というわけで、勇んでWii買ってきたは良かったけれど、基本セットだけでは手に入らないヴァーチャルコンソール(以下VC)「伝説のオウガバトル」。以下はその顛末記です。
まず、自宅にWiiを持ち帰ったたきがはは、説明書を開きました。一応、Wiiのサイトとか見てて、VCのソフトを手に入れるには、インターネットに接続できないといけないことがわかってたからです。で、どうやってインターネットに接続するかが問題です。見たところ、LANケーブル刺すところないし。
その前にVCを買うためのWiiポイントというものも1000買いました。「伝説のオウガバトル」は800ポイントです。ほかにソフトを落とす気がまったくないのが見え見えです。2万円もするWiiを、いきなり
1993年発売のソフト専用機にするつもりでしょうか、このあまは?!
説明書を一読。無線LANというのがWiiでは基本らしいです。
しかし、我が家は有線LANでして、無線LAN対応のモデムじゃないのです。で、何が必要かと言うと、
・有線LANにするためのアダプタ(別売り)
・無線LANをするためのアダプタ(別売り)
というオプションをどっちか揃えないといけないようでした。
で、また買い物です。
しかし、この時点でたきがはのおつむは、Wiiでインターネットするには窓じゃなきゃ駄目、と変換されてました…orz(正しくは、無線LANをするためのアダプタをつなげるのは窓マシンのみ、です)
で、たきがは家には例によって林檎しかありませんので、実家にWiiと、アダプタと、念のためにLANケーブルを持って走ります。アダプタはどっちかを買います。
店にあったのは有線LANにするためのアダプタでした。
2800円なり。ちーん、お買いあげ、ありがとうございました〜
で、実家のモデムにLANケーブルを繋ごうとしたら、LANの口が1つしかありません。
うーん、説明書の絵と違う…orz
説明書の絵では、ブロードバンドルータにはLANの口が2つあって、パソコンとWiiとをそれぞれ繋ぐようになっているのです。
しかし、無線LANではありませんので、よくよく読んでみると、窓マシンはもう要らないようです。
モデムからケーブルを引っこ抜き、持ってきたLANケーブルを刺し、Wiiにも買ってきた有線LANにするためのアダプタを刺し、ケーブルをつなぎます。
で、Wiiをセットアップして、いざ、接続! と意気込んだら、何回テストしてもつなげませんでした。
しょうがないので、J○OMのサポートに聞いてみます。しかし、たきがはも一応、正規会員なので、自宅の環境で答えがありまして、つなげるらしいんですよ、奥さん。
おやおや? しょうがないので、この問題はうちに帰るまで持ち越しです。うーん、Wii持ってきた意味ってないじゃん…orz
さて、うちに帰り、言われたようにWiiをセット、すったもんだしましたが、今度はちゃんとWiiがつながりました!(モデムを1回リセットした。サポートに聞いた。すごく明快な答えをありがとう!)
さて、いよいよショッピングチャンネルです。
VCを買う。その前のポイントの登録。どーでもよくないのですが、Wiiリモコンの扱いがすごく動かしにくくてやです。カーソルがすぐに画面から消えやがって、なかなか戻ってきません。人間、リモコンなんて持ちながら、腕を動かさずにいられないのに、何だ、この仕様は。ぶつぶつ…早くも、Wiiが気に入らないようです。
「新作順」で検索すると、いちばん上に「伝説のオウガバトル」発見! やった〜!
早速、800ポイントを払って、ダウンロードします。
Wiiメニューに戻ると、見慣れたタイトル画面がメニューに増えていました。
「伝説のオウガバトル」ばんにゃ〜い
プレイしだすと、それこそ全てを抛ってでもエンディングを見ないと気が済まなくなりそうなので、せめてオープニングだけでも見たいと思いました。懐かしの「伝説」ですよ、奥さん! まさか、発売後15年も経ったソフトの二次創作小説を、まだしこしこ書いているとは思わなかったよ!(おれか!)
ちなみにたきがはの初プレイは、オピ男で、Towerエンディング、ランスロットやウォーレンに反旗を翻され、唖然としたのも良い思い出(その後、友だちに貸したら、いきなりWorldエンディングですごく腹を立てた。学習しろ、たきがは)。
このゲームはクラシックコントローラがないと遊べません。ええ?! まだ要るの? まだ買うの? orz
こうなったら、
毒食わば皿までだ! (何か、たとえが違う)。買ってやろうじゃないか、Wiiクラシックコントローラ!!
1799円なり。ちーん、お買いあげ、ありがとうございました〜
こうして、我が家に「伝説のオウガバトル」の遊べる環境が整いました。ダウンロード開始から、1週間目の顛末でした。
証拠写真↓
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