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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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まいちゃん記念日

まいちんのいない「まいちゃん記念日」

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ちょっと違うんだな

8月30日にありがとさんです〜

>乾燥肌、早っ! 油もん食ってる?

ここ半月ばかり、暑さのためにまともに料理してんのよ。まとめて作って、毎日カレーとか、毎日ポークビーンズとか。当然、フライパンもほとんど握らんわけ。油もんて特別好きでも嫌いでもないんで、意識して「食うぞ!」と思わないと食わないっすねぇ。洗うの面倒ですからねぇ。
でも、今年はエアコンがんがんという環境じゃないんで、冷房病とは無縁だったんすよ。去年なんか、ずーっとハンドクリーム手放せなかったもん。節々の痛みとかなかったし。

>珈琲×××のようなガッカリ感だね

一応、伏せ字にしてみた。
ええとですね、こっちの珈琲屋さんは、たきがは、堕ちるさまを目撃してますんで、ちょっと違うんすよ。「なんか違う」が「全然違う」になっていくのを確信するのは、大好きな俳優さんとかが、落ちぶれてとんでもない番組に出てたりするのを見るようながっかり感があります。誰とは言わんけど。
有隣堂は、おまえもか、つーか、いまどきありかと。

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マウス

アート=スピーゲルマン著。出版社名忘れた。全2巻

「アウシュヴィッツを生き延びた父親の物語」という副題がついているので読んだ人も多いかな。
その名のとおり、ホロコーストものである。ちょっと変わっているのは、作者がアメリカの前衛的な漫画家で、ユダヤ人=ネズミ(タイトルはここから来てる)、ポーランド人=豚、ドイツ人=猫、アメリカ人=犬、フランス人=カエル、と戯画化したこと。
副題どおり、アウシュヴィッツから生還した体験を持つ父親に、漫画家の息子がインタビューするという構図で現代と過去とが交錯しながら進む。しかし、同じ体験をした母親は、このインタビューの数年前に自殺しており、病気になった父親は極端な吝嗇家になり、再婚した相手のことも、同じホロコーストの体験者でありながら、自分の財産を狙っていると思い込んでいる。作者にはホロコーストで亡くなった兄がいたが、その存在も「写真の兄はいい子だけど」と劣等感を与えるものだった。

日本の漫画に比べるとこまわりが単調であるとか、台詞がかなり多いなど、読みにくいところもあるかもしれませんが、やはりホロコーストものの傑作の1つに数えていいでしょう。

これを読むと、「すべての良き人びとは帰ってこなかった」というホロコースト帰還者の台詞が胸にしみます。生き延びるためには「いい人」ではだめだった。コルベ神父は有名ですが、その身代わりに生き延びた人びとが無事にホロコーストから帰還したのかは不明なのです。だからこそ、ホロコーストの帰還者には罪悪感がつきまとったのでしょう。その歴史の重たさ、語られる記録の貴重さ。

見かけたらぜひ。

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本を買うことの空しさ

おそらく、神奈川県では有数の本屋チェーン店であろう有隣堂。紀伊国屋とか八重洲ブックセンター(名前違うかも。本、買ったことないんで)に行くほどでもない、そこそこ専門書とかマイナーな本を入手するにはありがたいお店。
だったのは昨日までの話。

今日、どうしても買わなければならない専門書があって、どうせ在庫なんてねーだろうから取り寄せを頼もうと思っていた。有隣堂は県下に20店舗くらいある。たきがはの住んでる市にある有隣堂は駅から1分以内、地上4階地下1階となかなか大きな構えなんであるが、想像どおり、在庫はなく、お取り寄せ。
「取り扱いできません」2006年4月の本でもう絶版か? 早すぎるぞ!
ふるっていたのはその先の台詞だ。
「うちと直接取引のない書店なんで、連絡先がわからないんですよ〜」
まじですか。
本屋として、その姿勢、なんか間違ってませんか。つーか、インターネットがこれだけ普及した現在、本屋たるもの、たとえ取引のない出版社でも連絡先の一覧ぐらい持ってるものじゃありませんか。これが個人の本屋ならわからんでもありませんが、仮にもあんた、有隣堂やろう?
手に入れられないと困るし、あと2週間でほしいので、有隣堂は諦めて、別のルートで入手することにして、その先は断った。

そもそもは、図書館に在庫があれば何の問題もなかったのに。
いや、それを言うなら、日本の出版の流通事情を鑑みた時、ン十万冊の本を流通させるのが根本的に間違ってるんじゃないか。本て買う物って意識があるけど、もしも自分ちから歩いていける範囲に在庫がたっぷり、「無い本も他館から借りられま〜す」って図書館があったら、本を買うのは一部の蔵書マニアだけになるだろう。でも、日本の図書館事情は欧米以上にお寒い状況なので、1館あたりの人口は4万人以上だし、それもあくまで平均で、県によっては村にはまったく図書館がない県もあるそうな。そして、歩いていける範囲に図書館、といったら、ほぼ小学校区で、全国に2万の図書館が要るんだとか。ちなみにいまの日本全国の図書館数は2千越えたぐらいだ。10倍か。

たきがはが頑張っ(たつもり)て、厳選し(たつもり)て、金をつぎ込んで集めた本も、図書館の在庫に比べれば雀の涙。ならば、本を図書館にあげちゃって(だぶるのは当然、売って)、自分の本棚にしちゃえば、うちの本棚要らなくなるよな〜。まぁ、辞書は手元に置いておかないといけないけど、全部絶版になってる筒井百々子さんの漫画も手元に置いておきたいけど。資料なんていったって、実際、開いたことないよなぁ。

もっと便利な図書館、できたらいいのになぁ。

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誕生

今日はまいさんの月命日。

「Remember 生まれた時 だれでも言われた筈
 耳をすまして思い出して 最初に言われた Welcome
 Remember けれど もしも 思い出せないなら
 わたし いつでも あなたに言う 生まれてくれて Welcome
 Remember 生まれたこと
 Remember 出逢ったこと
 Remember 一緒に生きてたこと
 そして覚えていること」
(中島みゆき 「誕生」より)

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