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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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バッタ


日本ではバッタを見ない季節となりましたが、フィリピンにはこんなバッタがいるのでした。10cm以上?




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フィリピンの猫


ブログに上げるネタがないので写真でもあげてみました (*^^*)

セブ島の野良猫ですが、狂犬病のウィルスを持ってるかもしれないから構っちゃいけないと言われてます (´・ω・`)



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次はベトナムとカンボジアに行く予定だったのだよ

ぶらぶら韓国〜中国旅の次の目的地はベトナムとカンボジアでした。カンボジアは10年以上前に家族で行って(タイも行った)、アンコールワットを見学し、生まれて初めて、熱射病で倒れそうになったのですが、肝心のプノンペンに行ってません。
要するにベトナムではベトナム戦争関連の施設巡り(ハノイとかディエンビエンフーとか…)、カンボジアではツールスレンに行きたいわけです。あとホーおじさん(ベトナム建国の父、ホー・チ・ミン)の廟にもお参りしたいです。

で、ベトナムに行こうと思いまして、当然、フェリーのように「泊まってる間に移動」という列車に目をつけます。国際列車とか憧れてるもんで、さらばシベリア鉄道とかオリエント急行とか乗りたかったんですよ。

しかし、国際列車というのは何しろ長いです。けつが割れる恐れがあります。あと、哈爾浜からベトナム行きの国際列車は出てないんですよね。
だから、北京に行こうと思いました。これも10年以上前に来て、故宮と万里の長城を見学しましたが、戦争関係の博物館とか見ていってもいいかなと。

ところが、哈爾浜から北京行きの高速鉄道が買えません。売り切れちゃったから。まだ9月の下旬で、建国記念日だったかには引っかからないで済むかと思ったのに、そうでもないようなのです。

困ったのですが、哈爾浜から出られないので、筆談で北北大飯店にもう1泊させてもらいます。普通列車で行くには北京は遠いからさほら…。

どうも北京に行くのは面倒っぽいです。ホテルまで予約したというのに…。

しょうがないので、やっぱり当初の予定どおり、ベトナムに向かうことにします。ネットでさくっと買えればいいのですが、困ったことにクレジットカードの残額が足りません。プー太郎の身の上では増額もできません。いつもにこにこ現金払いです。

フロントで航空券を買える店を聞いて、出かけます。

またここで筆談をして、ベトナム行きの航空券を買おうと思いましたが、なぜか買えないと言われてしまいます。わしのパスポート番号とかを入力するとエラーになるんですって。

どゆこと?

品行方正( ´,_ゝ`)な観光客のわしが中国に何をしたっていうんだよぉぉぉ!!!

それで、仕方がないので、行き先を日本に替えると買えると言われます。うーん、よくわからない…

しょうがないので一回、日本に帰ってから、出直すしかないようなので、日本行きの航空券を買おうと思いましたが、残金ではわずかに足りません。中国は物価は全般、どれもむちゃくちゃ安いのですが、航空券だけは国際価格なので、めっちゃ高いのです。国内便も高い。日本に行くよりも高い国内便がありました。

窓口のお姉さんはいい加減に不機嫌そうな顔になるし、金が足りなくては現金払いもできないので、両替に行かないとなりません。
しかし、哈爾浜の人民銀行は駅から1kmの遠方。たきがはは、もう1日泊まって(旅行会社でのすったもんだのやりとりで半日かかったから)、翌日、速攻で銀行に行くことを決意するのでした。

北北大飯店は、朝ご飯が20元ぐらいで付いたのですが、バイキング形式のこれがあんまり美味しくありません。おかげで、このホテルのレストランではご飯は食べませんでした。部屋はきれいで良かったんですが。水はちょっと錆臭かったけど、もともと飲むなと言われているし。そもそも海外では飲料水以外は飲んじゃいけませんし。
近所(というか同じビル)に李先生というチェーン店がある(瀋陽にもあった)ので、こちらで食べるのがお薦めです。それなりに美味しい。あと中国固有のファストフード店も24時間開いているからいいかも。

肉味噌ラーメン。



肉とキノコのあんかけ炒め。胡瓜の漬け物は南京で食べたあれに味を占めて別に頼んだメニュー(右の写真が南京で頼んだやつ。再掲)。

 

翌日、人民銀行に行きまして、両替してもらいますが、これが両替専門の窓口もない上に、ふつうの中国の人たちが支払なんだか貯金なんだかで一緒に待っており、2時間くらい待たされます。

中国での両替は頻繁にやらない方がいいですが、あんまり両替しすぎても余って、空港でお土産に散在する羽目になりますぞ…(ドヤ顔2)

で、昨日の旅行代理店に行って、また筆談で日本行きの航空券を買おうとするわし。
幸い、成田ではなくて羽田行きの航空券が買えましたが、上海で乗り継ぎだそうです。しかも朝の4時半にこの会社の前が空港行きのリムジンバス乗り場になっているので来いと言われます。飛行機は7時15分発ですが、手続きに時間がかかるので早めに行かないとならないようです。そこは南京で経験済みなので、事情は承知していますが。
結局、7時15分(哈爾浜)→10時15分(上海)、13時10分(上海)→16時45分(羽田)という航空券を買いまして、わしも一安心、それまで仏頂面だったお姉さんも満面の笑顔を見せてくれました。

さて、無事に航空券が買えたので、わしも安堵してホテルに帰りまして、食べたお昼ご飯。



南京の炒飯並みとは言いませんが、炒飯なら外さないだろうと思ったんですけど、味が薄かったのが残念でしたわい。
赤っぽい肉は、哈爾浜名物の紅い焼き豚のようですが、肉類は確か日本に持ち込めないか、検査が五月蠅いと思ったので買いませんでした。でも名物なんで名残に食べたわけです。


↑ 南京の中山陵の前のレストラン(2軒あったかもしれませんが高い方)で食べた、たきがはが人生でいちばん美味しかったと断言する炒飯

店を探すのがめんどくさかったので同じ店で食べた晩ご飯。



インゲンしか入ってなかったんで、行きはよいよい、帰りはインゲン地獄に陥りました。うう…。

どうして、ベトナム行きの航空券は買えず、日本行きの航空券が買えたのか、わしが考えたのはこういう理由です。

まず、営口での入国審査で、「中国での滞在はどれくらいだ?(英語で)」と聞かれまして、わしはあんまり深く考えずに「1週間くらい(やっぱり英語で)」と答えました。その時点では撫順と哈爾浜に行くつもりしかなかったからです。それが中国の外国人のデータベースだかに登録されて、「1週間しかいないのにオーバーするとはけしからん」という話になったんじゃないかなぁと思いました。というか、それぐらいしか思いつきません。

わしは韓国での行き当たりばったり旅行に味を占めて、中国でもやろうと思ったのですが、韓国では3ヶ月まではビザなしで旅行できますけど、中国では15日とぐっと短いです。しかも、その15日というのはあくまでも最大期間であって、申告(と当人は思ってないわけですが)が1週間ならば、それ以上いるなら、ビザを取れということではなかったのかと。

ただ、ソウルにいた時にすっ飛ばしましたが、わしは中国のビザを取りませんでした。というのも、ビザの申告用紙が全部ハングルで、その壁の高さに挫折したということもあるんですが、もう1つ、中国での予定を書く欄がありまして、そこが全然埋まらなかったからです。だいたい瀋陽にどれだけいるかも決めてない。とりあえず2泊3日でホテルは取ったけど、もしかしたら延長したくなるかもしれないし(結果的に、これはできなかったんですが)、瀋陽の次は哈爾浜というのは漠然と決まってるけど、そこも何日いるのかはわからないのです。でも、ビザの申告用紙には、その日程を書く欄があって、どうもそこが白紙だとビザが下りないんじゃないかなぁと思いまして、ビザを取るのを止めたのでした。

ビザを取りに行くために南山の麓にある中国総領事館まで上っていった坂。写真だとわかりづらいけど心臓破りの坂。傾斜がむっちゃきつい。雨なんか降ったら間違いなく滑る。車なんかどんなに頑張ってサイドブレーキ引いても無理っぽい。



結局、韓国でビザを取るには、ソウル駅前にビザ発給の専門センターがありまして、そこで取れたので、明洞にある中国大使館にも、南山にある中国領事館にも行く必要はなかったんですが…。それならそうと大使館に書いておいてほしいですわい。領事館まで行くのは坂のせいで大変じゃったのだよ…。格好いいお兄さんのいるカフェも見つけたけどな(足下だけスニーカーなのが残念だったけどな)。

で、話を戻すと、日本に帰るのは帰国だから乗り継ぎでもいいけど、ベトナムに行くのはまだ中国の国内だからビザがないと駄目だよんということではなかったのかと。

社会主義国家・中国の堅苦しさを、改めて実感しました。たぶん、わしのような行き当たりばったりの旅行者は中国には歓迎しない客なんだろうなぁと思います。しかし、バックパッカーの皆さんは、わし以上に行き当たりばったりのはずなんで、そこら辺、どうしてるんでしょうね? 中国は素通り? 行かない?

無事に飛行機に乗って、上海で乗り継ぎの間に食べたイチゴアイス。



31のベリーベリーストロベリーも真っ青の、たきがは史上、いちばん美味しいイチゴアイスだった!!!と断言します。
イチゴの果実感が最高ですvv
調べたら、スイスのメーカーだそうで、さすがに上海空港に入っているメーカーは一流どころやのぅと変なところで感心したり。

かくて、3ヶ月ばかりの韓国・中国の人類の負の遺産を巡ろう行き当たりばったり旅行は終わりを告げまして、ベトナム・カンボジアの人類の負の遺産を巡ろう旅行は改めて出直すことになるはずだったんですが、日本に帰ってベトナムのガイドブックを買ったら、ホーおじさんの廟が9〜11月は閉鎖だと書いてありました。

ガ━━━(゚Д゚;)━( ゚Д)━(  ゚)━(   )━(゚;  )━(Д゚; )━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!

日記を書いてる時点では10月なんですが、検討していた時は9月末だったのです。それから丸2ヶ月もどうやって時間を潰せばいいのか…。ドイツに行って、強制収容所巡りというのもありですが、どうやっても丸2ヶ月も潰れません。あと先立つ物が続きません。

いろいろ考えた挙げ句、ベトナムとカンボジアに行く予定はぽしゃったのでした。でも出国しちゃうんだもんね~

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韓国から中国へフェリーで行こう

というわけで2016年9月現在の最新の情報です。

仁川(インチョン)港に行くには地下鉄1号線で東仁川(トンインチョン)駅で下車、だだっ広い駅前広場の反対、地下街のある側に下りて、ターミナルの反対側にあるマクドナルドの前が仁川港に行けるバス乗り場です。たぶん循環なので、ターミナルの側で乗ると大回りになる気がしますが、乗ってないので不明。地下鉄は終点の仁川駅で下りてもいいと思いますが下りたことがないのでバス停がいいところにあるかどうかは不明。

バスは24番線。終点が国際旅客ターミナルですが、中国への行き先によっては手前の旅客ターミナルで下りないとなりません。

仁川港で手に入れた中国行きのフェリーのガイドに載ってる地図。



KOREAにあるのが仁川港。
CHINAにあるのは上から反時計回りに遼寧省・丹東(タントン)、同・大連(ダーリェン)、同・営口(インコウ)、河北省・秦皇島(チンファンダオ)、天津(ティエンチン)、山東省・煙台(イェンタイ)、同・威海(ウェイハイ)、同・石島(栄成市(ロンチェン))、同・青島(チンタオ)、江蘇省・連雲港(リェンユンガン)です。石島以外は高速鉄道の駅があるところばかりですな。

国際旅客ターミナルから出ているのは以下のとおり。
行き先出港料金(単位は千ウォン)所要時間
営口火曜日23時、土曜日12時115〜22026時間
秦皇島月曜日19時、金曜日13時115〜18023時間
煙台火曜日、木曜日、土曜日19時120〜14016時間
大連火曜日、木曜日、土曜日17時115〜23116時間
石島月曜日、水曜日、金曜日18時半110〜21015時間
丹東月曜日、水曜日、金曜日18時126〜13216時間
旅客ターミナルから出ているのは以下のとおり。
行き先出港料金(単位は千ウォン)所要時間
威海月曜日、水曜日、土曜日19時110〜15014時間
青島火曜日、土曜日17時半、木曜日19時120〜16017時間
天津火曜日13時、金曜日19時115〜18024時間
連雲港火曜日19時、土曜日15時130〜22024時間

暮れなずむ仁川港。フェリーからの眺めです。



わしが乗ったのは火曜日の営口行きでしたが所要時間の「26時間」には罠というか恩恵というか、なにしろ額面どおりに受け取ると大変なことになります。火曜日の23時に仁川港を発ったフェリーは26時間かけて中国に着きます。この時、中国の時差は韓国(ちなみに日本も)と1時間なので25時間後となります。つまり、夜中に中国に着きます。しかし、夜中の営口港におっ放されると心配していたらさにあらず。下船は4階だったか5階だったかの案内所に紙が貼られて、8時と案内が。つまり、実際の拘束時間は26+8時間+α(下記の乗船時の早めの時間も入れると)なのでした。だから明るくなってから船を下りることができますが拘束時間は40時間くらいです。
しかも、この船、23時と遅い出港ですが乗船は17時台と早いです。のんびり来ると大変な目に遭うかも…。

しかし、営口港にはろくな施設がありません。わしが気づいた範囲では切符売り場のほかには売店しかなかったです。大まかな地図はありますが、バスやタクシーの案内もなく、建物を出ると悪名高い白タクがどっとたかってきます。危うく引っかかりそうになりましたが、相場の数倍の値段をふっかけてくるので気をつけてください(高速鉄道で鮁魚圈〜瀋陽が80元くらいなのに400元で行くとか言ってた)。あと両替所もないので、仁川港で両替していった方がいいでしょう(ドヤ顔)。

さらに港と駅がとても離れています。高速鉄道に乗るにはタクシーでけっこうかかると思います。

早朝の営口港。



旅客ターミナルは赤枠内ではありません。船からはマイクロバスで移動します。

ついでに中国の高速鉄道の写真です。



営口から瀋陽に移動したんですが、本数がありません。駅に10時くらいに着いたのに14時くらいまで待たされました。圧倒的に多いのは北京行き。
あと切符を買うのにパスポートを提示しないとなりません。自動販売機もありますが、身分証明書をタッチしないといけないので中国人オンリーです。外国人は窓口へ。さらに改札時には飛行機並みの荷物のレントゲン検査もあるので日本よりも厳重な警備です。

営口市の高速鉄道の駅は鮁魚圈というのですが、駅の周辺に、これまた何にもありません。ちょうど、日本のド田舎の新幹線の駅みたいな感じです(駅しかない)。幸い、改札を入ると売店はいくつかあるので、ここでやっと食事。給湯器はあるので売店で売ってるカップ麺も食べられますが、残念なことに給水器はありません。そのせいか、中国の人たちはポットの持参率が韓国に比べると高いです。そういや、中国の列車って、お湯のサービスがあるんでしたっけ。

高速鉄道の顔。



一昔前の新幹線という感じですが、乗り心地はあんまり良くないです。通路が狭く、わしのカートがやっと通れる幅しかありません。あと、けっこう揺れます。最新の新幹線に乗った甥の話によると新潟新幹線が揺れて酔ったそうなので、たぶん、それくらい。きっと、線路の幅が狭いのでしょう。
ただ、営口から瀋陽まで200kmありますが、約1時間で行けるので便利は便利です。飛行機は空港が遠いことが多いし。チケット買うのもめんどくさいし。哈爾浜→東京行きの航空券を買うのに筆談交えて6時間くらいかかったんで。

しかし、この後、哈爾浜に移動し、北京に行こうと思ったら、北京行きのチケットが売り切れだと言われたので、早めの購入がいいかもしれません。テレビのニュースで天安門広場に大きな献花台が置かれたりしていたので、何か祭りがあっただけかもしれませんが。なにしろ人口が多い国ですから。

いろいろ言われてますが、わしが乗った時には特に事故が起きたようでもなく、平常に運転していました。

ちなみに窓から眺めた光景。



韓国と違って完全に異国の風景です。東北地方という気候も日本と異なるところだからかもしれません。確か亜寒帯のはず…。しかし、同じ亜寒帯のはずの北海道とも似ていないので、中国はやっぱり大陸なんだなぁと思いました。植物相が違うように思えるのがいちばんの理由かもしれません。
これで上海や北京に行ったら、また感想が変わったのかもしれませんが、南京ではどうだったっけ…

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明洞ほか

そろそろ中国に移動するのに必要な物を買いに明洞へ。やっぱり韓国の方が質が良い物が買えそうですし。あと、いい加減、普段履きのcrocsのサンダルがくたびれているので(足がこの形に日焼けしましたが)、代わりの靴も買いたいのですが、釜山と違って、ソウルではcrocsをそれほど見かけません。で、その手のブランドなら明洞かアウトレットと知ったんで、明洞へ繰り出したわけなのでした。

眼鏡屋の店先に立っていた「ブルース・ブラザーズ」。左がジェイクで右がエルウッド。

 

「ブルース・ブラザーズ」の大ファンのやなみきさんに添付メールを送ったら、「再現度はまずまず」との評をいただきました。

しかし買い物だけでは間が持たぬたきがは。足腰が軟弱なのでウィンドウショッピングとか問題外です。

しょうがないので、高いところも好きですからソウルタワーに上ります。

バス停から見上げたところ。



ソウルタワーから見下ろした南山ケーブルカー乗り場。



ケーブルカーからの眺め。



ケーブルカー乗り場までの斜めに上るエレベーター。よって無料。



晩ご飯に食べた鶏肉うどん。



韓国で食べた中でいちばん美味しかった鶏肉料理でした。参鶏湯は塩味を自分で調節するので、鶏肉に塩味がついていないのが物足りず、鶏の唐揚げはなぜか必ず1羽まるごとなので味以前に量でお腹いっぱいになり(それでも残さない主義)、なかなか鶏肉で満足できなかったのです。

釜山でも評判の三五亭(サモジョン)で食べた参鶏湯。



こちらは明洞で食べたローストチキン。



美味しいんだけど(鶏肉フェチだし)、なにしろ量が多すぎる。本来は2人以上でビールでも飲みながら食べる(チメクというそうです)のが主流なんでしょうが、1人で行ってもこの量。

釜山にいるうちに食べたタッカルビタン。



美味いとか不味い以前に辛い! ひたすら辛い! 作ってくれたらしいアジュマが「辛かったろ?」と言っていたが、なにしろ辛い!!!

巨済(コジェ)で食べた参鶏湯。



と、なかなか満足できる鶏肉料理を食べられなかったわしにはこのうどんがいちばん美味しい鶏肉料理だったのでした。

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