ポスト小泉のNo.1候補みたいに言われてる安部官房長官だが、ちなみにたきがは、嫌いなんだけど、例の北朝鮮がミサイル5発落とした日、例によって「遺憾に思う」だのどうせ官僚が書いた原稿、朗読してんだろーなーな記者会見やっとった。つーか、まがりなりにも官房長官といったら総理大臣に次ぐ国の顔、というイメージがあるんだけど(政治に弱いので間違ってたらすまんですが)、その官房長官が、いつから官僚の書いてる原稿読んでるだけでいいようなレベルの低い国になったのか、という問題はさておき、問題はその朗読のたどたどしさ、聞いてるだけで何言ってるんだか全然わからんような知能の低さ、が気になってしょうがなかったのだ。
で、何でこんなに聞きづらいんだろうなーと思っていたら、ふと、学校時代、そういうやつってクラスにいたよなーと思ったわけ。で、まぁ、一口に朗読と言っても、やっぱり得意なやつと苦手なやつといるもんだと思うんだけど、根本的に朗読の苦手なやつ、しゃべるのがあんまり得意じゃないやつのことはさておき、授業外ではべらべらマシンガンみたいにしゃべってるくせに、いざ、教科書読まされる時になると蚊の鳴くような声(という言い方はすると思うのだが、しかし蚊って鳴かないよなぁ? なんで鳴くなんて言うのかなぁ?と思って良い子の味方「広辞苑」引いたら、「蚊の羽音のようなかすかな声」のことなんだそうだ。でも蚊の羽音というのはたきがは、とても「かすか」とは言いがたく、聞こえたら最後、蚊をしとめるまではたとえ寝ていようが電気をつけて、それこそ目をらんらんと輝かせて待ちかまえているんですけど)でぼそぼそしゃべってたよなぁ、という思い出がある。
で、わしが思うに、そういうやつって、事前に教科書読んでないだろうなと。一度も目を通したりなんかしてねぇんだろうなと思うわけ。初めて見る文章というのは、たとえ平易な言葉で書かれ、全然難しくもないものだろうが、たぶん、読みづらい。当たり前だ。どこで切るのか、頭に入ってないんだから。これが「ほたるの墓」の冒頭を朗読しろと言われたら、事前に練習してないと無理だと思うんだが、あいにくと「ほたるの墓」の朗読はさせられた覚えがない(高校3年生の時の教科書に載ってたことは覚えてんだけどね)。
つまり、何が言いたいのかっていうと、安部は官房長官のくせに
官僚の書いた原稿をただ読むだけのくせに、その原稿に目を通してもいねぇじゃねぇかよぉということなのだった。
ちなみに、たきがはの書いてる文章は、「、」が入っていたら、頭の中ではそこで切って読んでる。
で、たったいま気づいたんだけど、忍者ブログは前に使ってたすくすくブログと違って、文字の大きさとか変えられていいなぁ〜と思っていたら、すくすくブログみたいに日付はいぢれないんだね。すくすくブログだとさも「○日の日記」みたいに何日かまとめて書いても毎日書いてるように見せられないのだった。ざんねん
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