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されど平穏な日々

日々のつぶやきと読んだ本と見た映像について気まぐれに語るブログ。Web拍手のメッセージへのレスもここ。「Gガンダム」と「ジャイアントロボ」への熱い語りはオタク度Maxにつき、取り扱い注意! 諸事情により、コメントは管理人が操作しないと反映されません。時々、サイトの更新情報など。

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第8話

ザクリを倒そうと森を進むガンバたちだが、その罠にはまってしまう。ようやく逃れた時、ボーボがイェナの匂いを嗅ぎつけ、クリークらリスたちと再会するが、ガンバたちが行動を起こしたことへの報復にザクリに殺された2匹のリスの葬儀の最中であった。軽率な行動が仲間を殺した、とリスに罵られ、返す言葉もないガンバたちは、筏を組み、今度こそ島を出ていこうとする。しかし、イェナに別れを告げるために森に向かったボーボは、ザクリに襲われ、イェナをさらわれてしまう。イェナを探しに来てガンバたちと会ったクリークはそのことを知っても、なおザクリの怒りが収まるのを待とうとするが、とうとう業を煮やしたガンバたちはザクリを戦うことを決意、森に向かった時に同じ方向を目指すクリークと出会い、彼の本心がイェナ救出にあることを知るが、それは他のリスたちも同じ気持ちであった。

ボーボ、というか7匹の緊張感のなさが際立つ今回。
ザクリと戦おうとして一度は罠にはめられ、リスたちと再会したら、仲間が殺されたのは君たちのせいだと言われてうなだれるガンバたち。しかもクリーク曰く「僕たちはザクリの冬の食糧なんだ」なんてショッキングな台詞を言われて、さすがにそれでもザクリと戦おうと言えず、島を出ることを決意。その最中にイェナに会いたがるボーボってさ、お別れの言葉を言いたいだけなんだろうけど、緊張感ゼロだよね。ちゅうか、さっき兄貴に「僕たちはザクリの〜」と言われて、その立場にあるイェナに「イェナちゃ〜ん」ってどの面下げて会いに行こうってのか、この馬鹿たれ。
しかも見送るガンバたちも呑気。ボーボが初めて恋をしたんだからお別れぐらいって、あーた、自分たちは安全(と言ってもいちおう、ノロイ島へ向かおうとしているわけではあるが)なところへひとまず逃れようってのに、この冬、ザクリの餌になるかもしれないイェナが、リスがどんな気持ちでそのネズミを見送るのか考えてねーよ、こいつら。
しかし、イェナの緊張感のなさもクリークのそれに比べるとなかなか。ボーボに再会して呑気にデートとは、なかなかのぼけっぷりではないか。森の中にはザクリがいる、最近ザクリに2匹の仲間が殺された、という厳しい状況の中、食糧を集めるのもなんか呑気だし、隠れ家を移すほどの事態ならば、もう少しそういう雰囲気があってもよかったんじゃねーの?
ザクリはノロイにも匹敵する存在であると思うのだが(描き方の不気味さといい、冷酷さといい、大きさとか強さとかいい。ただし、ノロイが手下を連れているのに対しザクリは1匹というのが致命的かもしれない)、前哨戦にしてはちと緊張感がなさすぎるような。

ちゅうか、ボーボ主役にした時点でそんなもん、あり得ないと思えっちゅうか。

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第7話

無人島に流れ着いたガンバたちはそこで不気味な黒い影に襲われる。彼らを助けたのはクリークという名のリスだったが、クリークは影をザクリと呼び、7匹に島を去るように警告する。しかし、ザクリがこの島のノロイだと気づいたガンバたちは、ザクリを倒すべく島に残ることを決意する。その様子を眺める黒い影があることを、彼らはまだ知らなかった。

前半の山場、ちゅうか対ノロイの前哨戦、ザクリの回。
クリークに逃げろと言われ、島を去ろうとするヨイショとガクシャに、ガンバたちは立ち上がることができない。ザクリの正体がわからず、絶対に勝てないと主張するガクシャにイカサマが一言。「なら、ノロイには勝てるのかい」ううん、こういう台詞の吐き方がイカサマならでは。
そしてザクリと戦おうと島に戻るガンバたちの並び方も、なんか7匹の立ち位置を象徴していると思います。つまり、先頭に切り込み隊長ガンバ、2番手ヨイショ、しんがりをイカサマ、最も弱い忠太とボーボが真ん中という布陣。RPGで、先頭に戦士が立って、真ん中に鎧の薄い魔法使い、盗賊、しんがりに僧侶、とか懐かしく思い出しましたよ。またどっかでやりたいなぁ。サイコロに魂込めた熱い青春(←なんか間違ってます)。

しかし、クリークの妹にしてはイェナ、少しとろすぎないか。それともいざとなれば速いのか。これではザクリに人質にとってくれと言うようなものでは…げふんげふん

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なんとなくテンプレートを弄んでみる

開設してからはや1年半が経つ当ブログ。最初にテンプレート決めてから、ほとんど変えておりません(一瞬だけ変えたことがありますが、結局5分と経たないうちに元に戻しました)。
1つにはいまの白黒テンプレートが大変すっきりしたデザインなので気に入っているというのもありますが、もう1つにはへたに変えて、字が読みづらくなったりしたらやだなぁと思って変えてません。特に、たきがははこっそり派手好きだったりするのですが、よくある黒地に白字というのは読むのが辛くないかと思うと、どうにも変えられません。色地に白字も同様。
しかし、そろそろ気分転換をしたくなりましたが、飽きっぽいくせにこだわる時は誰が飽きようととことん1つのものにこだわるへそ曲がり。このまんまでもいいか、と思いつつ、テンプレートをいろいろ眺める日々。自分でテンプレート作るのは、一瞬だけチャレンジしてみましたが、かなり大変だったんですぐに挫折。結局、いまのテンプレートと大差ないのができそう、というのもありましたが。

そのうちに趣味に走ったテンプレートにしないとも限りません。読みづらくなったという文句は遠慮なくコメントでも投げていただければ。と他力本願に走ってみる。

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第6話

潜水艦に乗って進むガンバたち。その途中でヨイショはノロイに出逢い、右目を傷つけられた体験を話す。しかし順調な航海も鯨との遭遇により、潜水艦は失われ、7匹は岩礁に漂着する。そこには餌はまったくなく、船にするような材料もないので先に進むこともできない。いらいらが募るガンバはヨイショと、イカサマはガクシャと喧嘩をしてしまうが、シジンが島を見つけ、7匹は泳ぎ出す。島はなかなか近づかなかったが、7匹は助け合って夜通し泳いでいくのだった。

親父組3匹の大人っぷりとガンバの子どもっぷりが対照的な回。
前半は順調な航海なんでまだいいんですが、鯨に遭遇してからのガンバの馬鹿騒ぎっぷりは少し鼻につく。
さらに、岩礁に漂着してからが顕著。岩場で何もしないでいるガンバ、イカサマ、忠太、ボーボに対し、ヨイショ、ガクシャ、シジンは岩礁を探険。軍艦島だったらガンバとか真っ先に動いているのに、ここではそうではない。
さらにやっと島を見つけて泳ぎだしたところ、空元気を見せて張り切るガンバと、ほとんどやる気なしのボーボが、力尽きて沈みそうになるのを「一度は尻尾を結び合った仲だ。見捨てるわけにはいかねぇ」と戻ってくるヨイショたち。思わず涙ぐむガンバ。
確かに7匹の牽引役はガンバなんだけど、どこか無鉄砲さと無責任さ、ノロイの怖さを知らないだけの薄っぺらな勇気が感じられてしまう今日この頃。序盤だからしょうがないか。旅の中でガンバのその薄っぺらな勇気がだんだん本物の勇気になっていくところも見所の1つだし。

ボーボについてはみなまで言うなちゅうことで。

ヨイショの回想シーンにノロイ登場。しかし相変わらず台詞ない。威嚇する声とただ動作だけでネズミを襲うよう指示するあたり、なんちゅうかボスという感じがやはり盛り上げてくれるなぁ。そうそう、悪役は話し過ぎちゃいけないんすね。雰囲気だけでノロイは最高っす。さらに、イタチたちに殺されたネズミの描き方が、細部を描かないだけに逆に荒涼とした感があふれていて、ここらへんうまいなぁと思います。色が少ないのも、ガンバたちの色とは対照的でいいっすね。
こういう画面のメリハリちゅうんですか、最近のアニメには少ないような気がします。全部描ききらないで想像に任せるのも表現力ちゅうもんかな。

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第5話

りんご箱に乗って漂流するガンバたちは、うち捨てられた軍艦、軍艦島にたどり着く。しかしそこは海猫の巣窟で、鉄の島なので内部も暑く、食糧もなく、ようやく見つけた缶詰の付近には獰猛なハタが住んでいた。その一方で、ガクシャは旅を続けるべく、潜水艦を設計し、皆に材料を運ぶのを指示するが、軍艦島に着いて3日目、ガンバたちの空腹も限界にいきつつあった。ガンバはヨイショを誘い、自分が囮となってハタをおびき出し、そのあいだに缶詰を取るという作戦を持ちかけるが、これにイカサマが同調し、ガンバとともに囮となる。2匹を追うハタ、さらに追うヨイショ、その時、ハタに海猫が襲いかかり、ガンバたちは難を逃れる。潜水艦は完成するも設計のミスにより縦に浮いてしまうが、7匹は改めてノロイ島へ旅立つのだった。

6匹が食糧探しに走り回る中、ガクシャが潜水艦を設計し、皆の士気を鼓舞しながら船体となるドラム缶を運ぼうとするところは、けっこうな見せ場かと思いました。どうしても派手な活躍はガンバ、ヨイショ、イカサマがするので、そちらに目がいきがちなんですが、そんな中で自分のすべきことを精一杯したガクシャ、後々、ガンバと対立した時も、その諍いはおいておいて、ガンバたちを心配できるあたり、やっぱり大人だなぁと思います。そういう意味ではヨイショとは本当にいいコンビで、7匹の牽引役は確かにガンバなんだけど、この2匹、海を知り、大人な2匹がいなかったら、この旅はやはり立ちゆかなかっただろうと思わせるところがいいなぁ。

序盤、リンゴ箱を海猫に襲われ、命からがら逃げ出した7匹、ボーボが「もったいない」と言ってリンゴを埋めておいて、1匹でこっそり食おうとしたシーンには、めらめらと殺意が湧きましたな。こいつ、てめぇのことしか考えてねぇ〜 結局、そのリンゴは皆のところに持ち帰る羽目になり、7等分ちゅうか1口ずつ食われるわけなんだけど、ボーボの動機を知ったら、ヨイショやガクシャは怒らんまでも軽蔑するだろうなぁと思ったね。

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