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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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誰もこの馬鹿を止めないでください(11枚目)

最終バトルロイヤル開始。

第41話はドモン、12年前。なんでこのシーンかというと、



このドモンが好きなんだけど、12年前からこんなに成長したんだよ、という対比の意味を込めて。そんだけ。ちゅうか、バトルロイヤル開始だっちゅうのに、他にとるもんないのかとか。



ちゅうわけでもないが、ハンじいさんの勇姿。



第42話は罪な男、天才カッシュ博士、とうちひしがれるミカムラ博士。シャイニングの反省がゴッドにつながったんだと思う。



次はデビルガンダム復活でドモンを助けに駆けつけるアルゴとサイ・サイシー、を見守るクルーたち。にナスターシャが「シャッフル同盟が力を合わせれば倒せないものなどない」と言い切る前。いや、こっちのが表情良かったんだもん。ホイに「おばさん」呼ばわりされてるのも悪くなかったんだが、ここは格好いいナスターシャにしてみた。



さらに、レインに応急治療を施してもらい、兄弟そろって指ぱっちんでガンダムを呼び出し、レインに別れを告げるシュバルツことキョウジ。何もかも失って、なおたった1つの目的のために戦う、戦ってきた男が幼なじみに向けた最後の笑顔が哀しい。



なぜここできらきらか。ドモンをデビルガンダムのもとに急がせるアルゴとサイ・サイシー。



名台詞「来い鳥野郎、フライドチキンにしてやるぜ!」を吐くアルゴ。



考えてみたら、この話、アルゴとサイ・サイシーがすでにギアナ高地で一戦交えているもんで、レインとシュバルツの話の比重もでかかったのではないか。次はチボデーとジョルジュはほとんど初なもんでレインとシュバルツの出番は少ない(ほとんどバリヤー破り)。なんてことも思いながら見る「Gガン」。いつ見ても、新しい発見がある話であるよ。特にランタオ島の密度の濃さは並みのアニメじゃ足下にも及ばんよ。

第43話はまずチボデーを咎めるジョルジュ、シャンパン付き。その後の二人の会話も好き。ドモンとチボデー、ドモンとジョルジュ、ドモンとアルゴ、ドモンとサイ・サイシー、アルゴとサイ・サイシーというそれぞれのつき合い方(これ以外はわりとあんまり描かれないので)とはまた違ったつき合いが伺える軽妙さ、ましてや他の3人ではあり得ないと思われるところがいいっす。



シュピーゲルとライジングの協力でバリヤーに空いた穴に自分が行くと果敢に申し出るマリアルイゼ。「ここで頑張らなければ、なかで戦っているジョルジュたちに申し訳が立ちません」という言い方がけなげ。彼女は彼女なりにどこかでネオフランスをしょっているのかなぁと思う台詞。



やはりこれは外せんだろう。名台詞「ウィナーは俺たちなんだよ」のチボデー。



第44話はシュバルツづくし。まずは「頭に血が上ったおまえに」から。多くは語らぬ。シュバルツ=ブルーダー、キョウジの生き様を見てくれ。



「あんたは俺の兄さんだぁぁぁぁ!」と泣き叫ぶドモンに向けられる温かい微笑み。イノシシのような男になったと思ってた弟が昔と変わらんところに思わず浮かんだところもあるんじゃないか。



これだけレイン。「必殺必中ライジングアロー」



これだけマスター。ドモンに「キョウジに代わってデビルガンダムに乗れ」という言葉の激しさとは裏腹にこの表情。マスターにとってドモンに本心を隠して悪役を徹し続けたことがいかに辛かったのかと思うと(´Д⊂ヽ



これだけドモン。名台詞「僕にはできないっ!」



シュバルツの目にも涙。



ドモンの放った石破天驚拳を笑って待ちかまえるシュバルツ。マスターとは別の意味でその凄まじい覚悟が伺えるカット。



「二つに分かれた身体と心」がようやく一つに戻ったシーン。「ありがとう、ドモン」涙々の別れ。



いよいよDVDも次が最終巻。暴走は止まらぬと覚悟めされい。

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ありえねー勘違い

先日、長年愛用してきたパイオニアのレーザーディスクが壊れた、という日記を書いたが、実は、差し込んだつもりのコンセントが抜けてただけだった。ありゃま。パイオニアにやっと修理を依頼して、まずは引き取って様子を見てくれるというので、宅急便が来た。で、ケーブルを引っこ抜いていたら、コンセントが抜けていたことをはけ〜ん。

(´・ω・`)

コンセントを突っ込んでスイッチを入れたら、ふつうに動いた。金がかからなかったのは良かったんだけど、なんかしょぼーんな出来事だった。

ついでに、生ゴミなんちゃってコンポスト、4度目の失敗。土の量に対し、ゴミ多すぎ。おかずをまとめて作ることの多いたきがは家、先日、アイリッシュ・シチューを作るべく、ジャガイモとタマネギとにんじんのゴミが大量に発生したのだ。ひとまず全部ぶち込んで、土より多いかな〜と思ったんだけど、土を足さずにいたら、だんだんおかしなことに。後から土をぶち込んでも後の祭り。

でも懲りずにまたバケツを洗って、土を入れておいた。さすがに、大量の生ゴミ発生時には水俣市推奨の生ゴミ袋を買わないといけないかと思う今日この頃、水俣は夏の終わりを名残惜しむ間もなく、実際問題、10月の頭まで暑かったんで、名残惜しくもなんともないんだけど、やっぱり夏が行くのを惜しむ気持ちってあるでしょ。で、しみじみと秋が来て、なんかもの悲しいっちゅうかさ。もう、つるべ落としどころか、いきなりバンジージャンプでもするような勢いであっちゅう間に涼しくなりやがりました。うーむ。これも異常気象の一環か。さすがに上掛けだけでは風邪引きそうだったんで、布団を交換したよ。皆様、いかがおすごしでせうか。

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ローグ・アサシン

いやぁ、おもしろかった。いかにも、なチャイニーズ・マフィアや、どこの文化よ、なヤクザな日本とかB級要素はたっぷりだけんど、ええやん、おもしろいんだから。しかし、ジョン=ローンは完全な脇役だったのがかなりしょぼーん(´・ω・`)だったんだけど、ジェット=リーの役としては、なにしろ「リーサル・ウェポン4」以降、クール、もとい表情の変わらん格闘家ばっかりだったもんで、ラスト、久しぶりに彼の演技を見せてもらったよ。「ダニー・ザ・ドッグ」ほどじゃないけど、ファンとしちゃあ、ワンパターンなのはつまらんもんね。

「ローグ」と呼ばれる殺し屋を追うFBIのクロフォードは、殺したと思ったローグに相棒のトムをその妻と娘と共に殺されてしまう。それから3年後、再びローグは現れた。日本のヤクザの手先となりながら、裏切り、敵対するチャイニーズ・マフィアに荷担したりして、血の雨を降らし続けるローグ。ヤクザとマフィアの抗争が激しくなる中、果たして、ローグの目的は何か?

もうね、たきがは、ラストでばらされるまで全然気づかなかったんだけど、途中で「あれ〜、なんかこの展開、『用心棒』やなぁ」と思ったんす(これでネタばれしたらごめんちゃい)。でもなぁ、全然考えてなかったもんで、ローグの目的が明かされた時には「あっ!」てなもんでしたよ。
いつの時代の日本や、というヤクザ(だいたい、サンフランシスコにいつヤクザ街なんぞできたのか)の設定はうぷぷものなんだけど、見ているうちに「こういうもん」ということで、受入れてしまえば、石橋凌さんの格好良さ(ヤクザの親分だ)とか、その抗争の激しさとか、チャイニーズ・マフィアとか、それらを上回るローグの残虐さ、文字どおり血の雨を降らす展開がこれでもかと続いて、でも、それもラストですべて集約されてしまう種明かし。時代考証とか、正しい日本文化とか、ええやないですか、エンターテイメントなんだから。いっそ、これぐらい堂々と嘘をついてくれた方がおもしろいっすよ。
と、最近、今川演出にはまってるたきがはは、下手な理窟をこねくりまわすより、おもしろさを追求してくれるものを見たいなぁと思うわけです。

たんぽこ通信 映画五十音リスト

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ひっとりじょうずとよばないで♪

今日は熊本まで往復約5時間の強行軍。そんな旅の道連れはここが頼りのiPOD。たきがはの車は、簡易カラオケ場と化す。改めて、自分が10年くらい前(LOVE OR NOTHING以降)でみゆきさんのアルバム、全曲を覚える気力が失せていたことに気づく。映画の感想はまた明日。

本日のカラオケのらいんなっぷ

「あ・り・が・と・う」サーチライト、時は流れて
「みんな去ってしまった」全曲
「私の声が聞こえますか」全曲
「SINGLES」悲しみに、アザミ嬢のララバイ、かなしみ笑い、さよならさよなら、霧に走る、以外の全曲

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10枚目

ドモン対シャッフル同盟も後半戦。

第37話はドモンの回想シーンのサイ・サイシー。ドモンて弟だし、10年は師匠と二人きりだし、初めての弟要素かもしれない。サイ・サイシーの一面をよくとらえた表情だと思う。しかし、シャッフル1したたかなファイターであるのも間違いないところ。



さらにサイ・ロンパイ氏。サイ・サイシー、顔も覚えていないと言ってるけど、写真がないはずはないのできっと想像上の夢を追いかける父の姿、というところなんだろう。しかも母親もすでにいない。サイ・サイシーがあれだけ真っ直ぐに育ったのは恵雲・瑞山の功績の賜物。それにしても第4話での信頼のなさはどうかと思うが。



も1枚、サイ・ロンパイ氏。ドモンにとどめのゴッドフィンガーを放たれ、すでに両腕はなし、弁髪もない絶体絶命のサイ・サイシーを励ます父の図。つくづくこれきりの出番がもったいないいい男である。しかし、おじいちゃんは長生きしてそうなので(第10話でかなり年かさだったし)、サイ・サイシーにもあれぐらい長生きしてもらいたい。



さらにネオチャイナの総師さまだッ。少林寺が最終奥義・真流星胡蝶剣も破られ、それでも「死んでも負けるわけにはいかない」と闘志を燃やすサイ・サイシーに、ドモンが「いま、楽にしてやる」ととどめを刺そうとしたところを止める直前。ここらへんの演出、ほんとに熱い。チボデー、ジョルジュがわりとあっさり負けたのに対し、サイ・サイシーのねばりも凄まじい。ドモンも褒めてるけど、いいファイトである。ベスト10には確実に食い込む。



第38話はなにしろ登場人物が多い上に、ドモン対アルゴと並行してウォンの陰謀が進むもんで、話ももりだくさん。まずはこの人、ナスターシャ、一世一代の晴れ姿!に、多くは語るまい。



そしてドモンよりさらにワイルドなアルゴの食事風景。なにしろドモンはベースが泣き虫ときているし、ほとんど一匹狼。海賊のボスをはったアルゴはさしずめ、お山の大将的な性格だったと思われる。こういうところに差が出るわけだな。食べているのは魚の唐揚げ甘酢あんかけだと思われる。向かいに上のナスターシャがいる。



そしてウォンを止めようと、何階だか知らないが、乗り込むマスターと愛馬・風雲再起。その前に写ったカットではかなり高そうだったんだが、なにしろマスターの馬なので無問題。



さらに、力ずくでもウォンを止めるべく、腰布を巻いて槍のように構えるマスター。威力のほどはっちゅうと、この直後に咳き込んでしまうのでまったくわからず。しかもウォンに「東方不敗、老いたり」とか言われちゃうし。うきーっ!!



さらに「1つの敗北さえも二人のものではなかったのか」と言って笑うアルゴ。たきがは、前にアルゴのことを「いちばん成長していない」と書いたんだけど、戦士としてはそれほど成長してなくても(と言っても、ガイアクラッシャーだの、ハイパーモードの会得だの、並みのファイターでは太刀打ちできん成長であるのは間違いないわけだが、ドモンやサイ・サイシーの成長ぶりが群を抜いていると言え、さらにチボデーやジョルジュに比べても、アルゴは最初からかなりの高レベルで安定していると思われる)、人間としてはけっこうな成長したんじゃなかろーか。つーか、第5話のアルゴはこんな風には決して笑わなかったわけだから。ナスターシャを変えたのもアルゴだろうけど、それ以上にアルゴを変えたのはシャッフルの面々や、マスター、デビルガンダムとの戦いであったろうと思うわけだ。それがここで笑顔を浮かべられるアルゴになったんでねーかと。



第39話は余裕たっぷりの師匠の微笑み。実際、ドモンの性格上、「あんたを置いていくかもしれないぜ」はありえんと思った。見抜かれてんだから、潔く諦めろ。



5年くらい前と思われる師匠と弟子。ドモン、初めて石破天驚拳を見るの図。しかし「修行の旅」と言っているので、ギアナ高地は単なる出発点ということか、拠点にしたのか。



さらに「もう石破天驚拳を打つ力は残っていない」とか言いつつ、弟子と一緒に廃ビルを持ち上げる師匠の図。つーか、マスターに限ってありえねーと。たとえほんとになくなっても、ドモンの前ではない力を振り絞ってでも石破天驚拳を放つのがマスターの意地だと思う。



んで、最後は風雲再起のファイティングスーツ装着シーン。いやぁ、たきがはとしては、風雲再起になくていいから、師匠とシュバルツのが見たかった。うん。



第40話は12年前のカッシュ家の団欒。



さらに12年前のレイン。



シュバルツはこれから41〜44話が控えているので、つい抑えめに。

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