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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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あいぽん6がやってきた

あいぽんがうちにやってきた!」以来、6年ほど使われてきたあいぽんちゃんでしたが、SIMフリーじゃない、ハードが16GBでいつでもぱっつん、いい加減に電話持てというのが主な理由でSIMフリーあいぽん6に買い換えられることになりました。6を買ったのは単に検索かけたら、いちばん安かったので書いている時点で決定稿で、すでに本体もSIMカードもうちにあります。ただし本体だけの格安なので充電ケーブルさえない。

背面 ↓


この色にしたのは単に安かったからで、どうせカバーつけちゃうからあんまりこだわりませんでした。カバーと画面保護シールは必須です。あいぽんちゃんが何十回も落とされても画面にひび一つ入らなかったのはあいぽんの丈夫さもあるでしょうが、画面保護シールが役に立ったのだと思いたいところです。

ハードは64GBあります。これで長年、音楽を楽しませてくれたあいぽっどちゃんも引退ということになりました。あいぽっどちゃんは真冬に車に置きっぱなしにしておいたら、バッテリがごっそり減っていたので、寒さのせいもあるんでしょうけど、そろそろ怪しいかなぁと思いますが、単純に捨てちゃうことはしないでしょう。で、あいぽっどちゃんの音楽は全部あいぽん6に移行して、これで全曲聴き放題ということになるわけです。今まではあいぽんちゃんの容量から全曲入れられなかったので。

これから環境を整えて、アプリなんかも機種変して、動かせるようになるにはまだかかると思いますが、もうしばらく、現在のあいぽんちゃんも使うつもりです。

心配していたあいぽん6の大きさは手に収まる感じで、ここは良かったと思いました。買う気もなかったから店で手に取ったことがなかったし、家族のAndroidスマホが手に余るのもあったもので大きさは心配だったのです。

ただ長年twitterでお世話になっていたついっぷるが2017年にサービス終了して以来、いいと思うtwitterアプリが見つからない現在、TweetAtokも使えないのはダメージ大で、いいアプリを探してるところです。

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山彦乙女

山本周五郎著。新潮文庫刊。

周五郎さんには大変珍しい伝奇時代劇です。

江戸の旗本、安倍半之助は甲府勤番中に失踪した叔父の遺品を調べるうちに、叔父を狂気へと導いた武田家の莫大な遺産、130年間、武田家再興を悲願するみどう一族、権勢を振るう柳沢吉保の一派らの陰謀に巻き込まれていく…。

タイトルのとおり、ヒロイン2人が重要な位置を占めておりますが、「風流太平記」のように主人公が翻弄されたりしません。姉の登世は伝奇物にふさわしいリーダーシップを発揮しますが、悲願を達成できずに武田の遺産や崇拝者とともに滅びます。妹の花世は周五郎さんが描く無邪気なヒロインらしく、物語の終わった後で半之助と結ばれそうです。

舞台の甲斐はもともと周五郎さんの生まれ故郷でした。韮崎市にはこの話を記念した碑も建てられているそうです。

肩の凝らないエンタテイメントですが、個人的には甲州に入ってからがあっさりしてるのでもっと盛り上げてほしかったかも。

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ゴールデンカムイ 第1話

原作:野田サトル
出演:杉元佐一(小林親弘)、アシリパ(白石晴香)、白石由竹(伊藤健太郎)、ほか

今も週刊ヤングジャンプで連載中のアクションサバイバルアドベンチャーグルメと、わりと多ジャンルな漫画です。既刊は12巻ぐらい。

日露戦争帰りの杉元佐一は、親友で戦死した寅次の妻であり、幼なじみでもある梅子の眼を治すため、北海道で砂金取りに従事していましたが、すでにブームの去った北海道で思うように砂金は取れず、ふとしたことから聞かされた2貫(現在の金額で約8億円)の金塊を囚人たちの入れ墨に託した死刑囚の話を追い求めることになります。杉元の相棒がアイヌの美少女にして狩人のアシリパ(リは本当は小さい)さんで、ここに天才脱獄囚の白石由竹を加えて主人公トリオ。で、砂金の場所を隠した入れ墨を持つ囚人を追うのが新撰組副長・土方歳三(70歳!)をリーダーとする無法者の集団と、北海道に駐留する第七師団の鶴見中尉をリーダーとする一派(悪役)の三つ巴となって、殺伐とした殺し合いもしつつ、アシリパさんを中心にしたアイヌ・グルメや蘊蓄も紹介され、白石をセンターに置きつつ、杉元やアシリパさんほかも加わってのコメディありと、作者さんのサービス精神の旺盛ッぷりが愉快痛快な漫画です。

ただ青年漫画の常で12巻まで来てもまだまだ話が終わりそうになく、先が読めないのでコミックスに手が出ません。「となりのヤングジャンプ」というサイトで9日まで100話まで公開されていましたが、思わず読みふけってしまいました。安定したおもしろさで突っ走っているので、完結したら考えようと思います。

土方さんはもともと好きなんですけど、主人公トリオが何といっても魅力的で、コメディとかグルメとか蘊蓄の話の時はほっこりします。

そんな「ゴールデンカムイ」がアニメ化されたというので見てみました。

サブタイトルは「ウェンカムイ」。杉元とアシリパさんの出会い、囚人たちの入れ墨に隠された金塊を追うことになり、二人で共闘して、杉元に金塊のことを教えた元囚人・後藤を殺したヒグマ・ウェンカムイを倒すまでです。確か原作にほぼ忠実な展開。

真夜中の放送のためか、杉元が従事した二〇三高地の戦いやヒグマとの戦いもけっこう残虐に描かれてまして、元の原作もそうなんで、このまま余計なエキスを入れずに原作に忠実に作ってくれればいいなぁと思いました。最後の方で杉元が元囚人の皮を剥いでいたシーンは原作にないそうです。まぁ、下手な規制が入るよりいいか。
ただ、原作は上で書いたとおり、いまだに連載中なんで、どこまでアニメ化するのか謎…。

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野添憲治さん死去

証言・花岡事件」などを書かれ、花岡事件を追及した秋田在住のジャーナリスト野添憲治さんが9日に亡くなられたそうです。TLで流れてきて、ぐぐったら秋田の新聞記事が見つかりました。ほかにも以下のような記事が見つかったのでリンクしときます。

被害者である前に加害者であるという自覚を
敗戦記念日にあたって安倍首相へ

これらの記事を読んで思ったのは一貫して日本の戦争責任を追及してきた稀有なジャーナリストだったんだなぁということでした。著作を見かけたら、積極的に読もうと思います。

ご冥福をお祈りします。

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石敢當(いしがんどう)

那覇・国際通りにあった石敢當です。



その後、斎場御嶽(セーファーウタキ)に行く途中でブロック塀に埋め込まれたのも見ました。一種の魔除けだそうです。

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