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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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津奈木温泉・四季彩(旧題・温泉へGO!)

今年初めて温泉に行く。先々週、先週の土日は行けなかったのだ。水俣の北にある津奈木町の美術館で、石牟礼道子さんの著作の挿絵も描いてる、水俣出身の画家、秀島由己男さんの企画展示をやってたので見に行ったついでに、前から三号線を走ってて気になってた「四季彩」という温泉に行った。

入場料:500円。オプションで入り日の見える露天風呂までのモノレールが100円。津奈木町民には割引価格がある。
湯温はまずまず高し。特に上の展望露天風呂がけっこう熱く、入り日まで待ってたらのぼせそうだった。ただし、こちらは入浴のみで身体は洗えない。下のお風呂は大浴場、サウナ、泡風呂、低周波、露天風呂と標準的なラインナップ。ただし、サウナは近所のおばちゃんたちの井戸端会議場と化してるそうだが、たきがは、サウナは苦手なんでパス。
お約束のコーヒー牛乳がフロントにあるので、風呂上がりに飲み忘れた。がっでーむ。やっぱり脱衣場内に設けてほしいなぁ。
あと、展望露天風呂は立つと、どう考えてもあちこちから見えるでしょ、なやばい構図。もう少し奥行きがあると助かるのだが、現状、拡張は難しそう。残念ながら、津奈木町の地形上、不知火海に沈む夕日は見られない。たぶん、夏になってぎりぎりか、それでもだめかも。

でも、よく暖まっていい気持ちになったので良しとしよう。

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ドンが聞こえなかった人々

半分写真集。「ドン」というのは「ピカドン」のドン。つまり、耳が聞こえない被爆者の方々の証言等を集めたものである。最初、この「ドン」が何のことやらわからなかったんだけど、読んでなるほど、と思って、そうなったら「ピカが見えなかった人々」もいたはずであろうが、そのような証言集はあるんだろうか? ちなみに長崎限定。これまた広島編もあるのか、知りたい。

タイトルで「?」と思って手にとって、原爆ものだというので借りて帰った。
つまり、世間でよく知られている証言集は、みな健常者のものなんだね。そんな当たり前のことに思い至らなかった自分を恥じる。
耳が聞こえないということで、それらの方々の証言はずっと光の当たらないものだったし、事情を知らないで被爆者手帳をもらってない、知っても時間が経ちすぎてもらえなかった、という人もいるそうだ。そこらへん、杓子定規な対応はなんとかならんのか。
まさに生き地獄を見てきた人びとだけれど、ほとんどの人は明るい笑顔を見せている。それだけが救いである。

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エラー・エラー・エラー

cgiのおべんきょをしようと思って、ぐぐって引っかかったサイトを参考にぱこぱこプログラミング。最初のプログラムなんで「たきがはです。よろしく」(ただし、「たきがは」は変数)と表示するだけの「サルにも書けるプログラム」のはずなのに、パーミッションをいくら変えても改行コードをいくら変えても文字コードを変えてもエラー表示のまんまで、結局できなかった。
な、何が悪いんだー? うちのサイトのあるサーバーは一応、自作cgiも可のはずなのに。アスキー形式でアップしたのに。
しかし、たんぽこ通信で使わせてもらってるcgi「ecounter」は、設定を直したらちゃんと動いたし、一時期小説サイトに置いてたアンケートもちゃんと使えた、はずだ。使えないという話は聞かなかったので。だから、どう考えてもたきがはの書いたcgiが間違ってると思うんだけど、どう見ても間違ってるようには見えない。同じように書いた、はずにしか見えない。
前に、掲示板で他サイトさんで公開してたcgiを設置した時は、うちのサイトの絶対パスっちゅーもんが予想外の長さだったもんで、その時はつくづく「自分ちのサーバーにしたら、絶対パスも楽になるのかなー?」と見当違いなことを思ったりしたもんだったが、文字を表示するだけのプログラムにはそんな絶対パスなんてものはないし、なにしろcgi初心者のたきがはにはこれ以上、原因の追及ができなかったので、3日ほど悩んで投げ出してしまったのだった(「短いよ、それ!」という突っ込みは黙殺)。
それよりもせっかく解説書買ったんで、一回挫折したLaTeXにリベンジしようと思ったのさ。こっちはDTPにも関わるからより現実的な話だしな。現在、たきがはが「伝説のオウガバトル秘史」その他を執筆してる「EdiColor」っちゅーソフトはバージョンアップに諭吉が何人もいるので、万年びんぼなたきがはには切実な問題なのだ。ま、当分、OSとマシンを変える予定はないので、バージョンアップする必要もないんだけど、将来的にですね。いまのマシン、気に入ってるしな。

まぁ、どっちを覚えてもいまの仕事に役に立つな、という目論見もあるんで、LaTeX一本にしぼることにしたのだった。

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はるかなる水銀の旅

内容は専門的だと思うが、文体が子ども向けっぽい。その分、難しいこともわかりやすい。

水俣病の原因は有機水銀の一種、メチル水銀である。その猛毒性は有名だが、一方、体温計の水銀や奈良の大仏のメッキに水銀を使ったなど、人類への貢献度も高い。またお遍路で有名な四国の八十八ヶ所霊場巡りには空海が深く関わっているが、実は八十八ヶ所の霊場そのものが水銀と無関係ではないという話など、水銀てこんなに役に立ってるんですよ、ということも教えてくれる本。その分、水俣病にはちょっとさわってる程度。

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地球を呑む

手塚治虫作。1968〜1969年にビッグコミックで連載された漫画。最晩年の「アドルフに告ぐ」「陽だまりの樹」という2大傑作、少年漫画誌での連載等に比べると、いままでタイトルも聞いたことがなかった話だけによーわからん内容でした。「人間ども集まれ!」のが私的にはずっとおもしろかったような。

第2次世界大戦前後から各地に出没するゼフィルスと名乗る絶世の美女。その正体は母の遺言で復讐を果たそうとする7姉妹の偽りの姿。文明、男、金を滅ぼすために彼女たちが世界にしかけた罠は、関五本松というゼフィルスの色香に靡かなかったただ1人の男の出現により回り道をさせられつつ、本当に文明を滅ぼしてしまうのだった。

ゼフィルスの動機がいささか弱いというか説得力がないので、娘7人を捲き込んだ上、全人類にも犠牲を強いるのは納得がいかん。
関五本松が狂言廻しなんだが、ちょっと魅力ないかなぁ。

で、なぜか、この本、熊本県の環境センターの図書室に置いてあったんだけど、環境とどう関係あるのか謎。謎は深まるばかりなり。

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