長年使ってきた水筒が、漏れがひどくなり、ハイターにぶっ込んでも効き目がいまいちなので、とうとう廃棄する決心を固めました。たきがははマイ・ボトル派なんで、水筒がないとにっちもさっちもいきませぬ。お出かけする時には水筒を忘れずに! ペットボトルを買うなんてもってのほかでやんす。
だから、ペットボトルのキャップを集めてワクチンを、とかいう運動が近所の学校で盛んなんですが、なんでも先日、市報で全国一という数を集めたって喜んでたんですが、わしとしてはその傾向は逆に喜ばしくないと思います。と言いますのも、そもそも捨てるだけのペットボトルのキャップを集めてワクチンを届けようという精神はいいと思うのですが、その結果、
・ペットボトルは再生もできる。
・唯一、再生できないキャップもこうして集めてワクチンにしてくれる。
・じゃあ、いくらペットボトル飲んでもおっけー! ぐびぐび
という三段論法が成り立つのではないかと思うのでありまして、それ以前の問題として、エコの3Rというのがあって、
・リユース
・リデュース
・リサイクル
というじゃないですか。この中で、どれがいちばん環境に優しいか(
「地球に優しいということを勘違いしておらんか、この政治屋め!」(c)東方不敗マスターアジア)といいますと、リユース、リデュース、リサイクルの順番ですよね。使い回し、ゴミを減らす、それでも駄目ならリサイクルして新しい使い道となりますよね? じゃあ、ペットボトルよりも、壊れない限り何度でも使える瓶の方が環境に優しいわけでして、瓶よりもより壊れにくい水筒のが絶対に環境に優しいはずなんですよ。
となると、ペットボトルのキャップを集めるという運動(どうも、キャップが集まりすぎて過剰という話も聞きますし)も、数が集まった、ばんざ〜いと言っていいのかどうか、と思うわけなんです。むしろ、逆にキャップの数は減ったけれど、運動会でも集まりでも、水筒を持ち歩く人の数が増えたとした方がいいはずじゃないですか。それはキャップが日本一集まったって喜ぶよりも、ずっと喜ばしいことのはずなんですよ。
閑話休題。
そういうわけで、たきがはは水筒を買い換えました。ええ、別に犬好きでもないのにわんこの柄を選んだのは、「
盲導犬サポートSHOP(サイトにリンク)」で買ったからです。カシスという色も、「伝説のオウガバトル秘史」の主人公の髪の色を連想させてGJ!です。
上のきゃぷちゃーをとるためにほんとに久々に「機動武闘伝Gガンダム 第45話 さらば師匠! マスター・アジア、暁に死す」を見直したんですが、号泣モード炸裂。
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