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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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師匠フィギュア来た〜! ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!

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すでにドモン=カッシュの出ているS.H.Figuartsから東方不敗マスターアジアのフィギュアの発売が決定となりました。来年1月ですってvv

「ROBOT魂 〈SIDE MS〉 マスターガンダム」用の顔パーツもついていて、劇中でも何度か見られたマスターガンダムの顔が師匠にというお遊びもできるようです。おや、これはプラモじゃないのか… はっ!!! 一緒に買って並べて遊ぼうとか考えてますけど、どこに置くんだよ…

ドモンの発売から7年と長かったです。当初の予定どおり、保存用、遊ぶ用、布教用と3つ買うかは不明です… てへぺろ

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トネイロ会の非殺人事件

小川一水著。光文社刊。

老ヴォールの惑星」や「時砂の王」など傑作SFを書かれた小川一水さんのミステリ短編集。「星風よ、淀みに吹け」「くばり神の紀」「トネイロ会の非殺人事件」の3本を収録。

「星風よ〜」は近未来のミステリ。月に棲むための閉鎖施設に集まった6人の男女、その実験も終わりに近づいた頃、一人の女性が殺された、というSFっぽいミステリです。

「くばり神の紀」はミステリというより伝奇物っぽい感じもしますが落ちがSFなんだろうか… 逆境に負けないヒロインが魅力的。

「トネイロ会の非殺人事件」が正統派のミステリなんでしょうか。まぁ、わしもあんまりミステリ読まんのですがSF要素はないからな。とある男を殺すために集まった10人の男女というとアガサ=クリスティの「オリエント急行殺人事件」を思い出しますが、二転三転の落ちはすっきりさせてくれました。

相変わらず外れのない作家さんです。

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イェルサレムのアイヒマン 悪の陳腐さについての報告

ハンナ=アーレント著。大久保和郎訳。みすず書房刊。

250ページくらいの著作で中くらいのノンフィクションです。ですがエピローグも含めての全16章はアイヒマン自身の犯罪に限らず、ナチス・ドイツが最終解決に至った過程も含めてヨーロッパ各国のユダヤ人がどのような目に遭わされたかを詳細に綴っており、軽く読み飛ばせるような内容ではありませんでした。

映画でも描かれたように発表当時はセンセーショナルに扱われた内容ですが1969年の初版から40年以上経った今、アイヒマンの人となりやユダヤ人評議会が自民族のジェノサイドになした役割などもそれほど違和感をもたらすものではないと思いました。

次は同じアーレントの「全体主義の起源」に手を出してみようと思ってます。

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ブラザー・フロム・アナザー・プラネット

監督:ジョン=セイルズ
出演:ブラザー(ジョー=モートン)、メン・イン・ブラック(ジョン=セイルズ、デビッド=ストラザーン)、ほか
見たところ:うち
1984年、アメリカ

引き続きデビッド=ストラザーンさん鑑賞会v

一風変わったSFですが、ブラザーが手だけで何でも治す力を持っており、足の指がなぜか3本で右目を自由に出し入れできるという点を除くとSFって感じはあんまりしません。まぁ、主人公がそれだけ変わっていれば、十分SFなのか。たきがははあまりSF映画は見ないので、好きなジャンルでもないので、定義的にはよくわかりません。大事なことはデビッド=ストラザーンさんが出ている! そこに尽きます。

奴隷狩りから逃れて地球に不時着したブラザーはニューヨークにたどり着く。言葉も通じない世界で途方に暮れるブラザーだったが、姿形が黒人と瓜二つだったことと何でも治す力を持っていることで次第にハーレムに溶け込んでいく。だがブラザーを追って奴隷狩りの異星人2人もニューヨークに現われるが…。

追っ手の一人がデビッド=ストラザーンさんと監督でした。背が低い方ね。2人ともちょっと不気味なんだけど、妙に地球に溶け込もうとしていたり、最後は妙に諦めが良かったり、いろいろと謎が多かったです。

まぁ、それを言ったら、ブラザー自身も一言もしゃべらないので何を考えているのか、いまいちわかりづらいのですが、中盤、ちょっと落ち目の歌手と懇ろになったり、麻薬で死んだ女性の仇を取ったりとそれなりに地球ライフを満喫しているようです。

コメディ色は薄く、かといってハートウォーミングと言うほど感動的なシーンもなく、敵もターミネーターほどの怖ろしさはないので、中途半端な感じの映画でした。

たんぽこ通信 映画五十音リスト

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メンフィス・ベル(再見)

監督:マイケル・ケイトン=ジョーンズ
出演:クレイグ=ハリマン大佐(デビッド=ストラザーン)、デニス(マシュー=モディン)、ダニー(エリック=ストルツ)、ルーク(テイト=ドノバン)、フィル(D.B.スウィーニー)、ウィル(ビリー=ゼーン)、クレイ(ハリー=コニック・Jr)、ラスカル(ショーン=アスティン)、バージ(リード=ダイアモンド)、ユージーン(コートニー=ゲインズ)、ジャック(ニール=ジントリ)、ブルース=デリンジャー大佐(ジョン=リスゴー)、ほか
見たところ:うち
1990年、アメリカ

デビッド=ストラザーンさん鑑賞会続きです。

2回目のせいか10人のメンフィス・ベルの乗組員たちは見分けがつくようになりました。まぁ、だから何だってわけじゃないんですが。

ピンポイントでハリマン大佐の登場シーンを鑑賞し、1943年というとまだノルマンディー上陸作戦も行われておらず、でも東部戦線が膠着状態に陥っており、イギリスへの爆撃もうまくいかず、破竹の勢いで進撃していたドイツ軍の侵攻にかげりが見え始めた頃と思います。それだけにメンフィス・ベルの最終作戦がブレーメンというドイツ国内の都市だったことは圧倒的な物量で参戦したアメリカ軍にとっても命がけの作戦だったのだろうと思いました。

ただ、あれっと思ったのは、その後の日本本土の爆撃では夜間で、しかも軍事施設も民間も区別なしだったのに、この時代は昼間の爆撃でできるだけ軍事施設を狙うものだったという相違点です。

戦争という究極の舞台で描く青春、そんな感じの映画でした。

たんぽこ通信 映画五十音リスト

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