忍者ブログ

されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ゆず茶(一晩経った)

こうして、たきがは家では冬に備えてゆず茶を作ったわけなのであるが、一晩おいて、さて氷砂糖を溶かすために揺すろうと「冷暗所」をのぞいたら、99%溶けちゃってるんですけど〜?!

慌てて冷蔵庫の野菜室に安置してみたが、後の祭り。

じわじわと溶けて、ジャム状になっていったであろう氷砂糖が一晩で溶けてしまっては、これからどうやってジャム状になるのか、大変興味深いっちゅうか、先行き不安っちゅうか、どうしろっていうんだよ、この後…orz

とりあえず、1週間放置しておいたら、何かできないかな〜(←他力本願な上、解決しようとする意慾が見られない)

しかしこの場合、「ゆずの発酵を防ぐため、氷砂糖を上に」というのはまったく役に立たなくなったわけで、果たして、ゆずが発酵したら、これはゆず茶と呼べるのか? 呼んでいいのか? 呼べるような物なのか? 自力でゆず酒になっちゃったりするのか? いいのか、そんなんで? なんか、1キロのゆずと、1キロの氷砂糖と、累計2時間の作業がいきなり無駄になってないか?

待て、次号(をい)。

拍手[0回]

PR

ゆず茶を作ろう

たきがはが昨年、購読していた新聞で漫画家の内田春菊さんがエッセイを数ヶ月連載していたことがあった。その中で繰り返し出てきたのがゆず茶。ちょうど季節が冬に差しかかっていたこともあり、すごくタイムリーな話題だった上に、風邪を引かないとか、健康にいいとか、興味津々だったのに、とうとうレシピは載らずじまい。なんとも半端な連載であった。スペースの関係とかもあったのかもしれんが、あれほど、いい、いいと連呼されてるのに、肝心の作り方を載せないのはどうかと思ったのだった。

ところが、今年、購読している新聞(違うやつ)で、ゆずの季節を前にタイムリーにゆず茶のレシピが登場。作り方も簡単そうだったので、早速、挑戦してみたよ。

材料
ゆず4個(約500グラム)、氷砂糖(500グラム)

作り方
1 ゆずの皮をむく。
2 種を取り除く。
3 皮は千切りにする。
4 皮と実を混ぜる。
5 大きめのガラス瓶にゆず、氷砂糖の順に3層ぐらいに入れる。最後に氷砂糖が来るように。
6 氷砂糖が溶けるように、毎日、揺する。
7 1週間ぐらい経って、ジャム状になったら、お湯で割って召し上がれ。

である。
早速、ゆずを8個、氷砂糖を1キロ買ってきた。ガラス瓶は先日、梅を片づけた空き瓶があるのである。何で倍になってるのかというと、氷砂糖は1キロでしか売ってないから、半端に余らせて、やれしけたのとなるのも面倒だったので、まとめて使いたかったからである。
ゆずをむき、種を取り除く。本当は白い筋も除く、とか書いてあったのだが、貴重な食物繊維なのでそのまま入れる(←特に根拠はない)。
本当はゆずの房は半分に切って、種を取り除く、と書いてあったが、そのために包丁とまな板を汚すのも面倒なので、手で切って、種を除く。







1時間も種取りしてると思わなかったよ!

ゆずって種、多いんすよ! なんでこんな小さな房に5つも入ってるんだよ!

さらに皮を千切り。ううむ、何が苦手と言って、たきがは、包丁を使うのが苦手なわけだが、ここはさすがに「皮をまるごとぶち込んでみました(はーと)」と言うわけにはいくまい。素直に皮を切る。







1時間もかかっちゃったよ! 途中から腕はくたびれるわ。大変だったよ。

しかし、何とか切る。

さらに実と皮を混ぜる。皮がちゃんと切れてないので、分ける。

さらにガラス瓶に氷砂糖と交互に入れる。

冷暗所に置いておきました。1週間後が楽しみです。

拍手[0回]

梅ジャム作ろう

梅酒を造ると、どうしても大量に余る梅。しかし、果物の場合は、困った時のジャムだ〜! ちゅうわけで、何度もジャムにしてるのです。梅ジャム。1回だけイチゴ酒作った時も、ジャムにした。酒の香りもほのかに漂う、大人っぽいイチゴジャムになりました。美味かった!

ちゅうわけで、梅です。

しかし、1回、レシピを間違えました。水を足さないで砂糖を入れて煮詰めたんすよ。「そのうちに梅から水が出ます」という言葉を信じて。無闇に信じるものじゃないね。だいたい、果実酒ちゅうもんは、果実からしみ出たエキスがホワイトリカー(ブランデーとかで作る向きもあるようですが、たきがは家では100%これ)と混ざり合い、美味しい果実酒になっていくのではないか+氷砂糖。となると、出てくるような水分なんて、もう梅には残ってるはずがないんでした。ちゅうか、うちの梅酒の梅は、物によりけりなんだけど、ひどい時には全部梅がしわしわになってんたりするんですよ。こういう梅は食いでがなくて困る。一時期、梅酒の梅は全部食後のフルーツに食ってたんですが、けっこうな数がありますので、まとめてジャムにすることにしたので、最近は食わないのです。で、安い梅を使うとしわしわになりやすいような気がするのです。
しかし、今回の梅はちょっと違うぜ。一昨年、CO○Pで取り寄せたお高い梅なんだぜ。でもしわしわのもあります。こういう梅から、水なんか出るはずがありません。
で、今回は水を足しました。梅を鍋に入れて、頭がちょっぴり出るくらい。
で、沸騰してから5分ほど煮ると、木のさじで転がしていると種と実が分離するとかしないとか。

ええ、ここでも1回失敗しました。
ご丁寧に「梅をザルにあけ、実と種をわけ、食感を大切にする人は梅の実を裏ごししましょう」とありました。裏ごしは端から考えていませんでしたが、このザルの上で実と種の分離を試みたのが大間違い。そんなにスムーズに取れやしないし、果肉がザルにひっつくし、惨憺たる結果。これは、裏ごしが前提でザルの上なんすね。

だから、今回は鍋の中で梅をごろごろしつつ、皮がむけるのを眺めつつ、種と果肉を分離。えいえい、ごしごし、つつくつつく。
で、そろそろ種も見えてきたし、いいかな〜というところで種だけ出して、砂糖を加えて煮ました。

色は2年ばかり酒につかってた梅の色なので、お世辞にも美味しそうとは言えませんが、ぶっちゃけ不味そうな鶯色ですが、味は梅です。意外とアルコールが飛んだので、味は保障付きです。

で、たきがはは貧乏性ですので、種も全部しゃぶりました。ああ、もったいない。どっかの種みたく、するんと種だけむけてくれればいいのに、あ、煮る前に梅を切ったら、種ってきれいに取れるのかな? まだ去年の梅酒があるから、今度はそうしてみようかな? 梅って桃科だけど、種離れいい時もあったような気がするもんな。都合、1キロの梅の種をしゃぶるのはなかなか大変でした。上あごの皮がむけたらどうしようかと思ってましたが、何とか無事でした。丈夫だね、わし。

というわけで、梅ジャムが2瓶できました。パンに塗って、美味しい朝食としゃれ込む予定。

拍手[0回]

たーらこーたーらこー♪

たきがははたらこが大好きだ。もちろんその派生系の明太子も大好物だ。しかし、魚卵はコレステロールが上がるので、食べ放題というわけにはいかない上に、美味しいたらこは高いので、なかなか食べられないのが悩みの種だ。
どれぐらい好きかというと、たとえばたらこスパゲティを食べた時に、皿にたらこの粒が残っているのが絶対に許せないくらいのたらこ好きだ。ちなみにたらこを醤油で甘辛く似るのは、たらこ本来の味わいをまったく打ち消してしまうので却下だ。たらこはちょっと焼いて、焼いた部分と生の部分が半々くらいに残っているのがいちばん美味しいと思う。

さて、その大好きなたらこの産地、というか、海産物といったら、すぐに北海道が思い浮かぶ。ああ、北海道でっかいどう。年に1度は行きたい北海道は魅惑のワンダーランド。その憧れの北海道の物産展をやってるというので、たきがははもちろん、たらこを買うつもりでいそいそと出かけていった。

はたして、物産展の会場にはざっと見廻ったところ、たらこを売ってる店は2軒。どちらも値段は100gで1029円なり〜。た、たけぇ。しかし、その時のたきがはは何が何でもたらこが欲しかった。しばらく食べていないせいもあるが、たきがはにはある日、唐突に何かの味が口の中で蘇り、「く、食いてぇ〜!」と衝動が湧き上がるのだ。ちなみにその時に蘇る味というのはほんとに唐突なので、今、食べているものとは全然関係がない。突然、カレーが食べたいとか。どうしてもカツ丼が食べたいとか。今日は絶対にサッポロ一番味噌ラーメンを食べるんだ!とか。
そう、だから、たとえお高いたらこであろうと、北海道だし、何が何でも買って帰らなければ気が済まないのだ。そしてわんだほーなたらこを食べるんだ。ああ、わしってなんて幸せ。

その時、よほど物欲しそうにたらこを見ていたのであろう、たぶん。店のおじさんが試食用のスプーンにたらこを載せて差し出してくれた。もちろん、これを断る手はない。たきがははいい歳こいていやしいので、試食は基本的に断らない性格である。もちろん美味しければ、金銭的に問題がなければ買う。いや、試食できないでお土産買うのって勇気要りますでしょ? だって食べたこともないのに、美味しいか不味いかわからんですもん。しかし、最近は試食のできないお土産が多くて困るんすよ。

うめぇぇ!!

さすがだ、北海道! やっぱり間違ってなかったぜ、北海道! しかし、すぐに商品に手を伸ばさなかったたきがはに、おっちゃんは次は明太子、次はいくら、またたらこ、さらに明太子、と次々に試食スプーンを差し出してくれるではないか!
わんだほーだぜ、おっちゃん! 太っ腹だぜ、北海道!
もう1軒の店では試食なんてさせてくれそうもなかった。間違ってない、おいら、ここで買うぜ!

かくして、たきがははわんだほーなたらこと明太子を1パックずつ手に入れて帰った。至福の思いでたらこスパゲティを食べたのは言うまでもない。

拍手[0回]

ザワークラウト異聞

ザワークラウト、それはドイツ料理に欠かせぬ、酸っぱいキャベツ。酸っぱいさはやかな酸味がソーセージとよく合い、ぶっちゃけ、美味い。

で、市販のを買ってきてもいいのだが、やはりここは手作りが楽しいので、早速、ネットでレシピを検索。いちばん上にあったレシピに倣って、いざ、ザワークラウトを創ることにした。

材料:キャベツ1kg。塩10g。キャラウェイシード小さじ1/2。

作り方:キャベツを千切りにし、塩とキャラウェイシードをよく揉み込んで、2kgの重しをし、水が上がってきたら、重しを軽くしてできあがり。

な〜んだ、簡単じゃん、ザワークラウト。
早速、キャベツをざくざく。適当な重しがなかったので、ジャガイモとタマネギで代用。果たして、どんなもんだ?!

結果:いつまで経っても水が上がってこないどころか、キャベツがしんなりともしない。3日ほど放置して、キャベツ1kgに対し、いくらなんでも塩が少なすぎるだろう(野菜炒めを作ったとして、この割合で塩加減は足りない、というのが根拠)という結論に達し、塩を小さじ2ほど足す。まぜまぜ。重しはそのままで冷蔵庫にどん

さらなる結果:キャベツの色が変色してきた上に、相変わらず水は上がらない。

良くはないが、悪くなっているようでもないので、ひとまずこのキャベツでザワークラウトは諦めることにし、改めてレシピを検索し直す。

塩の分量が違うんですが? キャベツの量に対し、2%とゆってるんだが? 1kgのキャベツなら、20gなんだが?
香辛料も少ない。キャラウェイシードのほかに、黒胡椒、ローリエ、ディルとかなんとか。
さらに材料に水があるんだが?

美味しいザワークラウトへの道は思ったより遠かったようだ。

拍手[0回]

カレンダー

01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28

最新CM

(06/14)
無題(返信済)
(05/29)
(04/27)
甘くない態度(返信済)
(04/26)
謹賀新年(返信済)
(01/04)

プロフィール

HN:
たきがは
HP:
性別:
女性

バーコード

ブログ内検索

かうんたあ

脱原発意思表示Webステッカー

バタリーケージの卵を食べたくない!キャンペーン