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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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原爆に生きて

山代巴著。

被爆者ではないけれど、峠三吉氏などとともに反戦・反原爆に関わってきた方のエッセイ集。
たきがは、不勉強だったもんで、タイトルに興味を覚えて借り出し、お名前は知りませんでした。「山代巴文庫」というのがあって、そのうちの1冊。もしかしたら、広島の原爆関連の文学者の中では著名な方なのかなぁ?
峠三吉氏は「ちちをかえせ ははをかえせ」で始まる原爆詩集の著者。

農業をしながら、被爆者たちの言葉を集めようと奔走する。けれど、アメリカに追従することで戦後の驚異的な復興を成し遂げた日本ではそれもまた難しいことだった。後の世の水俣病にもつながる差別的な構造を見通していたことは慧眼だと思った。

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第37話

対ドラゴンガンダム戦。

「この飯、おろそかには食わん」というドモンの台詞、「七人の侍」の勘兵衛か? しかし、技を見せたチボデー、ジョルジュに対し、「敵に塩を送るっちゅーか」なんておどけた調子でご飯をおごるサイ・サイシーに、さすがのドモンも、ファイトに賭ける彼の並みならぬ情熱を感じたのであろうな。それだけにこのファイト、熱い。ランタオ島なみに熱い。ベスト・バウトの呼び名も高いのも頷ける。しかもドラゴンガンダムの両腕を一度にもぎ取って、一方的なファイトかと思われてからのサイ・サイシーの粘りが生半可じゃない。チボデー、ジョルジュも確かに頑張ったが、両腕なし、必殺の弁髪も奪われてから繰り出す最終奥義、真・流星胡蝶剣ときては、目頭も熱くなろうというものであった。父・龍白(ロンパイと読むのが正しい)の遺書も、孤独な旅路と野沢那智さんの客演、抑えた演技がまた熱い。こんなファイト見せられるとなぁ、この前の2回、霞んじゃうよなぁ。さすがに今回はシュバルツの突っ込みもないし。それこそ「そんなことはどうでもいい!」すか。それよりドモン、「ヒート・エンド」がやたらに長かったのは止められるのを期待してたのか。
「この勝負、どちらが勝ってもおかしくない」とか言っておきながら、ウォンに「愛弟子の負けるところが見られますかな」なんて言われると思わず動揺して咳き込んでしまうマスターにらぶv ドモンが勝ったら嬉しそうに高笑い。マスター、そんなに正直でいいんすか。いやいや、それもマスターのいいところ、今川監督もマスターを大物、大人物として描こうとする気はなかったそうである。ギアナ高地でドモンに敗北して見せる小物っぷりも、ひたすら地球再生のことを考えての行動も、全部ひっくるめて愛しておりまする。いいよ、マスター、やっぱり最高だよ。
ネオ香港の町中を歩いていると、ドモンはよく「あれはネオジャパンのファイター」なんてよーチェックされているが、他の面々は、さすがにネオ香港の英雄マスターアジア以外はノーチェックですか? ドモンの場合はそのマスター差し置いて、全勝宣言なんてしとるからな。当然、目立ちすぎなんだろうけど、前回、ジョルジュが町中歩いていても誰も「ネオフランスのファイターが」と言わないのはちと寂しい。でも、対コブラガンダム戦で登場したチャンは、決勝大会に登場したファイターとMFのカタログっぽいの見てたから、有名人ではあるはずなんだが。今回もジャンクでファイトするサイ・サイシーとアレンビーに、テレビあるのに反応ないし。「まさか、こんな身近にファイターがいるはずがない」と思ってるのかなぁ? 「そんなことはどうでもいい!」か。
父の遺書を読んでから人が変わったように朝稽古に打ち込むサイ・サイシーに、悲観的な瑞山と楽観的な恵雲と、対照的な二人。「わしらはここで見送って、おまえの勝利を祈願していよう」とか言ってるが、あの〜二人とも、ネオチャイナのクルーやろ? ファイトについてなくていいのか? 総師様はいても、実際のところは役に立たんと思うんだが、サイ・サイシーの励ましにはなっても。しかし、レインも第40話でネオドイツのクルーになってるから、Gファイトはそこらへんはアバウトっぽいんだが、いいのかな〜いた方が、つーか、いないとクルーの意味ないんじゃね? 「そんなことはどうでもいい!」でスルーすっか。

次は再度のタッグマッチ、対ボルトガンダムとランバーガンダム戦。

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第36話

対ガンダムローズ戦。

ネオフランスの元首様、いい味出してる。前半のジョルジュに垣間見える弱さとラスト、ジョルジュをネオフランスの代表だと言うあたり、一国の元首としてはなかなか度量を持っておるな。ガンダムローズが盗まれて、早速ゴッドガンダムをマークさせたという判断もほかの国にはない知的さも感じさせる。対するマリアルイゼのけなげさもいい感じ。ジョルジュに「わたしの戦いは常に国のため、サンド家のため、そしてあなたのためだった!」と言われてのアップとか、ついに始まってしまった決闘を止めようとする父親に「あの人がそれでいいのなら見守るだけです」とは、いままでのおてんばぶりも可愛いんだけど、でもやっぱりお姫様なんだよね、どっかで国家を背負ってるんだろうね。ああ、彼女は大人になったらすこぶるいい女になるだろうなぁ、と思ったよ。
おかげで今回はたきがは大好き、レイモンドの出番が少ない。うううむ、ま、しょうがねっか。ただ、ドモンとのファイトをしようとガンダムローズの格納庫(カタツムリのカッコしてるのはエスカルゴか? しかも3色!)で暴れるジョルジュに最後の釘を刺す(国家反逆罪。ジョルジュだから効く。シャッフルの他の面々には効果なさげ。ドモンはお父さんを人質に取られてるようなもんだけど)元首様に思わず四つん這いになっちゃうジョルジュ、それを慰めようとするマリアルイゼ、止めるレイモンドというシーンは、レイモンドのジョルジュへの理解ぶりが伺えて、台詞ないけどいい感じっす。でも今回は「レイモンド」とジョルジュが呼びかけるシーンがなかったのが残念。絶対に甘えた口調があると思ったのだがなぁ。
すっかりドモンの特訓相手を務めるアレンビー。おまいら、場所を選べ。ゴッドガンダムが倒れたら、周りのジャンク船大変やろ! しかし、チボデーギャルズのクルーズ船から、ことごとく転覆したランタオ島の激戦中、ただ1隻無事だったハン老人の船だから、「はっはっは」とか笑いながらさばいてそうだが、ほかの船は危ないと思う。「そんなことはどうでもいい!」でスルーしとこ。
決勝大会に入って、いままでになく止め絵の多いGガンであるが、今回のラストは去ってゆく師匠の脇に立つドモンたちで、ウォンはアウト・オブ・眼中なたきがは、あくまで悪役に徹しきるマスターにうっとり。考えてみたら、そろそろ石破天驚拳伝授だし、いよいよランタオ島まで数えるほどだし、そうなったら涙々の「暁に死す」だし、残り少ないDVDをしみじみと眺めるのだった。

次は対ドラゴンガンダム戦。わずかな登場だが、サイ・ロンパイ氏、要チェック!

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第35話

対ガンダムマックスター戦。

「恐るべきカード」とストーカーまで言うてはるが、優勝候補同士の対決は全然あり得ない組み合わせではなかろう。で、1番手チボデー。しかし対戦前に必殺技をドモンに披露しちゃうのはどうか。それにギアナ高地でその技、1回使ってなかったっけ? かくしてシャッフルの中でただ一人、ドモンに二度敗北してしまうのだった。試合前にはさんざん大口をたたいておったが、どうもチボデーには甘そうなネオアメリカの人びとである。エンディングで「勝利者達の挽歌」ときたもんだ。永遠のライバル、ドモンとチボデーには確かに似合う。でも、ここで「勝利者達の挽歌」とは記憶になかった。どうしてもギアナ高地でのが印象深いもんで。げほげほ。しかしチボデー、豪熱マシンガンパンチもいいんだけど、ドモンのゴッドフィンガー対策はしてなかったっぽい。単にゴッドフィンガーと殴り合ってるように見える。それではいかんと思うのだが。シャイニングフィンガーと殴り合って負けたやろ? でも、そんなことを考えないところもチボデーらしいと言えなくもない。シャッフルの中で、チボデーって性格的にも攻撃のが絶対に主だと思うし、逆にアルゴは防御の人でないかと思うわけ。サイ・サイシーとジョルジュはバランスよさげだが。守りに入るより、自分の攻撃力を高めようって選択はチボデーらしくて好きでもある。いや、なんだかんだ言ってもたきがは、シャッフルはみんな好きだしさ。アルゴは別格と言うのだ。
で、ドモンとの対戦を控えてデビルガンダム復活?にも気乗りしないシャッフルの面々。真っ先に「俺は下りる」と言ったアルゴに大人な対応を見る。なにしろほかの面々と違って命かかってるもん。即答にもなるんだろう。妙に気を持たせないところがアルゴらしい。ところでシャッフル同士の対戦はなかったのか? ギアナ高地では引き分けに終わったアルゴ対サイ・サイシーとか再戦見てみたかったし、チボデー対ジョルジュというのも思い切り興味深いカードである。以下同文。
「デビルガンダムのことはわたしに任せろ」とか言って、しっかりゴッド対マックスター戦を観戦するシュバルツ。そりゃあ、兄さん、ドモンのことが気にかかってしょうがないんだろうなぁ。でも、いままでのようにアドバイスをしないところを見ると多少は信頼してるのか。キョウジ対ドモンて、どっち強かったのかなぁ。さすがにキング・オブ・ハートのが勝つのかなぁ? シュバルツ対ドモンだったらシュバルツのように思うのだが。ここでドモンに言った「武闘家とはしょせん〜」の台詞がすごく印象深いのだが、キョウジっていつから武闘家になったのか? それとも、オリジナルになってる本物のシュバルツも武闘家だったのか?(ゲルマン忍者だが) ええいッ! 「そんなことはどうでもいい!」てか?
ええと、ドモン、ガンダムヘブンズソードとグランドガンダム見た時には「俺がネオ香港に行く時に襲いかかってきた謎のガンダム」と言って思い出していたが、風雲再起には気づかなかったよう。それよりもつい「師匠」と呼びかけてしまったようにマスターに気を取られたか。「修行が足りんぞ、ドモン!」なんちて。しかしマスターも思わず「わしのことを師匠と呼びおった」とは嬉しそうである。それがマスターの本音なんだよ! マスターは心を鬼にして悪役に徹してるんだよ! 東方不敗の拳が泣いているよ! しかし、ついに咳き込むマスター登場、ぐはぁ、傲岸不遜が服着て歩いているマスターアジアが咳き込むのってせつないよ。そのせいでウォンにまで馬鹿にされてよう、ちくしょう。たきがははこの件もあってウォンは好きくないのである。もしも、もしもマスターの具合が悪くなかったら、ギアナ高地でぼろぼろになったキョウジに代わって絶対に生体ユニットになったんだろうな。そうなってたら誰も勝てなかったんだろうなぁ。でも、あの図体のでかいデビルガンダムが、マスターガンダムばりにマスターの技をばりばりに繰り出すのかと考えるとすごく興味深い。だって、マスターガンダムだから「石破天驚拳」とか「酔舞・再現江湖デッドリーウエーブ」とか、個人的にいちばん好きな「十二王方牌大車併(ここで出してるちびマスターガンダム、1体譲ってください)」とかの数々の技がかっちょよく決まるのであって、そうでなくても下半身重そうなデビルガンダムには難しかろうと思われるわけ。でもそんなGガンも見てみたかったような気も。しない? そうなったら、ガンダム連合だってどうなってたかわからんぜよ、とか全然性質の違う夢を見るたきがはであった。うっとり…でも「十二王方牌大車併」で繰り出されるのはちびデビルガンダムになるわけだな。「そんなことはどうでもいい!」

次は対ガンダムローズ戦。おそらく、ジョルジュがただ1戦、自分のためにだけ戦ったファイト。

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こういう考え方する奴が厚生労働相ってどうよ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070128-00000005-maip-pol

たきがは、呆れてものも言えん(言ってるじゃないかという突っ込みは不要のことよ!)。

>機械と言うのは何だけど

何だけどと思うのなら、最初から言うなよ!
こういうセンスのかけらもない奴を大臣にする安部の馬鹿さ加減に恐れ入った。支持率下がるのも当然だろ!と言いたいところだが、支持率下がってる理由の1つが「期待はずれ」って、そもそも何を期待してたの? 何を期待したの? どうして期待したの? 実績もない奴に勝手に期待をかける馬鹿も馬鹿だと思う。

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