセンス、意味不明。

拍手[0回]

ドラゴンクエスト ダイの大冒険 第31話

サブタイトルは「レオナ救出作戦の始まりだ! バルジ島上陸!!」です。

舞台は大魔王の居城です。ハドラーがバランを呼びつけ、バルジ島に上陸するダイたちを全軍で攻撃すると言ってるのに、バランにだけカール王国(アバンの出身地だったりする)攻めを命じます。ハドラー、その言い方、突っ込みされまくりです。
どうやらハドラーはバランとダイを会わせたくないようで、バランもここはカールへ向かいますが、この人、大魔王軍の中でもトップクラスの強さなんで、たぶん、すぐに殲滅させちゃうと思う… むしろ、ハドラーがだんだん小物になってるのがこのまま終わるのかと思うと残念。

そして、ダイたちも今晩(前回、マトリフがバダックの作った爆弾にボツを喰らわしていれば、「ちぇっ、結局、これを使うのか」とぼやくシーンも見られたのに…( TДT))、バルジ島に乗り込むことになりましたが、マトリフが魚釣りに使っているボートで行くことに。これは原作だと

・気球が使えない
・バルジの大渦があるから海路は無理
・マトリフは行ったことがないのでルーラも使えない

という前提があっての話なんですが、ニセ勇者なんてどーでもいい奴らに尺を割くから肝心の話ができんのだ…
ちなみにポップがルーラを覚えても、いきなりバルジの塔に行ってしまう(ほかのところには上陸してない。ルーラは目的地のイメージ化が大切。マトリフ師匠談)ので駄目ということです。

で、マトリフがボートを魔法力で飛ばしてくれることになりましたが、定員は四人だと言います。
で、ダイ、マァムは当然として、バダックさんが爆弾の製作者として参加(はっきり言って戦力的にはマトリフのが100倍いいはずなのですが)、四人目にエイミが行くと言い出しますが、アポロが重傷を押して行くの行かないのという話になり(しかし、マリンとかほかの人はどうしたのだ)、そこへポップがめでたく帰還し、四人で行くことになりました。

で、マトリフがボートを飛ばしてくれましたが、止める方法は考えていなかったものでダイの急場しのぎのバギで不時着、ダイとバダック、ポップとマァムと二手に分かれて、前者が炎魔塔、後者が氷魔塔に向かいます。
ボートに乗り込む直前に、やっと男の顔になったポップがマトリフを「師匠」と呼ぶところなんか、後々のこの二人の絆を思って、いいシーンです(そうだ、マトリフはまだパプニカでの宴会とかで出番があったのだ)。

しかし、炎魔塔に着いたところで、見張りは追い払ったものの、いざ爆弾を仕掛けよう(火が着いた塔なんだから、単に爆弾を投げ込めばいいと思うのだが)としたところでザボエラとミストバーンの待ち伏せに遭い、しかもダイがミストバーンの闘魔傀儡掌に捕まってしまい(この技はヒュンケルがミストバーンに教わったもので、オリジナルはミストバーンだとザボエラが解説)、絶体絶命です。
さらに氷魔塔に向かったポップとマァムのもとにもハドラーが現れます。ポップはアバンの仇と怒りに打ち震えますが、どう考えても勝てるメンツじゃないよね、これ。な展開で次回に続く。

拍手[0回]

ドラゴンクエスト ダイの大冒険 第30話

サブタイトルは「アバンの親友(とも)!? 大魔導士マトリフの大特訓!!」です。

気球はからくも沈むのを免れましたが、ポップがうざいです。せっかくヒュンケル戦では男を上げたのにまたへたれに戻ってしまいました。

バルジ島の向かいの島に上陸したマァム(ダイはまだ気絶)たちは洞窟を見つけて入り、そこで大魔導士マトリフに会います。マァムの話だと、以前は自分の村にも遊びに来ていたそうですが、最近は音信不通だった模様。まぁ、殺しても死ななそうな人物なんで、心配もしてなかったようですが、大魔導士の名はパプニカの人びとも知っており、この上なく頼もしい人物の登場に助けを懇願します。
でもマトリフ、これを断ります。何でもパプニカ王国に以前仕えていたことがあった(王の相談役として)のですが、宮廷内の虐めとか揚げ足取りに辟易してこんな無人島に隠れ住むようになったそうです。

ていうか、わし、この「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」でふてぶてしいキャラといったらまずマトリフを上げるんですが、そのマトリフも嫌になるいじめってすごくね? もうポップなんか行ったら、ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタなレベルじゃね? パプニカ王国、おそろしすぎる。

人間は自分だけが可愛いというマトリフにマァムたちが反論できないでいると、ダイが起き上がり、それは違うと言い出します。
真っ直ぐに自分を見つめるダイの眼差しにアバンを思い出したマトリフは、ようやく手伝ってくれることになったのでした。
また、ポップに目をつけたマトリフは、そのひ弱さにしごいてやるとマァムに進言、早速、地獄の特訓が始まります。
バッファローみたいなモンスターにポップを追わせたり(しかもこれは修行前の体力作り)、重しつきでポップを水の中に放り込んでルーラを覚えさせたり、なにしろ容赦がありません。

その間にニセ勇者の一行が登場するんだけど、本気でこのパート要らないんですけど…

しかもマトリフ、ポップの甘ったれな性格を見抜いており(誰でもわかりそうですが)挙げ句の果てにはアバンまで批難したもので、さすがのポップもこれには怒りますが、魔力対決で負けてしまったので撤回してもらえません。さらに「あの時、お前がルーラを使えれば、仲間を楽に救えた」と言われては返す言葉もありません。マトリフはポップを置き去りにして、先に洞窟に戻ってしまいました。

一方、ダイはマトリフに言われて、目隠しでマァムと剣の稽古。見えないものを切る=空烈斬かな、と思いますな。ちゃんと後で役に立つシーンがあるので、マトリフ、マァムを見れば乳を揉み、鼻をほじるとんでもないじじぃですが、実力はトップクラスなのですよ。わしは最後の方で、最終決戦に赴くポップを見送るマトリフで惚れたのでした。渋い! おっさんかこいい!

この間、エイミさんはアポロたちの傷の手当てをし、バダックさんは氷魔塔と炎魔塔を壊すための爆弾を作らされていたはずなんですが、マトリフに「ボツ! デザインがダサイ!」と言われたシーンがない…( TДT)師匠…

ところがそこへフレイザードの使いで悪魔の目玉が現れ、氷づけにされたレオナの命が明日の夕方までだと宣言したではありませんか。

緊迫感を煽って、次回に続く。

アニメが途中で終わっているのでマトリフの出番はこれでおしまいかな〜 好きなのに…( TДT)

拍手[0回]

ドラゴンクエスト ダイの大冒険 第29話

「氷炎結界!! ああ! レオナが凍れる美女に…」

マトリフ師匠来た━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!



まだ台詞ないけど。アバンの戦友にして大魔導士、マァムと見れば乳を揉むエロじじぃですよ〜v

出番は最後の方なんで、まずはフレイザード戦。

フレイザードが張ったのは氷炎結界といい、フレイザード以外の者の力を著しくダウンしてしまうものでした。「俺は戦うのが好きなんじゃねぇ、勝つのが好きなんだよ」とはすがすがしいまでの悪役っぷりです。

このままでは全滅すると考え、マァムは逃げるよう言いますが、ダイは意地になってフレイザードに立ち向かいますが、軽くあしらわれてしまいます。ポップも魔法が使えませんし、魔弾銃も撃てません。

しかもダイたちを逃がすまいとレオナを氷に閉じ込めてしまうフレイザード。どこまでも鬼畜なやっちゃな〜

もちろんダイも子どもですから簡単に挑発に乗ってしまい、ますますフレイザードの思うがままです。

とうとうマァムはダイを気絶させ、強制的に脱出を計ります。フレイザードがメラゾーマではしご(塔の屋上につけたのでバダックが留守番)を落とそうとしますが、マァムは素早くギラの入った魔弾銃の弾を投げつけ、その場から逃れます。

さらに火のモンスターたちに気球を追わせ、ポップやエイミがヒャド系の呪文で対抗しますが、気球はどんどん高度を下げて、バルジの大渦に呑まれそうな勢いです。

その時、バルジ島と大渦を挟んで対岸の小島から魔法が放たれ、火のモンスターたちを追い払ったではありませんか! どうやら敵を逃がすニフラムという呪文のようです。使ったことないけど。敵は全部経験値! マトリフは大魔道士ですが、実質賢者クラスの人なので僧侶系呪文も使えるようですネ。ていうか、マトリフだったらホイミもちょろそうだけど、効き目は凄まじく悪そうだ。

引き続きニセ勇者も出てますが、こんなところで出番あったっけ?

気球の行方とレオナを案じつつ、次回に続く。ナレーター、気球を助けた謎の人物にも言及してよ!!!

マァムの判断は凄いと思います。ダイがちびっ子、ポップがへたれときては彼女がしっかりするしかないんだろうけど、レオナを人質に取られた状態で判断が冷静です。
まぁ、こういう面もあるから、マトリフにポップがしごかれるんだろうけどな。

拍手[0回]

カレンダー

01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28

最新CM

(06/14)
無題(返信済)
(05/29)
(04/27)
甘くない態度(返信済)
(04/26)
謹賀新年(返信済)
(01/04)

プロフィール

HN:
たきがは
HP:
性別:
女性

バーコード

ブログ内検索

かうんたあ

脱原発意思表示Webステッカー

バタリーケージの卵を食べたくない!キャンペーン