忍者ブログ

されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

第23話

ドモンとシュバルツ対マスターとデビルガンダム。ギアナ高地最終決戦。

濃い、もともとGガンは一話当たりの密度が半端じゃないが、この話、第40話ばりに濃い。前半にドモン対マスター、さらにコロニーのウルベたち、ドモンを諭そうとするシュバルツ、だだっこドモンを見捨てるシュバルツ、ネオロシアの輸送機の中で目覚めてドモンを案じるレインに兄弟の再会。とてんこ盛りの内容、15分でこんなに詰め込んでいいのか。いや、こんだけ詰め込んでも展開がちゃんとわかるのがGのすごいところ。とげっぷをする間もなく後半、無謀にも一人でマスターに突撃するドモン、軽く迎え撃つマスター、キョウジの挑発に怒りのスーパーモードを発動するドモン、それを捕らえるマスター、ドモンを庇うシュバルツ、ついに明鏡止水に達しマスターを軽く撃破してデビルガンダムを倒すドモン、マスターに素顔をさらしてしまうシュバルツ、コロニーに連絡したレイン、発射されるゴッドガンダム、以下次回。と書いてるととても15分で終わらなさそうな濃ゆい内容。一瞬たりとも画面から目が離せんですたい。
それにしても、なんで明鏡止水に達したばかりのドモンにマスターが手も足も出ないのか、第45話のが具合悪いのにドモンに勝ってたじゃん! マスターの「足を踏ん張り腰を入れんか! そんなことでは悪党のわし一人倒せんぞ!」って叱咤がなければドモンは負けてたかもしれないじゃん! よほどマスターにとってドモンが明鏡止水に目覚めることは予想外だったのか。そうだ、そういうことにしておこう。「そんなことはどうでもいい!」か。いや、いくない。やっぱり最後の瞬間までマスターはドモンにとって越えるべき壁であってほしいもん。
それにしてもネオジャパンの発信は高性能、広いギアナ高地のドモンの近くにゴッドを着陸させるんだから。でもドモンの行方を把握してない。発信機説はどうなったのか。レインの特製だったりして。「そんなことはどうでもいい!」けど。
そして声優さんが同じだし当時のファンにはばればれだったというシュバルツの正体、ドモンは懐かしみ(レインもやっとったな)、マスターは驚愕。でも、第6話以外まともな台詞のないキョウジは今回も狂気をはらんだ嘲笑のみ、抑えてるんだけど熱いシュバルツとは対照的だと思う。でもこれで最後じゃないんだよなぁ。ラストまで引っ張ったのはラスボスだからしょうがない。でも第44話のシュバルツの心境をを思って一人切なくなるたきがはだった。
DG細胞に冒されてないけどマスターの白髪ってどうして治ったのか? それこそ「そんなことはどうでもいい!」か? キョウジと違ってマスターは全部本物説が濃厚。ギアナ高地からどうやってネオ香港に行ったのかも、マスターだからで済む。当然だねっ! マスターなんだから!
ドモンを庇ったおかげでファイティングスーツが破れてしまったシュバルツ、素足がのぞいてるだと~? 第41話以降だとDG細胞だったのに~。それとも第41話ではドモンに受けたダメージが大きすぎて素足も偽れなくなったか? そういうことにしておこう。「そんなことはどうでもいい!」なんちて。

次はいよいよゴッドガンダム登場。ドモンを庇うシャイニング、傷ついたシャイニングをだっこするゴッドなど絵的に好きなシーンが多いのだ。

拍手[0回]

PR

第22話

ドモンとレインを庇うシャッフル同盟対マスター率いるデビルガンダム軍団。

たきがは、挿入歌の「勝利者達の挽歌」がすごく好きなんだけど、白熱するデビルガンダム軍団との戦いの中で、ナスターシャがシャッフルの面々に号令をかけるんだね。そのバックに前奏が流れて雲霞のようにわいてでるデスアーミーとシャッフル同盟という絵柄が何より曲にマッチしてると思うざんす。しかもネオロシアのクルーが「先に逃げよう」と提案したのを一喝するナスターシャ、で上のシーンに続く。燃えるぜよ。第47話に次いでしびれるシーンです。どうでもいいけどナスターシャの口癖は「何だと?」だな。横尾まりさん、いい感じ。「俺も残る」と言ったアルゴに「新宿での借りを返すいい機会だ」なんて、むふふ、第38話を予感させるナスターシャの変化が見られていいなぁ。
さすがに熱のあるレインに優しいドモン、仲良くガンダムを直すところなどいいムード。残りたいと言ったものの倒れてしまったレインをネオロシアに預けた時も「嘘をついてすまない」なんて珍しい台詞吐いてるじゃありませんか! やればできるじゃありませんか! 結果的にはレインが先にネオ香港行っててくれたから良かったわけで、そこらへん明鏡止水残ってる? このシーン、ナスターシャが「レイン=ミカムラはネオ香港まで私が責任をもって送り届ける」って言うんだよ。かっちょええ~ この回の影の主役だねっ。
マスターが感心した用兵方はナスターシャか、シュバルツか。前回も出てたけど海とか空とかデスアーミーのバリエーション、いやらしいよね。しかもすごい数出して、自己増殖がマックス生かされた場面であろう。自己再生はしょっちゅうしてるし、自己進化はデビルガンダム最終決戦がフルであろう。
皆を脱出させるために滝をぶっ壊すシュバルツ、彼らが来たことでギアナ高地でどれだけのものが壊されたことか。「そんなことはどうでもいい!」か。しかし出てくるだけで辺りに引火してしまうデビルガンダム、凶悪すぎ。さらにラストのキョウジ、凶悪な顔してっど。とうとうマスターに絶縁宣言したドモン、兄にも決別する決意を固めたか。そのイメージが作ったキョウジなわけだから凶悪なのも当然か。
小さな突っ込みをひとつ。
皆に作戦を説明するナスターシャ、その背後のディスプレイで「北東」って言ってたけど、矢印、南西のまんまですぅ。それこそ、「そんなことはどうでもいい!」

無事にギアナ高地を脱出したシャッフル同盟、しかし、一人残ったドモンの前にマスターとデビルガンダムが出現。

拍手[0回]

第21話

修行に行き詰まったドモンに振り降ろされるシュバルツのスパルタ修行。沈黙を破ってマスターも登場。

むちゃくちゃなシュバルツのシュピーゲルブレードを錆びた刀で受けるドモン、明鏡止水の気持ちに到達しようかという瀬戸際、ドモンはのたまうた。「あんたはなぜこんなことをするんだ?」シュバルツ、すかさず応えて曰く「そんなことはどうでもいい!」当たり前だ~。シュバルツでなくたって言うよ。おめぇ、気を抜けばガンダムシュピーゲルに真っ二つにされかねんとする時に何を気にしてんねん。これはドモンが、いまだ真の明鏡止水の心境に達してないということなんだろう。ほんとに明鏡止水だったらそんなこと気にしそうにないし。それなのにあぁ、それなのに、レインを傷つけられた怒りでマスターにぶつけるはシャイニングフィンガー、迎え打つはダークネスフィンガー、爆発だけでどちらが勝ったかわからぬひき、ここの演出、大好きや~。
ガンダムを呼ぶドモン、届けようとするレインと彼女を庇うシャッフル同盟、デスアーミー相手に奮戦するサイ・サイシーらを後目に一人マスターに体当たりをかますアルゴ、結局マスターにいとも簡単に腕を引きちぎられてしまうわけだが演出的にちと優遇されてるかもと思った。一時でもマスターを押さえ込んだ怪力はさすがだと思うのさ。しかしリモートコントロールできるはずのボルトガンダム、しなかったのはナスターシャがアルゴの気持ちを汲んでくれたからだと思いたい。
恵雲・瑞山のネオ香港までの移動を突っ込んだことはあるが荷物の多そうなレイモンドも移動手段不明。ま、「そんなことはどうでもいい!」か。

デビルガンダム軍団に包囲されてしまった一行。熱い展開続く。

拍手[0回]

第20話

サンド家の執事レイモンド=ビショップ氏大活躍。

モビルトレースシステム全盛の時代にハンドル式のMS乗ってるわ、それでジョルジュの剣の相手も務めちゃうわ、走るわ、平泳ぎするわ、庇うわ、コーヒー飲んで飲んだくれるわ、レイモンドの魅力全開の話。つーか、見た目はハンドルだけであれほど複雑な動きしてるとは、恐るべしネオフランスの技術。レイモンドの操縦テク。ガンダムファイター、ジョルジュより良かったりして? たぶん、チャップマンより、マスターより年上だけど。しかもフルコースっぽいジョルジュのご飯、ギアナ高地なんぞで主人をもてなすレイモンドこそ、執事の鑑と言うべきだろう。さらにジョルジュの回想シーンに登場するレイモンドときたら、「ジョルジュ様」と、ちょっと哀愁を帯びた岡和男さんの声音がす・て・き。ジョルジュ、執事コン決定。
ここまでドモンとレイン、シャッフル同盟とシュバルツ、マスター以外が目立った回って第5話(バードマンだな)以来では。思うにジョルジュ、両親おらんだろう? レイモンドはいわば執事であり、育ての親でもあるのではないか。おしめ替えたし「執事生活45年」と言ってたし。サンド家の当主たるもの、というジョルジュの台詞もレイモンドの受け売りっぽい。だからジョルジュがレイモンドを呼ぶ口調にも少し甘えた感じがあるのは気のせいではあるまい。ジョルジュを庇った時に受けたダメージで背広が破れてしまっても執事たるもの、同じデザイン、替えの背広は用意してるもんだね!
何もなさそうだったネオジャパンのキャンプの準備、いきなりキャンプセットが登場。コロニーからゴッドガンダム送ったぐらいだから、娘を心配するミカムラ博士が送ってたりして。「そんなことはどうでもいい!」けど。
今回、ドモンがちょっとニヒル。「これはあいつの戦いだ」なんて最近珍しいような。でもジョルジュがピンチになるとすかさずガンダム出すあたり、反応早い。それをネットで止めるシュバルツのがもっとすごい。そして、当時20歳だったドモン役の関智一氏、この回のラスト「俺はやるっ!」って台詞で今川監督に「それがドモンだよ」と言われたそうで、ここでドモンの役柄をつかんだということだそうだ。

ほのぼのギアナ高地修行編もおしまい。次からは目のはなせない展開が続くギアナ高地決戦編(そういうタイトルがついてるわけではない)。

拍手[0回]

夢のすこしあと

夢を見て
目がさめて
君がいなくて

探しかけて
気がついて
少しだけ笑って

消えていったぬくもりを
指先が思い出して

声が聞きたくて
触れたくて
でもできなくて

そうね だけど世界はきっと
きれいなままだね

君一人いないなんて
不思議だね

一緒だったぬくもりが
ほんとのことだから

二人生きてた
この世界が
きれいなんだね

「ブレス・オブ・ファイア4~うつろわざるもの~ エンディング」より

拍手[0回]

カレンダー

07 2025/08 09
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

最新CM

(06/14)
無題(返信済)
(05/29)
(04/27)
甘くない態度(返信済)
(04/26)
謹賀新年(返信済)
(01/04)

プロフィール

HN:
たきがは
HP:
性別:
女性

バーコード

ブログ内検索

かうんたあ

脱原発意思表示Webステッカー

バタリーケージの卵を食べたくない!キャンペーン