忍者ブログ

されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

公害原論(合本)

宇井純著。亜紀書房。

足尾銅山の公害に始まり、水俣病はもちろん、1970年ごろまでの日本の公害について、どのような原因でどのような経過をたどり、どのような結末を迎えたか、あるいは現在、どのような事態にあるかをすごくわかりやすい言葉で語った、宇井純さんの東大都市工学科助手時代の自主講座での講義をまとめた本。合本とあるのは本来3部冊だったのを1冊にまとめたから。全部で700ページ以上の大著であるけど、学者っぽい小難しい言葉(専門用語という意味でなくて)はあまり使われていないのと、話し言葉であるのでなにしろおもしろい、わかりやすい。これ1冊読込むと日本の公害のことはかなり詳しくなれるんじゃなかろうか。
公害の原則、起承転結、公害に第三者はいない、補償の相乗論、などなど、内容はともかく気楽に読めるので超おすすめっす。

拍手[0回]

PR

日本の総理大臣が馬鹿になったのはこいつからだったよな

と思い返してしまうような呆れた内容の記事はけーん!

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/approval_rating/story/14yomiuri20070214i102/

さすが、「日本は神の国」とか馬鹿なことをのたもうただけのことはある。

拍手[0回]

知恵熱

LinuxとWindowsをインストールしたマシンで、Postgresqlを使うためにphpとapacheをインストールしようとしてるのだけど、どうしてもうまくいかず、ここ3日ほどぐぐっては試す毎日。今日はとうとう頭が沸騰してきて知恵熱発動。
最近はそんな日を送っております。

拍手[0回]

第49話

最終回。

復活のデビルガンダム。この全宇宙を捲き込んだデビルガンダム事件、ネオジャパンはさぞ責任を問われたんじゃなかろうか。少なくともガンダムファイトの優勝ぐらいは取り消されたか、これだけでかい問題になったのをそれまでほとんど秘密にしてたんだから、さぞ責められたんでないかと勘ぐるのは余計な話か。まぁ、ウルベに罪をおっかぶせるにしても、カッシュ博士やレインは無事だったのかのぅ。そこらへんはカラト委員長が手を回してくれてたらありがたい。しかし、第47話以降、死者はけっこう出てるはず。「Gガン」てそういうところはあんまり書かないんだけど、だいじょぶだったんかなぁ。まぁ、そういう展開も「Gガン」らしくないとも言えるんで、「そんなことはどうでもいい!」か。
デビルガンダム最終形態、ドモンが言うように「体内で武器を使うなんて自殺行為」だとわしも思うのだが、デビルガンダムは外も内も元気である。さて、もはや生体ユニットなしでも巨大なデビルガンダムは動くようになったのか。もはや別物で2体のデビルガンダムを相手にしていたのか。外の方は動力炉のが主体でまだウルベの意志が働いているのか。「そんなことはどうでもいい!」けど。
ここにきて最後の敵がレインと知り、攻撃ばりばりさせられているのに呑気に落ち込むドモン。しかし、デビルガンダムの攻撃も当たらないようにも見えるんで、威嚇攻撃のが正しいのかもしれない。そういうことにしておこう、レインだし。そのわりにはドモンに切られると反撃ばりばりである。
で、アレンビーの最強のアドバイス後、ガンダム史上いちばん恥ずかしい告白となるのであるが、ドモンよ、おまい、いままでの自分の言動を振り返ってみろ。ミカムラ博士のことでドモンがレインを責めないと思うか、ふつう? いままでの理不尽大王っぷりを考えれば、責めるはず、と思うのがふつうだぞ。レインはそれだけで攻撃してるわけではないと思うが。ちょっと反省しなさい。でも、ドモンの告白でレインも解放されてるので、もはや初期の「絶交よ」は頭にもないようである。
たきがは、基本的にアニメのスタッフは脚本ぐらいは見るものの、ほかの面子にはほとんど関心がない。ただ、今回は作画がいいなぁと思っていたら、キャラデザインの逢坂浩司さんとメカデザインの佐野浩敏さんであった。ちなみにオープニング・エンディングアニメーションにはこのお二人に総監督の今川泰宏さんと原画をよく描いている小森高博さんも加わっている超豪華メンバーである。キャラ原案に島本和彦さん(漫画家)がいるのは有名だが、当人はあんまり「Gガン」は好きではなかったらしいが、最終回を見て「やられた」と言ったそうだ。時々動画でガイナックスとかも見る。

やはりここまできて「Gガン」は最終回、師匠の死で終わってはいけない。49話、たっぷり堪能させてもらい、泣いたり笑ったりさせてもらった(ドモンの泣いた回数、第46話も追加ね)。やっぱりおもしろい。最高のアニメだな。

拍手[0回]

第48話

対グランドマスターガンダム戦。

ガンダム連合集結時に、第4話でドモンに一撃でのされたネオキューバのアラクノガンダムはけ〜ん。台詞ないけど。ランタオ島で倒されたマスター、シュピーゲル、ジョンブル、ネロス、ゼウス、コブラ、ジェスター、再起不能になったランバー以外は、他作品のガンダムやはてはザンボット3まで大集合してるのは有名な話である。ネオスウェーデン基地の発射シーンとマーメイドガンダムプロトタイプの全機発進シーンをよくチェックすると、実は次作「Wガンダム」もいるらしい。その懐の深さも「Gガン」ならではであるな。あ、節操ないとも言いますかね。それにしても巨大磁石と同じのりで大気圏突破にミサイルにつかまるガンダムというセンスも真っ向勝負(この使い方間違い)なGガンらしいと思ったよ。
ラスト2話のみ、カッシュ博士登場〜。「大きくなったな」と万感の思いを込めて再会を喜ぶ父に頷くドモン。ちくしょー、ドモン、可愛いじゃねぇか。このシーンでの会話と前回での「父さん」絶叫、いままでの「兄さん」絶叫などなどから、たきがははドモンがマスターのもとに弟子入りした理由に天才の父と兄への反発説に反対するのである。復活したカッシュ博士、通信が切れるとすかさず「亜空間コードを試してみよう」ときたもんだ! この人はそんなことまで知ってるのか? 緊急事態だし、カラト委員長忘れてそうだが、国家機密とちゃうんですか? 「そんなことはどうでもいい!」けど。
ドモンに褒められて顔を紅くするカラト委員長。相変わらず憎めない親父だぜ。
で、エレベーターで動力炉に向かう5体のガンダムたち。つーか、そんなにでかいエレベーターをふだん、何に使っているのか、ネオジャパン? 「そのまま進めよ、ドモン」とつぶやくカッシュ博士に、ドモンは方向音痴ではないのかと要らぬ心配をしてしまったよ。通信復活したからちゃんと道を教えてあげられたんだよ! そういうことにしておこう。しかし、動力炉の位置も国家機密のような…「そんなことはどうでもいい!」か。
ここまでで前半。第40話並みに盛りだくさんな展開である。
そして、要は寄せ集めなんだけど一応強いグランドマスターガンダム戦、ドモン、相変わらずあきらめるの早い。ジョルジュたちに「あきらめるな」とか「悔いはない」と言われてもまだ「でも」と来たもんだ! おいおい、そんな弱気でシャッフル同盟率いていけんのか。と早くも行く末が案じられる。しかし、ドモンのだめだめぶりはどっちかというと師匠、シュバルツ、キョウジ、台詞ないけど母さんの再登場(にして最後)のためかもしれないとも思った。この時のシュバルツはキョウジかと間違うくらい、テンション高くない(低い、という言い方はちょと違う気がするので)。でもキョウジはやっぱりキョウジだったよ。で、なぜかジョルジュは初のグランドガンダム戦以来、マント型シールドと右肩を貫かれるのがお約束で、チボデーはグランドガンダム戦から踏んづけられるのが癖である。アルゴとサイ・サイシーにはそういう癖はない。それこそ、「そんなことはどうでもいい!」か。
シャッフル同盟拳でグランドマスターガンダムを倒したかと思ったのもつかの間、カッシュ博士の「いや」という言葉とともにデビルガンダム復活、レイン抹殺説。「レインは誰にも渡さない!」おお、第8話以来の熱い台詞であるな。最終回への伏線(というより、やっとか、このおくてめ、という意見のが多そうだが)だな。

次はいよいよ最終回。

拍手[0回]

カレンダー

04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

最新CM

(06/14)
無題(返信済)
(05/29)
(04/27)
甘くない態度(返信済)
(04/26)
謹賀新年(返信済)
(01/04)

プロフィール

HN:
たきがは
HP:
性別:
女性

バーコード

ブログ内検索

かうんたあ

脱原発意思表示Webステッカー

バタリーケージの卵を食べたくない!キャンペーン