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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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訃報

「Gガン」のキャラクターデザイン・作画監督を勤められた、逢坂浩司さんが9月24日に癌でお亡くなりになられたそうです。44歳とまだ若いのに。

ご冥福をお祈りいたします。

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絶対にわからない〜今朝のニュースから

「めざましテレビ」の司会者、大塚 範一、闇サイト事件に被害者遺族の「気持ちがわかる」なんて言うな。そんなもの、絶対にわからない。あんたら、マスコミは「わかった」ふりをして、煽ってるだけだ。
同じように、第三者であるわしらに被害者遺族の気持ちなんて絶対にわからない。同情して、想像して、それでも決してわからない。わからないって位置にしか立てない。そこからしか始められない。

「被害者遺族の気持ちがわかる」なんて大嘘だ。

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なべ滝を見に行く

おや、今度はちゃんと画像が記事に使えたぞ。

今日も涼を求めて、うろつくたきがは。
水俣には七滝という滝があるので、行ってみたかったんだけど、実はちゃんとした場所を知らない。ので、ひとまず出かけて、湯の鶴温泉の方に行く途中に「なべ滝こっち」ちゅう看板があったもんで、目標をなべ滝に変えてれっつごう。

ちなみになべ滝のある辺は、水俣で産廃処分場が予定されている地に近い。ので、そこら中に産廃反対の看板やら幟やらをはけ〜ん。まだ産廃は止められるのだ。一緒に頑張りましょう!

で、いまはなべ滝。途中に看板があって、16区の人たちが道を整備したそうである。階段もついててありがたいと思って下りていくと、「展望台こっち」ちゅう看板があったので、そっちに向かって撮った映像。



遠いし、小さいなぁ。音はするけど、そんなに大した滝に見えんがな。

で、ちょっと残念に思って戻ると「順路」ちゅう看板があって、さらに下りられるらしい。
けっこう急な坂だし、誰もいないし、とぼとぼ下っていくと、あったよ、あったよ。もっと間近でなべ滝を見られたよ。



山の中でなかなか涼しく、ぐっど。ただ、いまの時期はまだ蚊が飛んでるんだよね。道も、人が少ないらしく、蜘蛛の巣に引っかかったし。滝以外に何もないからしょうがないかもしれないけど、なんかもったいないなぁと思った。

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Eipsode 3 発令! 電磁ネットワイヤー作戦 上海に堕つ…

パリを発した大怪球フォーグラーはロンドン、大西洋、アメリカ大陸を横断し、人類最後のエネルギー供給の地、上海油田を目指す。これに対する国際警察機構は、10年前に活躍した旧式の電磁ネットワイヤー発生装置を持ち出し、大怪球を電磁ネットで捕らえ、宇宙に放り上げる作戦を立てる。しかし、その作戦から外された大作と鉄牛、本部の命令と言われても納得できない大作は、さらに梁山泊でロボを封印すると言われてしまう。一度はうまくいくかに見えた作戦だったが、BF団のB級エージェント、オロシャのイワンのために失敗に終わる。しかも彼の操縦するロボット・ウラエヌスが作戦を見守る戴宗たちを襲おうとした瞬間、そのあいだに立ちはだかったのは、ジャイアントロボと大作だった。大作同様、待機を命じられた鉄牛が、飛行船グレタ・ガルボを上海に向かわせたのだ。ウラエヌスを撃退するジャイアントロボだったが、フォーグラーにはかなわず、右腕を失って、墜落してしまう。

いろいろと突っ込みどころの多い回であるが、ずーっと言い忘れていたんで、オープニングから。BF団が紹介されて、怪しい三角帽子をかぶった10人が十傑衆だというのはおふぃさるな設定だが、ぴしっと片手を挙げる前に10人がなんか気合いの入ってないポーズでだれっとしているのは誰が誰やら想像するとおかしいものがある。しかも、10人てことは、この時点で死亡している眩惑のセルバンテスも入ってるわけで、いったいいつのものか。にやりと笑ってる口に見えるところは、設定資料によると目だそうな。
そして、電磁ネットワイヤー作戦、長官、「手の空いたエキスパートが」って、A級以上、増えてないですやん! 国際警察機構のB級一人はBF団のB級エージェントにも匹敵してないのに、もうちっと戦力増やしてやってよ。鉄牛じゃないけど、一人でも手は欲しいところなんでは? それなのに、「さすがは智多星」って褒めるの早くね? しかもイワンのために失敗に終わると銀鈴、あっさり「作戦は失敗ね」って、いいのか、それで!
で、ジャイアントロボと大作が待機というのはわからんでもないけど、鉄牛まで待機させる必要なかったんじゃ? ちゅうか、大作のお目付役として、鉄牛ほど向かないキャラもいないと思う。この時点での鉄牛って、銀鈴じゃないけど、「子どもっぽい」っしょ。しかも、まだ当人、大作を守ることに疑問符だらけなんだよね、戴宗や楊志がなんで命をかけたのか、理解してない。そういう意味では鉄牛に待機は向かねぇなぁと思うことしきり。この時の鉄牛の中には、「なんだったら失敗しろ」という意地悪さもあったんじゃないのか。失敗して、大作にぎゃふんと言わせたい、という子どもっぽい嫉妬があったんじゃないか。まぁ、こういうキャラが、最後には「これからは俺が守ってやるって言ったろう」と転進する、そういう成長要素も魅力ではあるんだけどね。この後の鉄牛、格好いいし。
で、作戦指揮のくせに呑気(でもないか)に実験やってる呉先生、なんか問題ねーか、それ。しかも、梁山泊行っちゃって作戦指揮ってどうよ。結局、全部、戴宗の肩に覆い被さった気がする。うわぁぁん、兄貴〜(´Д⊂ヽ 呉先生が実験するなら、せめて長官が指揮をとるとか。いくら九大天王だからって、アルベルトまでいるのに、戴宗への負担が大きすぎると思う。せめて、もっとA級エキスパート連れてくるとか。どこまでやる気だったんだ、この作戦。
しかし、後の展開を知っていると、ここでフォーグラーが宇宙に放り上げられてたら、それはそれで大変というか、とんでもないことになったわけだしなぁ。その場合は、幻夜が力使っちゃったかなぁ。とか思うといろいろ複雑な上海。
グレタ・ガルボから落ちてきて、ウラエヌスの前に立ちはだかるロボは相変わらず格好いい。しかも、フォーグラーにかなわず、目から涙がどどーっと溢れるのは、実は冷却水という話だ。でも泣いてるように見えるけど、ロボはこんなことじゃ泣かないやい。しかし、大作の言った「ロボの原子力が怖いんですか」という指摘を長官は否定できたのだろうか。だって、上海に行くメンバーが決まってなくて、大作も行く気満々だった時に、戴宗も一清道人も、いい顔しなかったもんね。怖い者知らずな鉄牛だって、顔ひきつらせてたし。でも、ロボがいなくていい作戦なら、ロボがいてはいけない作戦なら、やっぱりそのことをちゃんと説明してやってほしかったよ、長官。大作が興奮してるのはわかったし、戴宗もフォーグラーと戦うなと言ってたけど、大作をエキスパートだと言うのなら、そういう扱いしてやってほしかったよ、長官。こういう時だけ子ども扱いして頭ごなしに駄目だってないんでね? 大作にとっちゃさ、ロボってお父さんなんだよな。そのお父さんの存在を否定されてんだよ、その大作の気持ち、考えてやってほしかったさ。そこにつけいった鉄牛も鉄牛だけどな。戴宗も、「俺たちに万一のことがあったら、その時はおまえの出番だ」なんて縁起でもない。だいたい、大作にしてみれば、そんなに危険なら、ロボが出ていけばすむだろうっていう絶対の信頼があるわけよ。それなのに「おまえの出番は後」ってないでしょ。大作の気持ちを汲んでやってほしかったなぁ。

大作と鉄牛の先走りにより、さらなる危機に陥る国際警察機構。今川監督、相変わらず、なんちゅう引きざんすかね。

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Episode 2 バシュタールの惨劇

大作たちに襲いかかるイワンは、10年前のバシュタールの惨劇を大作に話す。それはシズマドライブがまだ実用化される前、功を焦ったフォーグラー博士が起こした事故で、そのために人類の3分の1が死滅、イワンも故郷を失っていた。しかし、サンプルを奪わんとするイワンの鼻先をシズマ博士がかすめ、サンプルを乗ってきた車のエンジンに突っ込み、簡易的なバシュタール現象を起こして、北京中のシズマドライブが動かなくなってしまう。そして、北京基地を襲ったアルベルトは誘導にすぎず、戴宗を救うべく駆けつけた一清道人と楊志を退けるが、イワンもシズマドライブのために全てが動けない中、ジャイアントロボに反撃され、サンプルの奪取には失敗していた。シズマ博士、アルベルトらはロボの動力が世界中に1機もないはずの原子力だと知る。だが、シズマ博士も息を引き取ってしまうのだった。

楊志、一清道人登場の回。楊志は元ネタの「水滸伝」では男性キャラなんだけど、あんまり女性が少ないので急遽女性、しかも林沖というキャラを差し替えての登場。しかし、オープニングに出ていないのは、まだ登場が決定してないせいか。小宮和枝さんの声も雄々しい、骨太なキャラです。戴宗の奥さんですってよ。似たもの夫婦だな。青面獣のあだ名のとおり、全身青いのは、以前の作戦でそういう事故(どんな事故だ)に遭ったかららしいが、その時に戴宗と結ばれたとのことなんでそれはそれで良かったのかと。一清道人は青野武さん(「ヤマト」の真田さん、「Gガン」のバードマン)である。贅沢なキャスティングだよ。一清道人は実は兄弟子が樊瑞で、BF団にいるのを連れ戻してこいと師匠の命を受けているという設定があるのだが、元ネタの「水滸伝」では一清道人公孫勝のが強くて樊瑞が弟子入りしたりしているのだった。弟子対決は見られなかったのが残念。
ここの音楽がまた軽快でいいのさ。
しかし、宿敵・戴宗がいるとはいえ、十傑衆のアルベルトが囮って、なんて贅沢な作戦を立てるんでしょーかね。それだけアルベルトのイワンへの信頼が厚いってことか。イワン、けっこう優秀なキャラだしな。バシュタールの惨劇の時に故郷を失っているのが、BF団に入った動機かもしれない。操るウラエヌスも、最強のジャイアントロボにも破られないバリアーを張れるとは、どうしてどうして、イワンがB級エージェント(幻夜がA級で、十傑衆になると超A級だそうである)とは、BF団の実力の高さが伺える。国際警察機構じゃ、戴宗と長官が九大天王で十傑衆とため、銀鈴、鉄牛らはA級ときたもんだ。B級になると、名前もない、その他大勢キャラかもしれないが、ほとんど十把一絡げな扱いしかされてないからね。つまり、人員の層がBF団のが厚いんでねーかと。
そして、出力未調整をイワンに指摘されてしまうロボ、ウラエヌスのバリヤーを敗れず、苦戦するところなんか、もう涙を誘う。オートガードという自動のプログラムを越えた意志をロボに見る。ここらへんもロボが人間くさく見える理由である。一回捕らえたイワンを逃がしちゃったのはご愛敬。後の展開を考えると痛いんだけどな。しかし、なんといってもロボがこの時代に原子力で動くロボットである、という点はポイント高し。鉄牛でさえ「まさか」とつぶやく、禁断の動力。
たきがは、中条長官が「しまった、こんな時にロボは発射してしまったのか」という台詞が、
・シズマドライブ動かない、
・ロボだけ動ける、
・前時代の動力だってばれる、
・国際警察機構としてはやば〜
という論法なのだとやっと気づいたよ。単なる「しまった」ではなかったのかと。
さらに、この後、国際警察機構の面々は大作を守るために命を張ることになるのだが、その理由も、
・シズマドライブだと動けない、
・フォーグラーに太刀打ちできない、
・ロボは動ける、原子力だけど
・ロボは大作にしか動かせない、
・大作を命がけで守るぞ!
という論法だったのだとやっと気づいた。だから、戴宗は命を張ってフォーグラーの足止めをし、楊志は銀鈴に「命をかけても大作を守れ」と言ったのだな、と。でもそれは、ロボ一体でもフォーグラーと戦えるってことじゃなくて、みんなと一緒、北京支部の、梁山泊の面々と一緒なんだってことで、大作がそれに気づくのは戴宗と楊志が命をかけた後で、その悲劇がどうしようもなく盛り上げていくわけであるなぁ。しかし、中条長官、大作に説明してやってほしかったよ。「命令だ」だけじゃ、いくら12歳の少年だからって、「はい」なんて言えるかよ。と後の展開を思ったりする。

このEpisodeでは、シズマ博士の死と、バシュタールの惨劇がやっと視聴者にも語られるわけであるが、後の話に比べるとそれほど大きな動きはない。しかし、その後々にやってくる悲劇と活劇を想像させるのに、十分な音楽が、「エピソード2 エンディング」だ。ブラスの静かな出だしから、徐々に盛り上がる音楽、高らかなコーラス、すごいドラマチックなのだよ。この曲が大好きで、よくエンドレスリバースモードにしてかけているんだけど、なぜか、このEpisodeだけで、他の話では使ってない。改めて「ジャイアントロボ」の贅沢さを思った。

どーでもよくないので前言撤回しておこうと思うのだが、やっぱりアルベルトは立ってるだけでも格好いいおっさんである。海の中でイワンと合流した時に髪の毛が一瞬だけ乱れたところなんか、色っぽくてぞくぞくしたね。秋元さんの声がキャラ立ちに大きく貢献しているのは言うまでもない。格好いいよ、アルベルト、やっぱりいいわ。でも、いちばんはロボね。

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