忍者ブログ

されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

日本一お好み焼き勝負

第1話で登場したらしいですよ、光るカツ丼。



もはや、こんな映像見せられると、先日のミラーボールと化すイワシグラタンなんか当たり前な気がしてきました。

ただ、今回、陽一がお好み焼き対決をする、岡田屋の料理人に羽子板の羽をぶつけるというエピソードがあったのですが、相手の落ち度でもないにもかかわらず、ちゃんと「ごめんなさい」の一言も言えない陽一が嫌になりました。アニメ版ではもともと原作よりも強気な設定になってるらしいですが、羽をぶつけたのは完全に陽一が悪いのですから、対決以前に謝るぐらい、きちんとしようよ。

なので、どうせ次回の勝負でも陽一が勝つのは見え見えなのですが、なんかおもしろくないなと思いました。たかがアニメの話ですが、ちびっ子も見るものですし、アニメから学ぶことも決して少なくないと思うので、あえて、そこは気に入らないと言います。
ちゃんと謝ることもできない奴の料理が美味いわけがないと思います。

DVDも次回でおしまいなんで、これ以上、「ミスター味ッ子」はもういいかな。

拍手[0回]

PR

究極の串焼きハンバーグ

味将軍編の後編です。
前回よりも多少オーバー気味な演出になりましたが、やはり絵コンテが今川監督でないためか、まだまだ物足りない感じです。せっかく陽一の父の仇、とも言うべき味将軍の初登場なんでしょうから、もっと盛り上げた方が良かったんでないかな。

1つには、今回の話のきっかけとなった老舗レストラン・トロイメライの三代目、若旦那(名前は出ず、終始この呼び方)があまりに陽一頼みで、他力本願にもほどがあろうにって筋廻しだと思います。おっさんがもうちょっと自発的に動くとかしてくれたらもっと盛り上がるような気もするんですが、原作付きだし、もしかしたら元の漫画もこんな展開なのかも。大の大人がいくらミスター味ッ子とはいえ、中学生に頼りっぱなしというのはどうなのだ。

そして、ハンバーグ対決の敵方。味将軍グループの手先が作ったハンバーグを味わって、ショックを受ける店長。



ソースを味わった途端に落ちていくとは、いったいどんなソースなんだッ!と突っ込みたくなりますな。
種を明かすと、ビーフシチューなんですって。どっかのメニューで見たな、そんなの。

ちなみにこの画面には出ていませんが、ハンバーグを作ったシェフは「Gガンダム」のチコ=ロドリゲス役の大滝進矢さんって方です。「Gガン」つながりで見てますんで、どうしても関心はそっちにいってしまいます。ついでに味将軍は銀河万丈さんのしっぶ〜い声です。

一方、対するミスター味ッ子の作った、本日のサブ・タイトル「究極の串焼きハンバーグ」を食べて、なぜかブラボーおじさんになってしまう町の人びと(ブラボーおじさんのCVは「Gガンダム」の恵雲役の石森達幸さんです)の図。



ふだんは解説とかオープニングとか、まるで「Gガンダム」のストーカーさんのような位置づけのブラボーおじさんですが、今回のハンバーグ対決には判定役として参加し、陽一のハンバーグを味わって、まぁ、感動した町の人たちもブラボーおじさんになってしまったという… ストーカーさんにもこんなシーン、あったら良かったのになぁ(何も観客にストーカー氏になれというのではなく。まぁ、ストーカーになった観客が一斉に「ガンダムファイト! レディーゴーッ!!!」とか言ってるのもいいですが)。いや〜、ネオ香港での決勝大会が始まった時に、中継役はストーカーさんがいいなぁと思ったのはわしだけではないでしょう。

まぁ、いいか。

トロイメライを訪れる味皇が、なぜか光り輝くバックをしょって現れたのが、派手といえば派手な演出。ハンバーグを味わう客の反応はそれなりに派手ですが、どうにも説明口調なのがいただけません。グルメ漫画の宿命か。凄い料理人って、千手観音みたいな動きで表現できるかなと思うんですけど(動きが凄いって感じで。わかりやすいですけど、今川演出のモットーは漫画ちっくなわかりやすさだと思うんですよ)、本当に美味しい料理って人それぞれだし、実際に食べてみないとわからない点ってあるじゃないですか。「イワシグラタン」の時は表現しやすかったんだろーなーと。

拍手[0回]

味将軍からの挑戦

ミスター味ッ子続く。

前回の演出に比べると、かなり薄味です。話としては陽一の父の敵でもある味将軍が登場して、たぶん、これからもことごとく対立するんじゃなかろーかと思われるのですが、外連味が足りないので、話のネタとしてはとっても地味な「イワシグラタン」の方に圧倒的に軍配が上がってしまいます。

たきがは的には今川監督の濃ゆい演出が見たいので、また次に期待。

それよりも問題は、間違いなくおもしろそうな「鉄人28号」がヤフオクで29000円なことです… むぅ… 「特攻野郎Aチーム」さえ我慢しているというのに。29000円か〜

しかしビデオの壊れた今、お手軽に見られるDVDに走りかねません…

拍手[0回]

イワシグラタンは母の味

まだ見ております「ミスター味ッ子」。本日はやたら今川演出が濃い展開だな〜と思っていたら、絵コンテも描いたそうで。道理で、ポットパイグラタンがミラーボールのようになってるわけです。



しかも右端の人物が今回の陽一くんのライバル、料理研究家のおばはんなわけですが、千手観音さながらの包丁さばきときております。いや〜、無意味に濃い演出、さすが今川監督v

話としては、どんな料理もお母さんの手料理にはかなわないっていう、グルメ漫画で一度はある展開でした。おばはんのキャラがまた濃くて最高。

拍手[0回]

ミスター味ッ子

今川泰宏監督の初監督作品だというだけで見たかったシリーズ。ちょうどアニマックスでやってたので実家で録ってもらい、DVDにダビングしたところ、どこをどー間違えたのか、我が家で見られるのが1枚だけだったという落ち。うう…

光るカツ丼や火を噴く味皇が見たかったので、いいと言えばいいのだが。原作の漫画、好きじゃなかったし。まぁ、グルメ漫画というんですか、「美味しんぼ」以来、読んでないんですよ。たま〜に「クッキングパパ」を立ち読みするぐらいで。あれも、やってみようと思うレシピ、ないしね。

で、お目当ての火を噴く味皇。



これはステーキ・コンテストの後編で、味皇が陽一の作ったステーキを「全部食べたいぞ〜!」と叫んでいるシーンです。
なので、厳密には火を噴くというより、ステーキを吸い込もうとしているといいますか、この演出過剰なばかばかしさこそ今川監督だ!

さらに、前編ではおとなしかったのですが、後編になるとコンテスト本番が始まったせいか、いわゆる今川節が炸裂しまくり(本来は席が離れていたり、会話できる位置関係にないキャラクター同士が会話をしてしまうことを言うらしい。「起動武闘伝Gガンダム」にて、第40話で「さぁ、シュバルツ=ブルーダー、とどめに入るか?!」と女性アナウンサーが言ったのにガンダムファイト中のシュバルツが「そのとおり!!」と応じちゃう辺りとか)。しかも丸井さんは飯塚昭三さん、陽一のおかあさんは横尾まりさんとなじみの方も出ていてうれしい限りっす。

さらに、なぜか口の中に大宇宙が拡がる味皇。



これはコンテストで陽一が優勝し、肉料理の天才、小西かずや(CVは鈴置洋孝さんだ)がイカサマだといちゃもんをつけたのに対し、怒った味皇が説教するところ。

ただ、原作つきのせいか、初監督作品のせいか、はじけっぷりとか当人たちはいたって真面目にやっているんだけど、それがばかばかしいという今川カラーが薄く、見ていて、やっぱり物足りないです。原作キラーもなりをひそめていますしね!

かくなる上は、原作のギャグをすっ飛ばし、シリアス一本にしたという「ハーメルンのバイオリン弾き」とか、監督オリジナルの「七人のナナ」とかが見たいわけですが… 「真マジンガー衝撃Z編」もまた見直したいなぁと思ったり。

拍手[0回]

カレンダー

01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28

最新CM

(06/14)
無題(返信済)
(05/29)
(04/27)
甘くない態度(返信済)
(04/26)
謹賀新年(返信済)
(01/04)

プロフィール

HN:
たきがは
HP:
性別:
女性

バーコード

ブログ内検索

かうんたあ

脱原発意思表示Webステッカー

バタリーケージの卵を食べたくない!キャンペーン